見出し画像

自分の価値観に問いかける

今日、イクボス同盟ひろしまの勉強会で、テレビなどのコメンテーターとしておなじみのモーリーロバートソンさんのお話しを聞くことができました。広島育ちで時折広島弁を交えながら、とてもエネルギッシュな1時間。
私が印象的だったことを書き留めてみます。

「リーダーが蛇口を緩めたら」

これは最後のほうで、まとめに入られて述べた一節を切り取っています。いわゆる昭和タイプな日本企業において、失敗を恐れてものが言えない、とか、会社に意見を言ったら否定されるかも、と感じてる人が少なからずいて、実はそういう人たちがリーダーたちにはないアイデアを持ってる可能性について話されていました。
「リーダーが蛇口を緩めたら」と、リーダーが自分より若い人や自分とは違う意見を持つ部下に対して、聞き耳を持った時、会社はどう変わるのか?社会はどう変わっていくのか?というところに、一石を投げかけていただいたような気がしました。

価値観を揺さぶられる

最近、私も蛇口を閉めてたなあ、ということが思い出され、価値観を揺さぶられました。
モーリーさんが通っていたハーバード大学では、まずはじめに自分の価値観を問われるというお話もされていた(ハーバード白熱教室みたいな感じかな?)のを聞いて、自分の価値観を否定されるのはとても怖いことですが、改めて問い直すことによって、自分や自分の周りのためにもっと私ができることが増えたらいいなと思った日でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?