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脳みそダダ漏れマガジン

僕が大学教員として、また家庭の主夫として日々考えていることのまとめです。内容は育児とダイエットと読書感想文が多めで、分野はあまり統一されてません。あとは数学とか、経済学とか、そう…
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2023年6月の記事一覧

読書感想文7『運動しても痩せないのはなぜか』

今回はこちら。 ハーマン・ポンツァー著『運動しても痩せないのはなぜか 代謝の最新科学が示す「それでも運動すべき理由」』 https://amzn.asia/d/j562cmE めちゃくちゃ面白い。減量中のあたしには特に腑に落ちることばかり。これはこれで全人類必読だと思う。 概要運動すれば消費カロリーが増えるというのは幻想 ダイエットに勤しむ人は、皆考えている。運動すれば痩せる、と。運動が原因で、痩せるという結果が伴うという単純だが説得力があるように見える論理を皆信じて

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なんでだよ!

感情を入れておく器のようなものがある。 それは感情に対して理性による抑制を効かせておくためのバッファーであり、感情の総量がその器の容量を超えない限り、多少の動揺はあれど、人は冷静でいられる。 その器の大きさは日々変化し、体調などにも敏感に影響を受ける。疲れていたり、気にかかることがあったり、肩や首が凝ってたりすると、器は如実に小さくなって、感情はすぐに溢れ出してしまう。 さらに悪いことに、器が小さい時には理性の効きも悪い。体調が悪ければ悪いほど、ストレスが強ければ強いほど、

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今日授業で話したから。

昨日受けた授業の内容。 今朝ニュースキャスターが少し語気を荒げて語っていた世界情勢。 さっき友達と話していたことの内容。 どれか一つでも、正確に内容を思い出せるものがあるだろうか。 そう、聞いたという事実、話したという場面は思い出せても、どういう流れで何の話をどんな言葉で語っていたかを正確に思い出すことはほぼ不可能だ。 つまり、人は話を聴いてない。 聴く気がないとか、不真面目だとか、そういう態度や姿勢の問題ではない。 単純に、覚えていられない。覚えていられないのならば

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走るを考える

「走る」ということについてちょっと気づいたことを書こう。 あたし以外の人にはとってもとってもどうでもいいことなのだけれども。 割と意識的に時間をとって、走るようにしている。 脳にいいからだ。 あのハンセン先生も言っている。「走れ」と。脳にいいぞ、と。 「走るために生まれた」なんて本もある。 さらに、減量プロジェクト遂行中ということもあり、走ることへの意識は高まるばかりだ。 そうは言っても時間がいつも取れるわけではないので、 なるべく効率的に走りたい。 できることな

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夜長の時間潰しに。

娘が夕方保育園から戻ったとたん、ゲーゲーとお戻しになられて。 数日前から園では嘔吐や下痢が大流行り。先生も何人か休んでるくらいにして、ムッスメもしっかりもらってきた。それほど激しい症状ではなさそうな気もするが、定期的に嘔吐するのでなかなか落ち着かない。 もう本人はすっかり寝ているのだが、胃腸炎さんには休む気など無いようで、寝ながらのムッスメを嘔吐へといざなう無情っぷりだ。 寝ながらの嘔吐は布団が汚れるだけじゃなく気管に吐瀉物が詰まったりして危険。いつお戻しになるかもわか

あたしの減量記録10

体重が。 落ちない!!笑笑 先の記事では「80キロを切ってきた」という報告をしたが、それから1ヶ月。体重は依然として80キロ台のままだ。 この1ヶ月、特に生活を変えたところはない。減量の目標も変えてはいない。でも、体重はほとんど変化が無いままだった。さて、どうしようか? というわけで、1ヶ月体重がほとんど変わらぬままだった期間を振り返った考察と、今後の方針について考えていきたい。 (ただ体重が落ちない!という嘆きではなく、以下にはいい兆候についても書いていて、基本的

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