レッドファーンとニュータウン【オーストラリア旅行記】#13
2020年の2−3月に行ったオーストラリアの旅行記の#13。
シドニーの友人宅に1週間ほどお邪魔しました。
今回はシドニーの中でもちょっとオルタナ感が溢れる、レッドファーンとニュータウンをレポートします。
まず、レッドファーン
友達にあっちの方、おしゃれな子が結構住んでるよ〜というので見に行ってみた。
↑新しくできたっぽい駅。ちょっと前まではあんまり治安の良い地域ではなかったとか?
レッドファーンは昔ながらの家並み。一階にちょっとしたポーチがあって、ビクトリアンの装飾が施されたタウンハウスが連なっている。ところどころにおしゃれなカフェやレストランがあり、なるほどね。と。
↑こういうビクトリアン調のタウンハウスの連なりが残っていて、これがいま人気の理由らしい
↑一階には思い思いに植物を置いている。古い建物と軒先園芸の組み合わせはワシの住む台東区に似てるねw
↑地元民向けのバーやバーガーショップ たてもの何気に可愛い
↑この一角が超イケてた。左の小さいカフェもかわいかったです。
こんな感じに数人でも外に座ることができたらもっと犬オッケーのカフェが増えるのでは?と思うのだがなかなか規制で難しいね。日本は
世界でトイレットペーパーの買い占めが問題になってた時に、SNSで「オーストラリアでトイレットペーパー買い占めの対抗策」みたいなネタがバズってたけど、ここのレッドファーンのお店の出来事でしたw。
↑これな 一個3.5ドル 二個買うと99.00ドル!😂😂😂
↑シドニーにいる数日間でこの有様!! 日本より1週間くらい遅れてこうなったかな。
それからニュータウン
こちらはまた全然雰囲気違くて、元々はアラブ系とかかな?が多かった地域に若者が移り住んでって感じな雰囲気。(すいません知りたい方はググってみてw)
全体的に古着屋とかヴィンテージショップとかが多い印象。
↑駅前はこんな感じ 古い町並みが残っている
↑Happy Herb Shopとか、良さげな店。Hemp系のコスメもいっぱいおいてあった
↑ライブハウスかな?夜きたら盛り上がってるんだろうな〜〜
その隣はヴィーガンレストラン(Lentil as Anything)。人気らしく満員だった。
↑ヴィンテージ屋さんもレインボウ🏳️🌈
↑レトロヴィンテージのお店 センスよし◎(セットで2万弱って迷った。)
イッタラとかのレトロなアイテムは意外と日本から買い付けたものも多かったです。確かに日本の70年代80年代はレトロアイテムの宝庫かも。田舎の家でもふるーいロイヤルコペンハーゲンとか持ってる家ありますからね。ちなみにうちにも資生堂花椿ブランドの食器とか、ジバンシーだのニナリッチの食器、あるなw
↑レコード屋さん オーストラリア盤の掘り出し物あるかなーと思ってみてみた。 あった!けど荷物気にして買うのは断念。
↑昔の建物をリノベしたホテル&ラウンジバー
↑シーシャカフェ。
バブル弾けちゃった?
で、きになったのが、結構閉店してる店が多かったこと。
これもしかして、なんかが弾けちゃった?
どっかの国の人が物件買いまくるから家賃上がりすぎちゃって払えない的な、今世界中アルアルな話?
それか、なんか再開発とかで取り壊す?
それか、オシャレバブル突入して、もともとあった昔ながらの商店が撤退したあと?
いずれにしてもなんかシャッターストリートっぽい感じは拒めず、期待がちょっと裏切られた感じでした。
つづく
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