#044 子供との思い出をどう記録するのがベストか
本日は保育園の運動会でした。そこで色々と感じることがあったのですが、今回はその中でも、こういった『思い出の残し方』について備忘録を残します。
まず、本日の保育園にいって最初に思ったことは3点あります。
・じじばばも含めみなめちゃ集まっている。
・みんな想像以上に写真をパシャパシャしている。
・保育園の先生の気合の入りようがすごい。
まぁ確かにかわいらしい光景がいたるところであるので、運動会を機会点に親族が集まるというのは、この歳になると非常に理解できます。ただ、意外だったことも一点あります。何か。
『ハンディカムが異様に多い!!なんやこれ!』
ということ。ちなみにこんな形状のやつです。
何を隠そう自分ももっていったわけなのですが(お前もかい!というのは一旦置いておいて)、面白いほど皆同じのを構えているのです。
ここでなぜ、私が意外だと思ったのかというと
『てか、iPhoneでよくね?』
というのが世論だとおもっていたからです。カメラ機能がどんどんと強化され、コンデジの市場は死んでいます。
(コンデジは結構お先も真っ暗…)
では、なぜハンディカムはこんなに多いのか。これについては、今回の運動会でよくわかった気がします。何かというと
『片手で綺麗にとれる』
これです。サラウンドで音響がとれることや内臓HDDで長くとれるなどもありますが、決め手は多分これです。何かをもっていたとしても”片手で”撮影できるという点が非常にでかい。そして手振れ補正も地味によい。
特に自分自身やっておもいましたが、左手で娘を抱いて、右手でとったり、場合によってはモニターを反転させてインカメみたいに使うのが良いですね。
また、地味に今回はこんな飛び道具ももっていきました。
評判のよい録音機(兼オーディオインターフェース)です。なんでこんなんもっていくのかというと、音です。良い音でとりたいと思ったからです。
ニーズは皆無だと思いますが使い方としては、LINE OUTからケーブルを伸ばし、ハンディカムやiPhoneにつなぐと、外部マイクとして使えるのです。これがね、地味にすごいんです。
またまた、これら出来上がった動画データの管理ですが、こいつもめちゃくちゃイケてるんです。
そうです。USB-ライトニング変換です。これがあると何がいいか?
ハンディカムでとったデータを、直接iPhoneにこれでつなぎ、データのやりとりができます。「ファイル」アプリを使えば、そこから外部HDDとしてアクセスして、直接コピーしたりなどができます。
つまり、wifi接続うんぬんの面倒なことなく、その場で動画ひきぬいたり消したりして共有したりができます。
子どもの思い出はその場その場の一瞬しかないわけなので最適なツールで納めるべきです。ただ、個人的にはその後のデータ加工・共有もPCなしでその場でやりきるのがベストだと思います。是非お試しあれ!
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