浅沼大樹

主夫の大学教員 コミュニティスペース 常磐ラボ主宰

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    • 脳みそダダ漏れマガジン

      僕が大学教員として、また家庭の主夫として日々考えていることのまとめです。勉強(主に数学と情報関係)で得た気づきとか、読書感想文、社会に対する眼差し、ほぼ主夫としての育児家庭の切り回しの中で見てきたものなど、割と雑多に書いていきます。週1本の更新をベースにしていきます。 学生さんや学びに興味がある方、また日々育児に奮闘されている方々に読んでいただけると幸いです。 自分の経験や思考が誰かの役に立つのなら、こんなに嬉しいことはありません。

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    【読書感想文1】大人の道徳

    YouTube・電車の中吊り広告・書店に並ぶ平積みの本の表紙などが私たちに毎日のように語りかけてくる。「やりたいことをやれ」と。しかし、と著者はあっさりと、そしてバッサリとこれを否定する。 「やりたいことをやりましょう」は「奴隷の道徳」である。 今回の読書感想文はこの本。 『大人の道徳』古川雄嗣著 東洋経済 2018年 「やりたいことをやりましょうは奴隷の道徳」だなんて言われたら、こんな疑問を持つかもしれない。たとえば、奴隷なんて私たちの日常生活に登場することはない。

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      • 理性は空腹に勝てない

        空腹は人を狂わせる。 幸運にも21世紀の先進国に暮らす我々は、食糧が欠乏するという危機に直面することはほとんどない。確かに、我が国にも貧困にあえぐ人々がいない訳ではないが、それはほとんど分配の問題、つまり「食糧は量としては十分だが、必要な人に適切に行き渡らない場合がある」という話である。つまり、食糧が本当に量的に不足していて飢餓に陥る訳ではない。グローバルに視野を広げれば、絶対的貧困と呼ばれる生存に必要な量の食糧に物理的にアクセスできない環境で暮らす人々は確かに存在するが、

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        • 定期購読マガジン始めました。

          この世には2種類の人間しかいない。 書く人間と、 書かない人間だ。 僕は、今書いていない人間、つまり書かない人間だ。過去には書く人間だった自負はあるものの、今は書いていない。書かない人間になってしまった。 でも、僕は書く人間でいたい。 だから始める。このマガジンを。少しでも書く人間に成っていくために。 書くという行為ところで、僕は大学教員だ。 大学教員という職業についているにも関わらず書いていないというのは、ほとんど職場放棄に近い。大学教員とは、書く(ことを期待されてい

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          • あの晴れの日に君は。

            あの日、君が僕を置いて旅立ったあの日も、確か今日と同じように晴れていた。水色があれほど爽やかに、残酷に見えたことは後にも先にもあの日しかない。 今年は2022年だ。あれからもう16年も経つ。けれど、僕は未だに毎日思い出す。毎日思い出すよ。 君の元旦那からかかってきた電話を取った時の振動、前日に交わした君とのメールをぼんやりと眺めたときの目のチラつき、まだ冬も終わらない北海道なのになぜか雨が降っていた飛行機の窓の外の風景、挨拶してくれって頼まれたから一所懸命考えたルーズリー

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            誕生日・記念日・正月など節目となる月日を祝うという感性が生まれつき全く欠けている上にこれまでの育児にフルコミットして疲弊しきっているのでムッスメが3歳を迎えても「おれこんなにがんばってんのにまだ3歳にしかならないのかー」と絶望しか感じられないのが、私という人間性を全く欠いた人間。

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            さて、今秋から逆(?)単身赴任。ツッマはキャリアの再スタートを切るべく単身東京へ。ワタクシおそらく人生の正念場を、迎えます。

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            毎日noteは今日でおしまいって話。

            なんとなく毎日書いてたらいつの間にか毎日書くようになって、今日が多分259日目なんだけど、毎日書くのは今日でおしまい。 あんまり考えもせずほとんどてきとうに書きなぐってるだけだけど、5分で書けるわけでもなくて、なんだかんだで30分くらいかかったりすることもあるのだけれど、今の生活状況で30分の支出はとても大きい。 別にnoteを書くのを辞めたいというわけではないし、書くのは好きだから時間とやる気さえあればやってたいところだが、ほかにやることが多すぎて、何かを辞めなければほ

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            来年度の目標はチームビルディングって話。

            ほんと、自分が先頭になってチームで動くというのができない。 メンバーに何か仕事を振るのが迷惑かもーとか思ってしまうタイプなので、トップに向いてないなーとずっと思っている。 責任を取るとか矢面に立つとか、そういう役割はなんぼでもやるんだけど、それに加えてあらゆる仕事は自分がやらないと!周りは忙しいんだから!と気づくと基本的に全部背負うことになり、結果なんだか大変なことになってうまく回らなくなるという。 でも今は物理的に背負えないので、人にやってもらうしかない。 こういう

            選ぶより作るって話。

            単なるイメージの話だけど。選択肢はリストから選ぶよりもリストそのものを作ってしまえ!って感覚の方がいいなーって思ってるって話です。 人生は選択の連続なわけで、単純なものから複雑なものまで色々あって、影響も大小様々。 そんなとき、選択肢は固定されたものと考えてしまうことが多かったりするんだけど、実はその選択肢以外のオプションを作り出すことができやしないかと企むのはとても創造的。 でも現実的に選択肢を増やしていくには、自分の能力をいろんな意味でアップさせていかないといけない

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            人と空間に出会ったって話。

            今日は出会いがあった。 午前中は、とある高校の先生。 「子供たちと社会の間にはとても大きなギャップがある。子供たちにはどんどん学校の外に出てもらって、学校の中で学ぶことと社会との間を自分たちで埋められる機会を作りたい」 と、前任地の旭川で仲良くさせてもらっていた高校の先生方と全く同じことを仰っていて面白かったし、多分この先仲良くなれる笑 まだ詳細はリリースできないが、その先生からお話をいただき、高校と僕のゼミとのコラボ事業が少し走り始めたところ。 午後は素敵空間と出

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            今日も今日とて燃え尽きたって話。

            日々是燃え尽き症候群。 今日はちょっと訳あって保育園お休み。昨日から引き続き子供とたわむれて死んだ。 今しかできない育児があるけど、今しかできない仕事もある、とか思っちゃう。10年後では50歳だからなぁ。 今ならできるって思えることを諦めながら(多分10年後から巻き返しはできない)、人生の重大な責任を果たすために過酷な人生のタスク(アドラー)にタックルしてるところ。 それでも、仕事でちゃんと成果を出したいともがく自分を好きになってやれ。 んじゃね!

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            庭木剪定は微分だったって話。

            庭木を丸く成形するときにハサミを入れる角度。それは切る枝を接点とする接線の傾きなのである。つまり、庭木剪定は微分の実践だったんだぜって話です。 春はもうすぐそこまで来ている。つまり庭の手入れをするタイムリミットが迫ってるってことだ。 春以降は下草もガンガンに成長するし虫は湧くし暑いしめんどくさいしわけのわからない生物と遭遇してパニくるしスズメバチもいるしめんどくさいし暑いので、庭の手入れというよりは伸びた雑草を刈るので精一杯。とても庭木剪定などできたものではない。 冬も

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            時間が無いのにタスクが多くて困る人にはもしかしたら役に立つかもしれないって話。

            使える時間が少ない中で多くのタスクをこなさにゃならん、っていう時にもしかしたら役に立つかも知れない話。個人的な経験から感じたことなので誰にでも当てはまるわけでは無いかもしれないし、そんなの当たり前よっていう話かもしれませんが。 僕は今おそらくこれまでの人生で最も忙しい時を迎えている。家事育児のほぼ全てと仕事である研究・教育・学内校務を同時にこなさなくてはならない。さらに脳みそを鍛えるランニングと休養のための昼寝もする。 育児には朝2時間、夜3時間の時間が取られ、炊事・洗濯

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            タスクに手をつけること自体を習慣にするって話。

            締め切りは遠いけれど重要度は高いタスクは先延ばしにされがちで、分かっていても手をつけないので、手をつけること自体を習慣化するといいよという話です。 ※なんか前にも似たようなこと書いてる気がする。まぁいい。 現在バイアスという言葉がある。これは、人間は基本的に現在のことを重視していて、将来のことは現在と同じようには認識や判断していないという性質を表す言葉だ。 人間の脳みそは良くも悪くも作りが雑なので、完璧な合理性は備えてない。だから、今大事!と思うことには敏感なのに、重要

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            おーって話。

            ランニングを本格的にやるようになって初めて7キロ走ったとき↓↓ 約3ヶ月後の今日↓↓ おーって感じ。 んじゃね!

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            ラジアンの続きって話。

            先日、三角関数の復習をしていてラジアンに再会したって話を書いた。 そこからもう少しだけ復習が進んで、「扇形の弧の長さと面積に関する公式」にも再会した。これも、高校生の時にただ丸暗記して済ませてたのを思い出した。 ラジアンを割ときちんと考えたので、この公式についてもきちんと考えよう。僕が復習に使っているテキストにはきちんと書かれていなかったことを、高校生の時に授業で聴いたことを朧げに思い出しつつ自分の頭で補って考えてみた。

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