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備えること

こんにちは、Pedroです。

昨日は自粛について書いてみましたが、本当に散文的ですみません。考えがまとまらないまま書き始めることも多く、書いてればまとまってくるかななんて見切り発車をしてみたんですけど本当にまとまらなかったです。。。

今回はある程度テーマに明確なものがあります。

それは「備えること」

この一言では僕が何を言おうとしているかはわからないと思います。今回の備えるとは、「誰かのために、何かのために、予め用意しておくこと」です。

なんだ普通の意味か、そう思ってでしょう。当たり前です。一つの言葉で真逆の意味に取られちゃ困ります。煽ってないですよ。はい。

備えとても大切だ

備えることはとても大切です。今日は大学共通テストがありますが、受験生たちはこのテストのために約一年間準備をしているわけです。大袈裟に言えば高校三年間の勉強はこのテストでいい点数を取るためにあると言っても過言ではないですね。備えに備えを重ねているわけです。

他にも地震に備えて常備水を、頭痛が頻発するから常備薬に、充電が切れた時のためのモバイルバッテリー、最近はマスクの予備を持つ方も多いかと思います。営業の方はクライアントのことや趣味なんかを前情報として仕入れていくなんて方もいるでしょうか。

こんな感じで私たちは日々何かに備えています。備えているから失敗なんかは少なく、大事に至ることもありません。とても素晴らしい。備えを完璧にすればどんなことにも対応できるのではないかとさえ思ってしまいます。

ただ備えない勇気も欲しい

でも備えに備えて生きているのがたまに息苦しい時はありませんか。

友達がよくティッシュを忘れるからティッシュを持つ。最近人気のドラマをチェックして話に入れるように。みんなが持ってるあれが欲しい。

こんな備えるをしてる人はいませんか。なんだかこれをしすぎてしまうと誰のために生きているのか分からない瞬間がきてしまう。誰の人生を生きているんだろうってなってしまいます。

もちろん先ほど書いたような準備というのは大切なことですし、今書いたことも友達との関係を円滑に、そして盛り上がるためには必要なことなのかもしれません。

ただそれをしないで、自分の好きなものを好きなことをして、そのために時間を使いたい。

自分の好きな曲を聴いて、ドラマを見て、服を着て、モノを持って欲しい。

自分の好きを持っている人が魅力的に見える時代が来て欲しい。
そんな人でありたい。

そんなことを「このYoutuber知ってる?」と言われて思った夜です。

それではまた、

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