スタートアップベンチャーで育休を取った社員の話
こんにちは。
建設業向けのマッチングサービス「助太刀」を運営している株式会社助太刀で法人営業チームでセールスマネージャーをしています、平井です🤌
今回3月末に第二子が誕生し、色々な方のご尽力もあり約1ヶ月半の育休を取得させて頂いています。
まだ終わってはいませんが1ヶ月が経ち、ここまでで感じていることを率直に書いていきます。
以下のような方に読んで欲しいです。
①家族構成
②なぜ取得したのか
まず産後1ヶ月はなるべく外出しない方が良いと言われており、妻の体調を優先にしたかったこと。
そのほかの理由としては下記👇
③上長への相談(2月中旬頃のこと)
前提として、育児休暇を取りたいと伝えることには言語化しづらい怖さがありました。
私の上長はCOOの添田さん。
正確にはこんなに短いやりとりではありませんでしたが、ギリギリのタイミングだったのにも関わらず終始「奥様のお身体優先で!」と言って頂き本当に感謝しております。
また、それに対して迅速に対応頂いた担当部署の方々にも本当に感謝しております。
OKをいただいた後は、この期間会社には貢献できないけれど1人の人間としてパワーアップし、復帰後いろんな形で会社へ還元できれば!と決意しました。
また他メンバーに迷惑をかけるため、早急に引き継ぎリストを作成し、準備を進めました。
④取得前に不安だったこと
幾つかありますが、1番は孤独感です。
現在助太刀では急拡大中とあって、毎月10名前後の新入社員が入ってきます。
もちろん日々事業もupdateしており、その日が1番楽しい会社であるため、そこにいれないもどかしさと「復帰した後に自分のいる居場所はあるのか?」という不安がありました。(正確には今もありますが)
また営業チームリーダーとして、平井が抜けてしまうことに対してメンバーが不安がることも恐れていました。
ただ、そこを恐れていては=メンバーを信頼していないことだとも思ったので、そこへの不安は自分の中で上手く消化することができました。
⑤実際に取得してみて
ビジネスマンとしてだけ見ると取ってよかったかは正直今は分かりません。
上記の通り日々事業がupdateされている状態なので、そこに関与できていなかったのは事実です。
育児も仕事も今しかできないことはありますが、育児を選択したのは自分。
良かったかどうかは復帰後のパフォーマンスや仕事への取り組みの姿勢、周りの巻き込み方などで分かるのではないかと思っています。
評価は他人がするものと私は思っているので、自分でとやかく言う権利はないです。
ただ!!!想像以上に妻の産後の体力は落ちていたし、昼夜関係なく寝て→起きて→泣いて→授乳して→寝ての繰り返しの新生児育児を共に行い、妻が極力休めるサポートができたこと(妻から言わせればまだまだかもしれないが笑)・子やじの助太刀以上の早さで進む成長を間近で感じられたこと。
ここについては本当に育休を取って良かったです。
上記④で書いた孤独感に関しては
妻・ブー子・子やじの3人が寝た後に、当日に出回るSlackを毎晩一つ一つ確認したり、他のセールスマネージャー(Yさん)が要点をまとめてDMで逐一状況報告してくれたことで大分解消できました。
⑥最後に
もしかしたら育休を取得したことに対して否定的な声もあるかもしれません。
でも私はそれはそれでいいと思っています。
人それぞれ捉え方が違うし環境が違うので仕方ないです。
ただそういうのを変えていくのも、取得した当事者達だと思います。
最後に
元気な赤ちゃんを生んでくれた妻はもちろん、育休取得を快承してくれた会社、チームメンバー、本当に感謝です。
また、こうして仕事ができる環境が当たり前になっていたので、改めてこのような素晴らしい環境下で働けていたことへの気付きも生まれました。
復帰後はよりアグレッシブに、また貪欲に仕事に取り組めるのではないかと、今からワクワクしています。
引き続き助太刀では全ポジション積極採用中です🔥
気になる方はお話ししましょう!🤘