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自分のキャリアに漠然とした不安がある生活(2)

おはようございます。今日も何がある訳でもなく4時に起きて大好物のベーグル&ヨーグルトを口いっぱいに頬張りながら投稿中の9時寝4時起サラリーマンです。

今回も前回投稿した記事「自分のキャリアに漠然とした不安がある生活」シリーズを記載します。
不思議なもので、紙やIpadを手に取り乍ら自分に問いかけるよりもNoteやTwitterを通じて人様に発信することで思考の整理が着くことがわかりました。他人にアウトプットするときは何がポイントでどういうロジックで伝えるのがBetterなのか考えるからでしょうか。

早速脱線しちゃいましたが、本記事では今の環境・状態について再度問い直してみる価値があることをお伝えできればと思います。

1つ1つの行動を見つめ直す

冒頭で敢えてどうでもいい「ベーグルを頬張りながら・・」と記載したのもこの記事を通じてちょっとした楽しみを体全体を使って噛み締めて頂きたいという気持ちからです。
前回の記事ではやりたいことが実現できない、或いはやりたいことが見つからないといった時にどうしたら精神が落ち着くか(アクション)について私個人の意見を共有させて頂きました。今回は精神的な心の持ち用について発信できればなと思います。具体的にいうと本当にやりたいことが実現できていないのか、です。同じことを何度も聞くなって怒られそうな気がしますが誤解を恐れずに言うと大抵の人は既に一定の幸せ(=やりたいこと)を実現できていると思うからです。
私個人の場合、サラリーマンとしての業務は決して望んだ仕事を任されている訳では無いのですが、一方でその仕事は上司から与えられたものではなくチーム・組織が未来永劫活動を続けていく上で必要となるもの、の観点から俯瞰して捉え、業務効率化という従来手作業で行っていた作業を自動化するような業務が必要なのではないかという仮説(個人的ソリューション)を打ち出して現在取り組んでいます。これはある意味で自分のやりたいこと(厳密には個人的にやりたいことではないが、やったほうが組織に良い効果を与えることができると個人単位で勝手に考えていること)を自らの意思で実現できていると捉えることができるのでは無いでしょうか。

不安や不満の因数分解

繰り返しですが上述の業務効率化に関する業務は決して自分が望む仕事ではありませんし、入社時に語った会社で実現したいことから大きく乖離したものです。その後の過程もあって、不安や不満を抱える羽目になったのですが、よくよく捉え直してみるとそれらの不安や不満因子の大元(共通項)は自分で自分の行動をコントロール出来ない事であると気づくことが出来ました。
この答えを見つけ出すまでに半年以上の期間を要し、その間誰にも相談する事なく自分と真剣に向き合ったことで漸く分かったことです。とある土曜日の朝には4時から6時までA4用紙2−3枚(表裏)に思いつくまま字に書き起こすことをしたり、一丁前にIpadに自分の人生計画たるものを記してみたり、新規事業立案のプレゼン資料を作成してみたらい、出口のないトンネルを突き進むようで大変辛いものでした。また今でもこの答えが100%正しいのか自信を持って言える訳ではありません。

思考整理としての発信意義

そんな私が実施してみたのは朝起きてすぐの発信です。このNoteもその一環です。意外にも自分への問いというものは自分と向き合うより他人と向き合ったり他人へ発信することの方がより整理され、腑に落ちる感覚を得ました。また朝イチでの発信は半分脳が機能していない中で、ノイズに攫われる事もなくシャープで素直な自分の意見にであることができる感覚を持っています。巷で言われているロジカルシンキング思考が活用されている感覚というよりも、発信する事で頭と心を整理する感覚です。

自分でコントロール出来ていることを認識する

少し誇張された表現になってしまったのですが、大それたものではなく、毎日の生活の中でちょっとした快感を認識することが大切ではないかと個人的に考えています。ベーグルを食べることでも良し、ランニングすることでも良し、Youtubeを見て気づきを得る事でも良し、会議やメールで自分の意見を発信することでも良し、ランチで自分の行きたいところを発信することでも良し、他人と比較する必要は全くなく自分が自分の思い通りのことを実現できていると感じること(認識すること)で幸せを感じることがあります。

私の場合、不安や不満の最大の理由は自分で自分の行動をコントロール出来ないことにありました。ただ小さな幸せを認識することで、案外自分で自分の時間を決めることが出来ているな、自分の意思で業務を進められているな、と感じることができ、今までのような会社に対する不安や不満は減りました。勿論、四六時中自分の望む行動に100%注力できるのがベストだと思いますし、自分の希望することを会社はやらしてくれない、上司は望んでいない、給料とパフォーマンスが釣り合っていない等々、まだまだ思うところは沢山あります。只、自己実現ができていたとしてもそれはそれでしんどいと感じることや辛いこともあると思います。そうすると回り回って結局は自分の感情や意思をどう捉え直すことが出来るのかが大事になるのではと思いました。だからこそ宗教や哲学思想がこの世に生まれ消えることはないのだろうとも思いました。

私は決して発信主義者でもありませんし、自前の精神論を語りたい訳ではありません。ただ一個人の体験として朝早くに起きて自分の幸せを感じながら発信することで頭と心の整理が出来た成功体験を得ることが出来ました。
このような体験を皆さんにも共有し、私と同じような悩みを抱えてらっしゃる方の支援活動として少しでも影響を与えることが出来たらいいなと考えていますし今後も断続的に発信できればと思っています。


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