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気がつかなかった!「畳み人」という働き方を知ってますか? 

「畳み人」という働き方を聞いたことある方いますか?
僕はこの本を読んで初めて聞きました!

「広げ人」とは大風呂敷(新ビジネス)を広げる人のことで
ビジネスなどにおける発起人?のような役割で
新しいイノベーションを起こす人のことを指します。

それに対して

「畳み人」は広げ人が広げた大風呂敷を
ビジネスとして形にしていく
そんな仕事をする人を指します。

世の中の多くを見ると、新しいアイディアを生み出した
人「広げ人」がどうしても目立ってしまいます。

しかしその裏には必ず「畳み人」がいます。
「畳み人」がいないと多くのアイディアは
形にならないんです。
この本を読んでそれがよくわかりました。

「畳み人」がないとビジネスは上手くいかない

世の中の新しいビジネス、イノベーションを起こ「広げ人」は
ほとんどの場合、大きな夢と希望を持って新しいビジネス案を考えます。

もちろんそれはとても素晴らしいことで
一般人にとっては思いもよらないアイディアや
新しいイノベーションを生み出すことになります。

しかし反面には、そのアイディアが新しすぎて
多くの人に受け入れられない、または
拒絶されてしまうことがあります。

そんな時に「広げ人」のそばにいて
その突飛で斬新なアイディアを一緒に面白がって
一緒に楽しみながら、かつビジネスとして
成り立たせることが必要になってきます。
それが「畳み人」です。

「畳み人」は常に冷静沈着で、「広げ人」だけではなく
全てのスタッフをまとめる冷静さが求められます。

偉大なビジネスマンのそばには必ず「畳み人」がいた

今までも多くの偉大な「広げ人」がいました

・HONDAの創業者 本田宗一郎さんに「藤沢武夫」さん
がいたように
・えんとつ町のプペルのキンコン西野さんに「田村有樹子」さん
がいたように

この本の著者の設楽さんは
幻冬舎の名物編集者「箕輪厚介」さん
という「広げ人」がいて
その1番側にいたのがこの「設楽悠介」さん
という「畳み人」だったんです

どんな偉大なビジネスも「広げ人」だけでは
ビジネスにするのは難しい。
「広げ人」の思いや新しいアイディアを、
どうしたら形になるのかを考えるのが
「畳み人」

冷静にみたらどの会社、どの部署にも
「広げ人」と「畳み人」がいるのではないでしょうか?
自分がどちらなのかを考えてみるのも面白いですね。

まとめ

この本で書かれているのは
「広げ人」「畳み人」どちらも必要だし
大切だということ。

どちらも大切だが、これから社会人になる、
または社会に出たばかりの人にはまず「広げ人」を
支えられる「畳み人」になること。
最強の「畳み人」になれば自然と「広げ人」になる
チャンスはくると書いています。

僕自身も昔から、どこかで「僕が僕が」と
何も出来ないのに「広げ人」になろうと
前に出ていた気がします。

もっと早く、若い頃にこの本に出会っていたら
もっと違った人生もあったのかもしれないです。

これを読んでいるあなたは
「広げ人」ですか?それとも
「畳み人」ですか?

どちらも大切!でも「畳み人」という選択を知ってから
会社に行くと違った見方ができるのではないでしょうか?

ーー・ーー・ーー・ーー・ーー・ーー・ーー


最後まで読んでいただきありがとうございます!
2021年初めにnote100記事更新してから少しの間noteから
離れていました。でもやはり書きたい
もっと文章を上手く書けるようになりたい
そう思ってまた書き始めました。
今まで読んでくれた方も、これから新しく読んできれる方も
一緒に文章を紡いで行ければいいと思っています。
『スキ』『フォロー』『コメント』
とても励みになっています!
今後の方針としてはあえて1200文字に絞って
自分の気が付いたことや、思っていること
本の要約などをわかりやすく端的に、を意識しながら
書いていきます。
引き続きよろしくお願いいたします。

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