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台湾に行くまでの準備

これは2022年年末、私たち家族が台湾に旅行するために行ったことです。
家族といっても父親と私だけ。
とくに情報提供などのつもりで書いてはいません。あしからず。

今回台湾へ行くのに、個人旅行を選択した。
ツアーの朝についていけないことと人との会話が苦手な私は個人で海外へ行くことが多い。
今台湾ツアーは日程が私たち家族にとっては短いのと、3回以上ワクチンを受けている証明が必要なことが多いので(日本再入国のための検査を向こうで受ける暇がないから)私たちの要望に合わなかった。

そして某旅行会社のダイナミックパッケージというものもあるけれど、ホテルが要望に合わなかったので、すべて一から自分で旅行を組み立てることになった。

だから全部自分で調べる。



旅行に行くための必要事項、私が重要視したのは、3つ。
台湾に入国するための条件
日本に再入国するための条件
海外旅行保険

である。


<台湾に入国するための条件>

まず、私たち家族が行こうとしていた2022年の年末、
台湾に行くには、COV陰性証明もワクチン証明も何も必要がないらしい。
日本よりも早く徐々に緩和されていた。

ただし、7日間の自主防疫。
自主防疫ってどういう意味なんだよ!
と調べるところから始まった。



<日本に再上陸するための条件>

台湾より日本の方が厳しい。

日本に帰国(いや世間では上陸と書かれていた)の際には、3回以上のワクチン証明か72時間以内の検査の陰性証明が必要になるようだ。


私たち家族はワクチン証明もあるのだけれど、検査の陰性証明も必要な我々だった。

一応旅行会社のオプションで検査の手配、引率までしてくれる旅行会社のパッケージもある。
ただ、病院予約などは会社にすべてお任せなので、好きな時間が選べない。この時間拘束がとくに嫌だった。好きじゃない。
そして料金は4万円以上だ。


なことで、経費節約のため、通訳なしで自分で時間予約、申し込みもなんとかやりきることにしてみた。

検査の方法も色々で、日本が認めている方法で日本入国用の書類に記入してくれる病院である必要がある。探した。探しまくった。


見つけた。


ホテルから行けそうな距離で、料金もオプションの半額以上だ。


万一体調が悪くなった時は通訳をしてくれる病院も見つけたのでそこを保険として頭の中にいれておく。



実際に申し込んだ。でも申し込みと同時に自動配信でメールの連絡がくるはずが来ない。

うーんと悩み、LINEで質問できるようだったので、英語で入力した。
AIの自動配信なのか、中国語で返信がきた。
『言語が分からない』と言うようなことが書かれていた。

・・・


意地で英語で質問を送っておいた。


数日たつと超絶親切なことに英語で返事を送り返してくれた!


申し込み方法は合っているようだったので、再度申し込むことを英語で教えてくれた。

おそらくAIが返事してくれるところをたぶん向こうの方が対応してくれた。

本当にありがたい。

『再度TRYしてみる!もしまた分からなければ、教えてくれると嬉しい』
と返事した。もちろんだ!と返事してくれた。


無事申し込みすることができ、必要な書類であろう申請書も準備した。



<保険について>

もともと海外に行く際は保険に入る質だった。なので、当然入るつもりではいた。
世間では、他国で感染した際の宿泊費や入院費を補償してくれるところを勧められている。だが、今回私が保険を選ぶポイントとして重要視したのは出発前に万一感染してしまった際の旅行キャンセル補償があるかである。


ちなみに出発前に補償のある保険は2社だった。
でも扱っている親会社は結局同じ所のようだ。なのでどっちに申し込んでも結局は一緒。ちょっとお値段が違うみたい。


ただこのとき補償してくれる要件を調べると

このとき必ず出てきた文言が
「公的な検査機関が隔離期間と認める…」
のような言葉が出てくる。


隔離期間って皆家で自宅待機してるよな・・・これは隔離なのか?病院で入院することが隔離?
職場の人は濃厚接触者になったと何日も休んでいるが、これは待機?隔離?

日本語の定義が分からないことだらけ。



どちらもネットの保険なので、メールでないと答えてくれないようだった。


メールした。一社はすぐに返事をくれた。
最近は濃厚接触者の人は隔離期間が自分任せ?になっているようで、補償の対象にならないことがほとんどですと言われた。



世間はそうなのか。。。。
職場の人が濃厚接触者だと言って休んでいるのは一体どういうことなんだろう?

と思ったが、結局は出国するまで健康を維持することがすべての第一条件だと分かった。


私だけが外部との接触が多く、さらにかつて一緒に働いていた人たちの食事会に出発直前2件も誘われていたので、ビビりの私はかなりナイーブな感じで2か月を過ごした。


そしてこの間に航空券、ホテルの手配、オプションの申し込み、Wifiの手配などを行い、宿泊ホテル・オプション集合場所・時間帯などを組み入れた工程表を作り、父親に配布した。



最終、
日本に再入国する場合は、Visit Japanというアプリをダウンロードする。
これをしておくと、再入国がスムーズにできるとのこと。


厚生労働省から何もかも文言を読みまくり、分からないことは旅行会社に聞きに行ったりして、調べまくり手配しまくった2か月でした。


婚活・仕事探しはどこへやら~


この能力何かに生かせないだろうか。






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