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痩せやすく太りにくい身体になるためには?

こんにちは

スポーツトレーナーだいすけの健康になるための情報発信

今回は
「代謝を高めて痩せやすく太りにくい身体になる」
についてお話します。

この記事を読めば
・痩せやすく太りにくい身体とは?
・代謝を良くしたり、高めたりするためには?
ということが分かります!

「夏に向けてダイエットする!」

と意気込んでいる人も多いと思います。

とは言え、やみくもに食事制限したり、運動したりしてもつらいだけです。

「どういうような身体の状態になれば、痩せた後もリバウンドしない太りにくい身体になるのか?」
を理解して、ダイエットに取り組んでいきましょう!

早速お話していきますね!

痩せやすく太りにくい身体とはどのような状態なのでしょうか?

・食べ過ぎても体重がすぐ戻る
・食べても太らない

このような状態が理想ですよね?

このような身体は
代謝が良い
ということです。

代謝とは、
「生物がエネルギーや食物を外部から取り込み(吸収)、体内で変化させ(消化)、不用なものを外部に放出(排泄)する反応こと」
です。

ようは
・食事によって得た栄養
・呼吸によって取り込んだ酸素
を使って、
・体づくりに必要な生体物質
・活動するためのエネルギー
を生み出す
ということです。

このような体内で物質を変化させるさまざまな化学反応のことを「代謝」と言います。

代謝が良いというのは
このような反応がスムーズに行われることです。

体内で
「吸収・消化・排泄が滞ることなく」
行われる過程が
「代謝が良い」
ということです。

話がそれますが、
代謝が悪いというのは
「吸収」
「消化」
「排泄」
が滞っている状態です。
1つのこともあれば、2つのこともあれば、3つのこともあります。

特に消化や排泄が滞っていることが多いですね。

滞っているというのは
本来であれば体外に出ていくはずのものが身体に長く居続ける
ということです。

体外に出ていくのは身体に不要なものというのは
悪影響が出る
ということでもあります。

悪影響の一つが
・酸化
・糖化
です。

まず、酸化とは身体の組織に「サビ」がつくことです。
鉄のサビがイメージしやすいと思います。
あのサビがつくことです(汗)
体内のあらゆる場所であのようなサビがついてしまうということです。

これはイメージしただけでも怖いですよね・・・
酸化は生きていく過程で必ず起こるものです。
人間は酸素を取り込んで代謝をして生きています。
酸素があるところには必ず酸化が生じます。
酸化は年齢を重ねるほどに体内で蓄積されます。
その蓄積量が多くなることで、体外に出てきます。

肌の状態が分かりやすいと思います。
・シミ
・くすみ
ですね。

そして、糖化とは身体の組織が「コゲ」が付くことです。
体内のたんぱく質と、過剰に摂取した余分な糖質と結びつくことです。

糖化によって、たんぱく質が変性・劣化して
AGEs(糖化最終生成物)という名の老化物質
を生成します。

この老化物質AGEsは分解されにくく、そのAGEsの蓄積は
・肌や髪、骨など全身の老化を進行させる
・体調不良
・様々な病気(糖尿病、高血圧、がんなど)
の温床にもなります。

酸化と糖化は怖いですね・・・

代謝にはエネルギーが必要です。
これがカロリー消費ですね!

そのため代謝が良いというのは
カロリー消費が高い
ということでもあるんですね!

吸収・消化・排泄
にもエネルギーが使われるんです。

カロリー消費が高ければ
・食べ過ぎても体重がすぐ戻る
・食べても太らない
が可能になります。

そのためダイエットに必要なのは
代謝を良くする・高める
ことが必要不可欠なんです。

次回の記事は
この代謝を良くする・高める
についてお話していきます。

ヒントは
血流促進
筋肉量増加
です。

お楽しみに!

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