「写真家の実力を体積で測定する」#19

最近、コロナの影響で撮影することがなかなか難しいですね。
今こそ写真集を読んだり、勉強したりすべきだ!と思いをめぐらせています。 DaiKoです。

まったく写真撮れていない(練習できていない)のに時間だけは待ったなしで刻一刻と過ぎていき、焦っています。
いつものように今後やりたいことと(WILLl)、やれること(CAN)、やらなければいけないこと(MUST)の視点で自己分析をし直しました。

できること(幅)だとしたら、その技術力(高さ)も高めないといけない。
仮にざっくりとした基準を3段階くらいで考えてみます。

STEP1 要望通りの撮影ができる(80-100%)
STEP2 想定を超えた撮影ができる(100-120%)
STEP3 STEP2+撮影以外の付加価値がある。他では体験できないこと (120-150%)

幅と高さがわかれば、ぼくの面積が出てくる。
実際は、奥行きとしてお客様(満足度やリピート率)が出て、体積が大きくなって、一定の体積を超えた時、プロとしてやっていけるんだと思う。

まずは将来的に目指すポジションはどこかでいうと、鈴木心さん、黒田明臣さん、米田渉さん、福島裕二さん、濱田英明さんなどに憧れています。

みなさん、ジャンルが違うのでお前はどこを目指してるんだ?!という感じですね
ぼくの性格としては、なりたい人は鈴木心さん、人格が好きなのは福島さん、作品が好きなのは濱田さん、ファッション系で好きなのは米田さんだと思う、今のところ。

やっぱり鈴木心さんには憧れます
http://ps.suzukishin.jp/

●ビジネス用
ー圧倒的に憧れるジャンルー
・広告写真撮りたい
・モデル、プロフィール(洋服、グラビア)

ーひとの寄り添った写真を撮りたいー
・カップル(カップル、結婚式前撮り
・キッズ(七五三、お宮参り、行事)
・遺影
・物撮り(花、雑貨、家具)
●CAN(いまできること)
・ウェディング系(結婚式、前撮り)
・ロケーションモデル撮影
●MUST(最低限できること)
・子どもの撮影(七五三、お宮参りなど)
・幼稚園や学校のイベント(運動会や発表会など)

MUSTの撮影をもう一度再開していきたいです。
そして、高さを作っていきたいんです。

子どもの撮影(七五三、お宮参りなど)は、お仕事としてはもっとも回数をやったと思っています。
今ぼくは(甘めにみて)STEP1からSTEP2の間くらいじゃないかと思います。

なんとかかんとかお金をいただいて、喜んでいただけているかなと思っています。

CANは、まだまだですね。
現場に立っていたものの、まだ課題は多いので、ここは精進が必要なところです
この辺りで悩んでいたところです。
この続き、どうやって自分は高さを作り、面を増やしていくかを次回考えてみます。

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DaiKo / ダイコ
1982年生まれ。愛知県出身、神奈川県在住、東京で勤務。
CS Promotion、ファン作り、お客様の課題解決をメインとしてWEB系会社や化粧品メーカーで勤務。
化粧品メーカー勤務時代、消費者行動を知るため、メイクをして女装していたため、「大輔」という本名から「ダイ子」と名付けられたことが由来。
写真表現を通じて、声にならない声を可視化することを考えています。

【Instagramアカウント】
 http://instagram.com/daiko_yoshitaka
【Twitterアカウント】
 https://twitter.com/daiko_withyou
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