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さぁて、何書く?(真夜中女子会振り返り)

noteを、いつ、どうやって、どんな風に書く?

このところの、私の課題だ。


平日、通勤電車に揺られながら、スマホでポチポチと書く。それが、ほぼ習慣となっている私のnoteスタイルだったのだが‥
note記事、書くと読めない。読むと、書けない。


一日経つと、あの人もあの人も記事を更新されてる。
この人は夜、この人は毎朝。休日は読む時間が取れないことも多くて、しかも最近立て続けにフォローする人を増やしてしまったりしたので(それはそれで新しい出会いだから良いのだけれど)、次々に未読のタイムラインが並んでいく。


一つ開くと、ついつい他のも読んでしまう。読んでしまうと、頭が引っ張られて自分の文章が書けなくなる。
いかんいかんと、書きかけの下書きを開き、何とか一つ記事を上げて、他の人にコメントしたりしていると、通知が来てコメントをいただいたことを知る。お返事お返事‥
すると、息子が帰ってくる。あー買い物行くの忘れてた!あれ、私コメント返事したっけ?いや途中だった。続きは後で!

記事が仕上がらないまま、子どもの下校時間になることもある。何なら最近はそっちの方が多い。
子どもたちが遊びに行くのを見計らって、またはおとなしくゲームが始まるのを待って続きを打ち始めるのだが、もうそうなると、文章の冒頭と自分のテンションが違っていることもしばしばだ。勝手に冷却期間が入るので、自分の文章を読み返せるのは良いのだが、書きたい気持ちに勢いがなくなっていることもある。何なら、書きかけの記事をほっておいて、新しく思いついたネタで一本先に上げてしまうことも‥

そういう時は、子どもたちが機嫌よく遊んでいるのをいいことに、台所にこもって「執筆」する。彼らは、ママが晩ごはんの支度をしていると思ってるかも知れないが、実はひたすらスマホ触ってるだけ‥。ママ、お腹空いたー、今日は何?の声にハッと我に返り、今日、鮭フライ!と返事しながら慌てて冷凍庫のフライを揚げる。みそ汁用意してて良かった。おかず、足らん?ごめん今高速でサラダ作るから!納豆もあるよ!

‥‥‥

と、最近の私はこんな感じだったので、皆さんどんなタイミングでどんな風に記事を書かれているのか、チャンスがあれば聞きたいと思っていた。

過去にも何度か、noteの書き方・付き合い方を上げられている方はあったが、
今回改めてお話を聞けたのは、この3人。
 ○さぼてん主婦 さん
 ○リト さん
 ○ゆきママ さん

さぼてん主婦さんは、毎日記事を上げている。
そもそも今回話を聞けたのは、さぼお姉さんがスタエフ(という配信ツール)で設けている「さぼ姉のふきだすラジオ」で、誰か一緒にお話しませんか?と呼びかけてくれたのがきっかけ。
日中はテニスに励まれていて、さらにスタエフ、夜は毎日note、どれも思わず笑ってしまうオチつきの(そこは常に意識されているそうです)お話で、しかもさぼお姉さんの記事はコメント欄も賑わっていることが多いので、どんな風にnoteを続けているのかはぜひ聞いてみたかった。

すると、まさかの「(毎日締め切りに)追われて書いてる(気分)」「ここまできたら根性試し」との言葉が‥。
やっぱりそれなりの負荷をかけないと、いくらネタの宝庫のようなさぼお姉さんでも、毎日あの質・量の記事は出てこないんだなぁと、逆に感心した。さらに、記事の長さについてや、オチが決まっていればそこに向かってさくさく書けるというポイントまで聞くことができた。
そう、私はいつもオチ(記事の着地)が決まっていないから、書く時間も分量も伸びていくんだよなぁ‥と振り返ってみる。なるほど、参考になりました。(って言いながら、今回もめっちゃ長くなっている‥!)

リトさん。
リトさんも毎日投稿されている。最近noteとの付き合いに見直しをされたそうで、呟きやコメントお休みの日を意識的に設ける、というお話は記事でも拝見していた。お仕事の休憩時間(午後)に投稿されているのも普段の記事で知ってはいたけれど、今回お話を聞いていちばんおー!と興奮したのは、ずばり文章の組み立て方。音楽を、そして作詞をされているリトさんならではのセオリーが、記事作成の根底にもあると分かって大納得だった(真似できないけど)。
大型記事、(比較的サクッと読める)小型記事という風に、内容によって書く目安も変えているとのこと。
そっかー、これなら自分も、(真似はできないけど)書く前から見当はつけられるかも‥


ゆきママさん。
ゆきママさんは、ご自分で記事更新の「不定期にも程がある」とおっしゃっていたけど、この3人のメンバーの中でいちばん私に近い形でnoteを書かれていた。
ずばり、台所で、お料理しながら!
なんて器用な!とさぼお姉さんは笑っていたけど、煮物やスープを仕込む間、あるいはレンチン待ち時間、意外と隙間時間があって、あと、子どもが家にいる場合、もしかするとそこが一番書くのに邪魔されにくいエリアなのかも知れない。
ゆきママさんは、車の中で書くことを浮かべるとおっしゃっていたから、さぼお姉さん同様、記事の方向性が固まっていて、それでババっと字を打っていくことができるのかも知れないと思う。
ゆきママさん曰く、note記事の読まれやすさなんて、考えたこともなかった!とのこと。それでもゆきママさん記事のファンの多さを思えば、読まれるためにはこうすべきとかそんなマニュアルなんか関係なくって、やっぱり人柄と記事の内容なんだなぁと何だか嬉しくなる。


書き方を聞いたって、
その人のように書ける訳ではない。
でも、次その人の記事を読む時に、
記事を書いているその人を、ふっと浮かべることができる。
AIではない、その人が日々の中で思い浮かべたことを、
日々の時間を割いて、一生懸命言葉に換えて記事を紡いでいる姿を、想像することができる。
そして、その人の文を、その人のことを、また一段と好きになる。

さぼお姉さん、リトさん、ゆきママさん、
ありがとうございました❣️


ご想像されている方もいらっしゃるかも知れないが、
今回の記事も、子どもたちがワイワイとゲームに興じている間に書いている。
そろそろ終わりが見えてきたので、今日はおかずをもう一品作れそうだ。
余裕で2000字越えたが、真夜中の女子会はまだ後半が残っている‥(私はどうも文章のボリュームダウンが苦手なのです)今週中には頑張って上げたいと思う。
ここまで付き合って読んでくださった方、どうもありがとうございました❣️


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