読書1

#028 『ユダヤ式Why思考法』他2冊 過去の本レビュー

以前読んだ本を思い出しつつログをまとめます > (・∞・)

本日の共有書籍

▼ユダヤ式Why思考法

物事を深く考えることが、事例など具体的な問題が出てきて非常にとっつきやすいです。 個人的には「なんであのおじさんはハゲているの??」という子供の質問に対して、失礼でしょ!と社会の価値観をおしつける日本人はユダヤ人と比較すると異端のようですね。 「ハゲるとはそもそもなぜ起こるのか」それ以前に「なぜはげると恥ずかしいのか」という思考方法や議論がないというのはよく考えると変です。 日本人の美徳としてのホスピタリティーや空気を読む力、礼儀作法は壊すべきではないと思うがこのバランスは見直す時期な気がします。

▼7つの習慣-成功には原則があった!

キャリアを考える際は横に置いておきたい本、最近はマンガシリーズも多いですね。 個人的には大学1年で出会い感動したものの、仕事をしてからの方が真価を発揮しますね。成功哲学としてどの啓発書よりも実践的かつ網羅的。 また、この考えは手帳との親和性が最も高く、節目のタイミングで都度振返りながらミッションステートメントや価値観リストなどを更新しながら習慣化技術を会得できると思います。 意図的に目指す姿に向けて行動を変えて習慣化させて実績を出して人格を変えるという意味では人生教本といっても過言ではないです。

▼コンテンツの秘密 ぼくがジブリで考えたこと

俗に言われている、『ジブリは描写画がすごい』というところが本質的な点ではない。というのがよく理解できました。 特にアニメの情報量は、線の数で定量的に把握でき、情報量が多いほど、説明力が増すが、コストも大きい。 余分な量もできやすい故に多ければいいわけではなく、必要最低限の情報量がベストである。 そして、受け手の人間が求めるのは、リアルではなく、 深層心理で捉える、現実世界の特徴をシンプル化(デフォルメ?)したイメージをいかに具現化ができるかがセンスであるというのはなるほどといった感じ。

所感・次回に向けて

思考法については、昔に読んでも今に読んでも全く古さを感じさせないですね。こういう本質的な内容を意図的にインプットしていきたいですね。

ほのぼのインプットしていきましょう > (・∞・)

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