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Teach Your Children (CSNY): 歌詞和訳

「世界の子供たちの写真と映画と 〜 Teach Your Children (CSNY): 歌詞和訳」→ → → 「Teach Your Children (CSNY): 歌詞和訳 〜 世界の子供たちの写真と映画と」

ほんの小一時間ほど前に、昨日の note 投稿タイトルを本章の見出しのように反転してみた(*1)。ガツガツはしていないものの(笑)、流石に反応が少ないよりは多い方がうれしく、投稿タイトルの付け方に関して多少なりとも工夫する時がある。いつもというわけではなく、工夫と言えるほどの神経の払い方をするのは「時折り」程度ではあるけれど。

しかしいま今日のこの note 投稿その投稿直前で今さらながらふと思ったんだが、そもそもほぼ 1日経過した時点でこの程度のケチな小技(チョコの小枝はけっこう美味いんだが、話が「飛びます、飛びます」坂上二郎、というわけで既に古い)使っても投稿そのものが既に note の「新着」みたいなところから外れてるみたいだし、やっぱこれもほとんど効果ないのかもね。

折角の自画自賛、自虐なんかじゃなくて自訳自賛の CSNY 佳曲 "Teach Your Children" の筆者による歌詞和訳、拙者(筆者)には残念ながらとりあえずは埋もれていく運命にあり、なのかも。ま、いいや。また今後の note 投稿の中に引っ張り出してリンク貼ってみたりしてみるような気がするから(笑)。

で、昨日の note 投稿のタイトルは、上記のような意味で故あって、現在とは反対、つまり、「世界の子供たちの写真と映画と 〜 Teach Your Children (CSNY): 歌詞和訳」としていた。

故あってというのは、これまでのところ投稿日を無視した条件下すなわち現時点で最も反応が多い筆者の note 投稿は *3 で(ネット人脈が豊かでない *4 筆者のような人間にしてはあのユヴァル・ノア・ハラリ批判テキストに関してはわりと多くの方から反応をいただいていてありがたい)、2番目に反応が多いのが *2 なんだけど、*2 について投稿日の翌週になって note 事務局から「先週 #英語 で note に投稿された中で特にスキを集めた投稿です」というお知らせをいただいた時、当然ながら嬉しいけれども「どうしてこれに反応が比較的多かったのかな」と考えた際の自分なりの回答が、昨日 note 投稿する際のタイトルの付け方の背景にあったということで。

筆者のような世代の「洋楽」好きの間でない限り日本でそれほど知名度が高いと思えないロッド・ステュワートの "Every Picuter Tells a Story" (彼の例えば "Sailing" といったヒット曲ならともかく、"Every Picture.. " は日本でそれほど有名ではないし、そもそもロッド・ステュアート自身が 1960年生まれの筆者の世代及びその上と逆に比較若年層の間で日本での知名度に大きな差があるものと思われる)の歌詞和訳よりも、その歌のタイトルや歌詞の内容に因んで筆者が若い頃のバックパッカー時代に海外で撮った写真をわりと多数掲載した、そのことを投稿タイトルの前半に持ってきたことが、比較的多数の note ユーザーの注目を集める結果になったのではないかと考えたことがあって、それで、昨日の note 投稿タイトルもおおよそあの時のタイトルの付け方に倣うのがいいのではと思ったのだった。

CSNY, つまり Crosby, Stills, Nash & Young の日本での知名度はと言えば、こちらも筆者と同世代もしくは更にやや上の世代の「洋楽」好きの間であれば、ロッド・ステュワートと同様にまず知らない人はいないと言っていいくらいの存在だろうと思う。しかし note は当然ながら「ロックファン集まれ」のフォーラムではないし、ユーザーの世代に関してもかなりの幅がある。筆者としては note に投稿する以上はなるべくならその分野に関心がある人以外のところにも届くといいなと思って投稿する面はあるので、それを考えると、"Teach Your Children" という歌とその歌詞や自身の手による和訳歌詞の紹介だけに留めるのなら投稿タイトルもシンプルにそれを伝えるものとすればいいかと思うものの、その歌の時代背景やタイトルもしくは歌詞の内容などに関連づけて「映画」の話題とか、例によって海外バックパッカー時代の写真なども併載するのであれば、そこで *2 の時の例を踏まえれば、CSNY の歌の歌詞やその和訳という趣旨は投稿タイトルの後半に置いて、旅先で撮った写真を載せてますよといったことを前面に出した方が、より多くの note ユーザーが「ちょっとクリック(タップ)してこの投稿 覗いてみようかな」という気になるかなと思ったのだ。

ところが、豈図らんや、とりあえず昨日から 1日程度経過した時点での感想レベルで言えば、それは今回、「全く効果なし」だった(笑)。

そもそも *2 の時も、投稿タイトルの前半に置いた 〜 海外「放浪」蔵出し写真集 〜 というフレーズにどれだけの「集客効果」みたいなものがあったのか、それはそれで心許ないところがある。そんな気もしてきた。まぁ効果は多少はあったのかもしれないが、場合によってはそれだけでなくタイトル上のドイツ・ベルリンのブランデンブルク門で撮った既にセピア色になっている記念写真が人目を引いたのかもしれないし、あるいは投稿した日の曜日とか時刻とか、たまたまその日の投稿数が昨日とかと比べてそう多くなかったとか、まぁシンプルに一種類だけの事情ではないにしろ、どんな背景から比較的多数の反応を得る投稿になったのか、それはもちろん正確には分からないわけで(かと言ってナンタラ分析みたいなものに頼ったりその種のものを導入したりしてまでというガツガツさものないので、結局具体的には知る由もないということで!)。

ってなわけで、今日、昨日の note 投稿のタイトルを反転してみて、ちょっと「経過観察」でもしてみようかと思ったわけである(なんだか健康診断後の異常値の是正みたいな話に聞こえてしまうが)。

とはいえ、まぁそのうち、やっぱ反応増えないなと感じたら、元通りにすべくタイトルを再度「反転」させるかもしれないけれど。たぶん 反転 "攻勢" ってのはそう簡単に成功することじゃないね(笑)。

*1 昨日の note 投稿。昨日投稿時点の投稿タイトルは、というか投稿時点の昨日2021年3月8日午後4時17分から今日2021年3月9日午後4時6分までの投稿タイトルは、「世界の子供たちの写真と映画と 〜 Teach Your Children (CSNY): 歌詞和訳」。

*2 現在のところ、筆者の note 投稿で 2番目に反応数が多いのはこれ(最も多いのは *3)。

*3 これについては、投稿したのはもう 1年近く前。しかも何というか、硬派な内容の投稿テキスト。投稿してしばらくは反応数 5 にもなかなか届かなかったと記憶しているが、そのうち、この筆者によるユヴァル・ノア・ハラリ批判の内容に関心を持ってくれた複数の人たちが note 外のところで広めてくれた背景などもあったからと思われるが、「非会員ユーザーからの」11 を含む 28 まで反応数が伸びた。

*4 筆者のネット上の人脈が豊かでないことの事情・背景としては、それが全てとは言わないものの、そのかなりの部分、過去の長期にわたり「人生のポケット」に嵌っていた筆者の個人史がある。その言い方はあまり具体的な説明になっていないけれども、しかしこれを具体的に書き出すと懐かしの椎名誠の著作タイトル(タイトルだけ!)を借りれば「もだえ苦しむ活字中毒者地獄の味噌蔵」的に満天の星の数ぐらいの活字を費やしてしまいそうで(笑)。

自叙伝まで書く気は起きないので(爆、爆笑の爆でなくビッグバンつまり宇宙開始時の爆発的膨張の爆、ってことはカオス *5 みたいなものの爆)、「人生のポケット」については大抵 〜 さながら霞める、朧月夜 ♫ 〜 みたいに朧げな書き方をしている。

大風呂敷広げたマガジン。

*5 カオスやビッグバンについては、この投稿テキストの何箇所かに登場。投稿テキスト自体がちょっとしたカオスな雰囲気だけど(笑)。

Teach Your Children (CSNY): 歌詞和訳 〜 from "4 Way Street"

今日のこの note 投稿に載せるのは "Teach Your Children" のライヴ・ヴァージョン。Crosby, Stills, Nash & Young が 1971年4月7日にリリースした(当時の LP)2枚組, 英語で言うところの(もっともここではカタカナで書くと!)ダブル・アルバム "4 Way Street" に収録されていたもの。

スタジオ・ヴァージョンの音源や歌詞の解説めいたこと、背景(映画「小さな恋のメロディ」に使われたとか云々かんぬんカンヌ映画祭的にその他の映画の話題や歌のタイトルに因んで筆者撮影の世界の子供たちの写真なども併載!)などについては、昨日付けのこちらの note 投稿で。

Teach Your Children 〜 Crosby, Stills, Nash & Young LIVE in 1970, from their live album "4 Way Street" released on April 7, 1971

*一般社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)より「著作権を有する音楽著作物の著作権を侵害している」旨, 指摘を受けた為, 当初 私の誤認識によりここに掲載していた英語歌詞を削除しました。英語歌詞・原詞は公式サイト等に掲載されているものを確認してください(2022.9.2 加筆/削除/編集)。

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この世界でいま歩みを進めている君たちには
これで生きていくんだという道標が必要に違いない
だからこそ誰でもない 自分自身になることさ
なぜって 過去はいつも過ぎ去っていくものだからね

子供たちにはよく教えてあげることだ
父親たちの苦悩が ゆっくりと消えていったことを
子供たちには 君らが見た様々な夢を伝えるんだ
子供たちが何かを掴んだことを 君はきっと知ることになるよ

でも何故だなんて訊かないことさ、もし彼らが答えれば 君はただ泣くだけなんだ
だから彼らをただ眺めていればいい、それで ああ彼らは自分を愛してるんだって分かるから

感じやすい年頃の君たちは (聞くことができるかい, 気に掛けてるかい)
でもまだ恐れというものを知らない (分かるかい)
年嵩のいった人たちは その恐れによって大人になったんだ (僕らは自由でなくちゃいけない)
だから 君らは助けてあげてほしい (君の子供たちに教えるんだ)
その若い力で彼らをね (君が信じることを)
彼らは真理を探し求めてるんだ (世界を作るんだ)
死ぬその時まで (僕らが生きることができる世界を)

親たちにはよく教えてあげることだ
子供たちの苦悩が ゆっくりと消えていくことを
親たちには 君らが見た様々な夢を伝えるんだ
親たちが何かを掴んだことを 君はきっと知ることになるよ

でも何故だなんて訊かないことさ、もし彼らが答えれば 君はただ泣くだけなんだ
だから彼らをただ眺めていればいい、それで ああ彼らは自分を愛してるんだって分かるから

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