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世界に通用する人材育成を目指すDACの人づくり

営業部 奥原勇貴

こんにちは!営業部にて2021年度から研修委員を務めております奥原です!

DACグループを語る上で欠かせないのが、とにかく豊富な研修の数々。
今回は研修における意義や目的、私自身が研修を経て感じた事などをレポートさせて頂きます。

ユニークな研修で、かけがえない経験を

世界に通用する人材育成を目指しているDACグループは、世界で最も海外研修の多い会社として自負しており、様々な研修を通して身についた教養が、仕事や日常生活で活きる事が多々あります。

研修の根幹には、代表・石川の「単なる知識やスキルの習得に止まらない、ユニークな内容の研修をおこなう事で、世界に感動を届ける人材に成長してほしい」という願いが込められており、私自身も大変貴重な経験をこれまで幾度となく積ませていただきました。

海外以外でも、富士登山・看護体験・ハーフマラソン・稲刈り・ゴルフ・ワイナリー作業など、一般企業ではなかなか考えられない内容の研修が沢山あり、全国の社員の方々との絆も、こういった機会を通じて深められました。

新卒1年目、北京研修にて…

数々の研修に参加させて頂いた中でも特に印象深かったのが、新卒1年目の12月に全国同期で渡航した北京での4泊5日の研修です。

私自身、札幌市出身なので寒さには慣れているつもりでしたが、現地は信じられないほどの極寒で、来た飛行機でそのまま日本に引き返したくなるほどでした。

ただ、現地学生との交流や、天安門訪問、万里の長城など、多くの刺激的な体験が出来て、結果的には実り多き研修となりました。

動画アプリ「TikTok」を運営する、ByteDanceの本社にも訪問させて頂きました。
当時世界を代表する成長企業として、徐々に注目を集めていたタイミングでしたので、オフィスで役員陣とコミュニケーションを取れたのは非常に良い思い出です。

食事は正直日本で食べる中華料理のほうが断然好みでした…!
ですが、研修期間中、先輩方が会社で業務を滞りなく行ってくださっていたからこそ、安心して研修に臨めたという事実も忘れてはなりません。皆さんに感謝の気持ちです。

自分を肉体派タレントと思い込んでしまう

DACグループの研修は時に過酷です。

富士登山研修のスケジュールは、初日に夕方までに8合目まで登って、山小屋で食事をとって宿泊します。一般の登山客も大勢おり、所狭しという中で寝袋を用いて仮眠するのですが、神経質な私は一睡もできませんでした。

スマホは圏外で、虫の鳴き声はまさにオーケストラ。ただ時間が過ぎるのを待つのが永遠に感じました(実際には6時間程度)。

山頂で日の出を迎えるのが目的なので、山小屋の出発は深夜2時頃。
山頂までの道のりは岩場が連続し急勾配なので、時折「自分はケインコスギなのではないか?」と錯覚してしまいます。あのCM映像が常によぎるのです。

そんな中でも私が登頂した年は、とにかく天候に恵まれており、色々と耐え抜いて無事に山頂にて迎えた朝は本当に絶景で、一生忘れられない思い出となりました。

研修に参加して感じること

私自身、趣味が旅行なので、国内ほとんどの都道府県や海外の主要国(日本人がよく渡航するような場所)は、これまでにプライベートで行っていました。

しかし、研修を通じて社内の同期・上司・部下と共に様々な土地に行くのは、当たり前ですがただの遊びではないので、普段の旅行と違い毎回本当に多くの学びがあります。
そして、そんな一つ一つの気付きが、日々の営業活動に役立っていると実感します。

我々がクライアント様からお仕事を頂くうえで、もちろん弊社自体の規模や実績も大切ですが、個人個人の人柄がいかに誠実かつ魅力的であるかという点が、根底にある重要な要素と考えます。

DACはヒトを大切にする企業であり、「育てる」という部分に関しては様々な研修により培われていると感じます。
もしこれから入社を検討されていらっしゃる方がこのnoteをご覧になっていましたら、多岐に渡る内容の研修を是非モチベーションの向上に繋げていただけますと幸いです。

また今後、研修に参加したメンバーによる、研修レポートを不定期発信していきますのでお楽しみに!

写真左:浜田貴弘専務、写真右:奥原


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