見出し画像

ダーウィンの街で電動キックボード体験【オーストラリア旅行記】 ダーウィン#1


画像1

シンガポールからダーウィンはジェットスターで4時間半ほど。
チケットも諸々込みトータルで12000円でした。
機内はどうだったっけ。忘れちゃった。確かガラガラだったような。

オーストラリア入国
オーストラリアではいきなりつまづいちゃって。
ジェットスターでは予約時に夜食を頼んでおいた(らしい)。
その便はシンガポールを深夜に出発。もちろん機内では爆睡。
到着後、ホテルで食べようと手荷物に入れて入国。
検疫。何度もしつこくポスターを指差しながら
「ここに掲示されてる物品は持ち込んでませんね?」と聞いてくる。
何度も「いいえ」と答えたら、今度は
「ほんとに「いいえ」でいいんですね?」
「あなたが嘘の申告をしたら○○万の罰金ですよ?」ときた。
しつこいなーと思いまた「いいえ」と答えたら、
さっきの機内食をもちだして
「この中に野菜は入ってますね?これは禁じられています」
「あなたは虚偽の申告をしようとした云云かんぬん・・・」
と始まり。
こっちも「機内でずっと寝てたので失念しちゃいました~」的に
逃げてなんとか大丈夫でした。
あとできいたらオーストラリアの検疫はかなり厳しいらしい。
しかもダーウィンは最近アジア各都市とLCCの就航が相次いでいるので
よけい敏感になっているみたい。
あの検疫官の鬼の首を取ったと言わんばかりの顔が今だに脳裏によぎる。

コロナの影響は?(2月上旬時点)
タイやシンガポールでは結構みんな
(7~8割 特に外国人がしていた)マスクしてたんだけど
オーストラリアではこの時点では2~3割というところ。
朝の4時に着いて心配だったけど、
事前予約してたすぐに迎えのバスが到着。

画像2

↑オーストラリアはこのスタイル


朝からテンション高い女性運転手w
こんな時間に到着する便で心配だったけど
その便はそこそこ使われてるらしく
自分以外にも10人くらい利用者がいた。
運転手のおばさんが
「ここではマスクなんて必要ないわよー。とりたかったらどうぞ」
といってくれたのでこの日からはしばらくマスクはしなかったかな。
この時点でオーストラリアの感染者は
日本と同じように2桁台とかだったはず。
二ヶ月の間にここまで状況が変わるとはこの頃はまだ思ってなかったねー。

いざダーウィン探索!
ホテルは中心部のH on Smithというところ。
町はかなりコンパクトで
街中にNeuron」という電動キックボードがおかれており
早速これに乗って散策開始!

画像3


Neuron

アプリをダウンロードしてクレジットカード等の登録が終われば
すぐに乗れます。
速度はフルスロットルで20キロくらい。
慣れればかなり快適。
北欧では二人のりよくみたけどこっちではダメみたいですね。
しかもヘルメット着用。
でも意外と高くて3分で80円とかしちゃうから
結構ボケボケしてるとあっという間に1000円いっちゃいます。
3・7・30日有効のフリーパスだとお得なので
そこそこ使う人はこっちをおすすめします。
これで半島の西端と東端までいこうと思ったんだけど、
これ、サービスエリアから外れるとまあまあ大きなアラート音が鳴り響き
ががっががっとブレーキがかかる仕組みになってました。
なので乗り続けようとするとかなり目立っちゃいますw
ヨーロッパで乗ったLimeとかはそんな機能あったっけかな?


画像4

画像5


画像6

画像7

画像8

画像9


んで町中はこんな感じのゆったりとした田舎町という感じ。
海沿いの切り立った崖には公園があったり、
マリーナ沿いの高級レジデンスエリアがあったりと
なかなかすてきな町並み。

この感じはみたことあるぞ…
ところどころバブリーな空気感も醸し出してて
空きばっかりのコンドミニアムとかショッピングモールが散見されました。
この雰囲気は中国に似ているぞ。。。。
と思っていたら案の定、ダーウィンも中国のデベロッパーが進出、
なんならダーウィン港は使用権利を中国企業に
99年も貸与することにしちゃっていろんな懸念が勃発中のご様子。
今更次郎感満載。


画像10

画像11

画像12



そしてダウンタウンの一角にはちょっとお洒落風な地域もあったり。
最近の傾向であるウェアハウスを今風にリノベした感じ?


画像13


ところでダーウィンのビーチは泳げません。
なぜならワニがいるからですww

本当はもっと西の方にあるカカドゥとか
キャニオンや沼地とか滝のある国立公園に行きたかったのだけど
ウェットシーズンなのでワニがいたり危険なので
閉鎖期間中で行けなかった。次回リベンジしたい!


つづく




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?