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苫米地メソッド【コンフォートゾーン】

こんにちは!!
DAISEIです!

今日はYouTubeでの学びをアウトプットです❗️

カーネギーメロン大学の博士。

苫米地英人さんの動画を最近みて学んでいるのですが、
本当に深い学びができています!

コンフォートゾーンというたった一つの言葉を
深く、広く話されていたので、
記事にしていきます❗️



コンフォートゾーンとは?

まずこの言葉の意味は

自分たちがそこにいることが心地よい
コンフォート(快適)な空間

例えばスポーツ

ホームとアウェイってありますよね!

「ホーム」は自分の本拠地、家です。

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・仲間のプレーヤーがいる
・観客も自分の味方
・自分をサポートしてくれる

それがコンフォートだということです。


では逆に「アウェイ」

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・離れた国
・自分のサポーターはいない
・まず言葉も通じない

これはコンフォートではありません。



これは物理的な空間での差だが、
実際には心の中での問題。

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人が慣れない場所では緊張してしまうのと同じで、
コンフォートゾーン じゃない時には、
なんとなく防御的になってしまう。

・危ない
・リスクがある

このように思ってしまうからだ。

逆にそれが出てこなければ困る場面も。

見知らぬ場所で、自宅のようにくつろいでいたら
敵にいつ襲われるか分からない。

だから、
そういった行動を無意識が取ることは
決して悪いことではない。

ただ、
その無意識がとる制約が
自分のパフォーマンスを下げる事は十分にあり得る。


スポーツにおいても、
アウェイで思うような行動ができないのはこの理由である。


コンフォートゾーンをうまく活用する方法

コンフォートゾーンという概念を理解した上で

もしも自分が緊張してしまう場面があれば、
それは単純で、
皆さんに問題があるのではなく、
その環境がコンフォートではないっていう事。

環境と自分の関係の中での話だから
それはあらかじめ余裕があるのであれば
メンタルにそれを練習しておく。


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苫米地さんの卒業した高校は東大合格率が高い。
理由は簡単。

駒場東大前にあるから。

そうすると試験にいくと言っても普段学校に通っているのと同じ
それだけで大分得をしている。


だから皆さんが受験で行きたい大学があれば、
その試験会場に何度も行く。

それだけで慣れが生まれる。

たとえ行かなくても
メンタルリハーサルは何度もやっておく。

それだけでコンフォートゾーンは維持できる。

まずパフォーマンスを発揮できるのは
自分がコンフォートゾーン の中にある状態だという事を認識する事。

そのような事を気をつけて生活すると大分違う。


コンフォートゾーンは
バリアーとなってしまう。

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コンフォートゾーンとは ”慣れ親しんだこと”

簡単にいうと
昨日までの自分のコンフォートな世界であり、
それは過去のこと

ところが、

皆さんが「こうなりたい」と想う事は
未来のこと

我々はそれを「GOAL」と言っている。

未来にGOALを設定した時
未来のGOALの世界っていうのは
もちろん今と違う。


もしも未来のゴールの世界が
「コンフォートゾーン の中」だったら
そんなものはゴールとは言わない。

なぜなら現状の延長戦だから。


GOALというのは現状の外にあって
初めてGOALと言う。


そのようなGOALを設定した時に何が起こるか。

そのゴールの世界はコンフォートゾーン の外にある。
だから私達の無意識は達成させないように働く。

外は怖いことだから。

それが実はコンフォートゾーン のもう一つのカラクリ。


例えば、上司が部下に仕事を命令したとする。

しかし、その命令を受けることが
部下にとってのコンフォートゾーンが崩れる要因となった時

・早く起きなければ
・生産性を上げなければ
・利益を上げなければ
・海外移住しなければ

すると、それをやらない方がいい理由。
やっても失敗する理由。

それを部下は
ものすごくクリエイティブに言うことができる。

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普段クリエイティブでないのに、
命令されると、やらない理由だけは
ものすごくクリエイティブになる人がいる。

部下がそう言う性格なのではない。
脳がそういう風に働くのだ。

コーチング用語でそれを

クリエイティブ・アボイダンス

と言う。

クリエイティブアボイダンスとは
創造的回避

コンフォートゾーンを乱す行為に対して、
我々はクリエイティブに創造的回避する。


自分でゴールを現状の外に設定しても同じことが起きる。

せっかくGOALを設定しても
クリエイティブアボイダンスが生まれてしまう。

”いかにGOALを達成しないようにするか”

そう無意識が動き始める。



大事なのは

本当に欲しいGOALかどうかの見極め

・止められても欲しい
・誰に反対されても欲しい

そのくらいの
本当に欲しいGOALであると言うことがまず大前提。

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本当に欲しいGOALであれば、
今現状のあるべき姿ってきっとある。

将来世界のトッププレーヤーになるのであれば
今きっとこう言う生活をしているんだろう。。

日々こういう事をやるのだ。っていうのは

だいたい想像がつく。


その外側の現状を
今の本物の現状よりもリアルな世界に変えていく。

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GOALを現状の外側に設定し、
その外のGOALを将来達成している自分が
本来今やっているべき姿

その自分をイメージする。

その臨場感を上げていく。


将来達成する自分が
今あるべき姿のコンフォートゾーン

その世界をよりリアルにイメージしていく



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