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グアム旅行計画

私の会社は7月から9月の間に合計5日間、夏休みが取得できる。

連続でも構わないし、1日ずつ取得しても構わない。

連続で取得するのは仕事の内容的に難しい場合が多いが、この際そんなことは忘れてどこか遠くの温かい海辺で時間を気にせずのんびり過ごしたい。

やろうと思えば夏休みだけで9連休ができる。

いつもなら、そんな漠然とした妄想を心に秘めて6月にある繁忙期を乗り切る。

しかし2020年7月現在、緊急事態宣言は解除されたが未だに我が家では自粛が続いている。

コロナの終息はまだまだ見えない。

そんな中、心の支えである夏休みを使って、このコロナ関連の騒動が終わった後に具体的にどこに行こうか考えた。

思い付いたのはグアムだ。

グアムはまだ行ったことのない場所で、なおかつハワイと比べて移動時間も短いし何といっても安い!

盆地育ちの私は、プールや湖水浴には慣れているが海水浴は殆どしたことがない。

その為、海に行くとどうしても入りたくなってしまうのだ。

新婚旅行でハワイに行った時も、妻にお願いしてワイキキビーチで泳いだ。

海への憧れからか、青空の下で青い波に揺られて浮かんでいるのが好きなのだ。

調べたところ、グアムの中心エリアのタモンは数種類のビーチがある。

夕日が綺麗というガン・ビーチ、一番賑わっていいるタモンビーチ(アウトリガー前ビーチ)、観光客が少なく浅瀬が続くマタパン・ビーチ、透明度が高くて沖にはサンゴ礁が広がるイパオ・ビーチ。

どのビーチも魅力的だが、オンザビーチのバーがあり砂浜の席でお酒が飲めるガン・ビーチとゆっくり過ごせそうなイパオ・ビーチにはぜひ行きたい。

朝から浜辺でのんびり過ごして、お腹が減ったらダイニングで海を見ながら食事をする。

余裕があったらアクティビティもやってみたい。

ウミガメに癒されるシュノーケリングや、ヘルメットをかぶって海中を歩くヘルメットダイビング…。

中でもやってみたいのはスクリーマーだ。

これはボートに引かれたゴムボートにしがみついて海面を移動するもので、潮風と水しぶきを浴びながら手に汗握るスリルを味わえるらしい。

夕方になったらバーで軽くお酒を飲んで、夜景の綺麗なレストランに行く。

きっと楽しいに違いない。

グアムにはチャモロ料理という伝統料理があるらしい。

甘味、酸味、辛味が際立つ味が特徴で、ココナッツミルクやトウガラシを使うものが多いらしい。

私が気になっているのは”カドゥン・ピカ”という鶏肉の辛いスープ。店によってココナッツミルクが入ることもあるらしい。

それ以外にもビッグサイズのハンバーガーにステーキ、取れたての魚介を味わってみたい。

とくに魚介は、カニに、ロブスター、カキにエビなどがあって楽しみでしょうがない。

そしてどれも、間違いなくビールが合う!

グアムの地ビールを飲んで、地元でとれた食材を食す。最高だ。

ビール以外にも、カラフルな南国のカクテルを出してくれるおしゃれなバーを探しに夜の街に出るのもいいかもしれない。

ちなみにビールで狙っているのは”ミナゴフビール”。

大麦100%の高級ビールということだが味は数種類あり、中でも食事と合わせてみたいのがペールエールだ。ミナゴフビールの代表的なビールで、柑橘系の豊かな香り豊かでまろやかな口当たりが特徴らしい。

その他にも、最終発酵で煎茶を使用したグリーンティIPAを飲んでみたい。これはトロピカルフルーツなどの香りを持ったホップを使っているので、複雑な香りが予想される。緑茶を使った海外産のビールは聞いたことがないのでとても気になる。

余談が、このビールのブルワリーは見学できるらしいのでぜひ行きたい。

コンビニでもこのビールは手に入るらしいので、サークルKのセルフホットドッグやおつまみと一緒にホテルの部屋で落ち着いて飲むのも楽しそうだ。

今回の妻へのプレゼンは通る予感しかしない。

あとはコロナが収まってくれるのを待つだけだ!


…ふと我に返ったが、ほとんど酒と食べ物の事しか書いてない。



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