オンライン婚活 は 打ち切りに

この暑い日。今日中にこの仕事を終わらせられたら明日休みが取れるかも。
何とか午前中にこの業務を…と必死に仕事をしていた。

そんな中、スマホの”ピコン”という音。

なんだよ

と見たら結婚相談所の担当者から、遥か彼方のお相手の方から交際終了の連絡があったと来ていた。
このご時世、この状況下の中、なかなか進めることができないという理由だったようだ。

そんなもん、はじめっから分かってる！

お相手は仕事に夢中な感じもあり、結婚は急いで考えていないのか、他にもお若い方から沢山お見合いのオファーがあるんだろうなという感じはしていた。

前回7月半ばにオンラインデート２回目を行ったが、そのことを書く間もなく終了。まぁ間もなくと言いながら、結構時間は立っている。

そのときはお相手に対しては、うすうす違うかもとすでに思ってはいた。
でも同い年なりにすごく刺激のある話ができるので、まぁいいかと思ってしばらく置いていた。

その間連絡はない。
連絡がないので楽でいいなと思っていた。

そして先日お相手が誕生日だったので、一応お祝いメッセージを送り、少しやり取りもあった。
それから二日後ではないか。

なぜ今？

するとまたもやスマホが”ピコン”と音をたてた。

今度は結婚相談所経験者の同僚から。

「今絶賛療養中なんですが、婚活どうなってます？？」

たった今、交際終了されたところだよ！！

そして私は、絶賛モーレツに仕事中だ！！

この忙しいときに君たちは朝から何を言っているんだ。

洗濯したてのお気に入りの白いシャツになぜ染みがついているのだとそんなことも気になりながら、お昼ご飯を食べるのもそこそこにモーレツに仕事をした。

目標の業務内容は何とかやりきった。
午後の仕事では、自分の仕事の取り組みに考え直す出来事もあり、
力尽きた。

もう頑張り切れないやと、次の日の休みを取った。

もう元お相手には、やっぱりお若い方がいいですよね？とか全部想像しか広がらない。
お互いがそんなに進める気はなかったのだろう。
ただ断る理由が、冬の羽毛布団並みに分厚く包みすぎで苛立つのかも。
突然すぎて、意外にパンチが効いた。

あー明日は心に優しいことをして、スパイスカレーを食べよう。