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僕の好きな話「捉え方」

こんにちは‼︎だいかんです🤗
今日は僕の好きな話をしたいと思います。
この話はトレーナーとしての仕事でも活用できているお話です。
もちろん人生観にも役立ちました😊←こちらの方が圧倒的に影響が大きかったのでお話します。

はじめに


運動指導をする上で「キューイング」というものがあります。
これは簡単にいうと「声かけ」です。運動指導ではただトレーニングメニューの方法を処方するのではなく、どうカラダを使えばその人の目的に効果的かを指導する事が大切です。

例えば、学校の先生は数学の公式のやり方だけを説明するのではないですよね。
実際に解いてみた回答に対してフィードバックしていたり、公式の覚え方を教えてくれたりしてくれたはず。(15歳まで割り算もできなかった人間が例えるものではなかったかも…。)
このように指導する上では「キューイング」というのはトレーナーにおいても重要ですし、これができないと指導にならないのです。

また、今から話す内容はトレーナーではない人向けの話でもあります。
そういった人は次のように捉えてください。

”これからの自分自身へのキューイング”

これからの自分がより良い人生になるためにこれを読み終えた1秒後の自分に指導してあげてください。
そしてその自分が「人生の観る視点が変わった‼︎」となれば、だいかんは幸せです。
※全員がそうなれとは思いません。人は十人十色であり、最終的な決定権はだいかんではなく自分自身なので「こんな考え方もあるんだなぁ。」くらいで十分です。
それでは本題に入っていきましょう。

まずは質問です。

この問題は騙されたと思ってもらっていいので全力で答えてください。

準備はいいですか?
では行きます‼︎




「今の自分を思い浮かべないで下さい。」

😊😊😊

正直に思い浮かんだ人は最後まで読んで下さいね。

ヒトの脳は


問題を全力で解こうとしてくれた人は思い浮かんで当然です。
そうなんです。
ヒトの脳は否定形な指示を処理することはできません。
「○○するな」という指示は送れない、という事を知っておいてください。
それどころか脳は「するな」という指示を処理しようとすると、逆に強く意識するようになります。

例えば

車の免許を取得するために教習に通っていた人は思い出してみてください。
S字の通路を通る時に、教習所の人は
「溝に落ちないように」
「溝を通らないように」
みたいな指示はあまり言われなかったと思います。
逆にそう言われてしまうとみなさんの脳は
「溝に落ちないように」と強く意識してしまいます。

するとどうなるか?
溝しかみえないようになります。
「こんな狭い、ちょっとでもミスをしてしまうと溝に落ちる」
「どうしたらいいの‼︎」稀にパニックになる人もいますよね。
じゃあ教習所の人はなんて言っていたのでしょう。

どちらかというと、
「通れるように」
「前を見て」
「次行く方向を見ながら」
みたいなキューイングをしていたと思います。
そうすると「通り道」がみえてくる。

不思議ですよね。
同じ道なのに、情報次第で脳が「できそう」「これは無理だ」と判断してしまうから。

人生ではどうですか?

あなたは目の前の壁に目を向けていませんか?
壁を意識するとみえてくるのは、壁だけ。
そして強く壁を意識するとその壁が「大きく」見えてくる。
結果的に「諦める」となるのです。

もしかしたら、その壁を座って下から眺めているから高く大きな壁に見えているかも知れません。
実は立ってみたら自分の身長より低い壁かもしれません。

「○○したいけど××が」みたいになっていませんか?
もしそれを変えたいという人は次のように捉えてください。

”△△すれば〇〇できる”

壁そのものを意識するのではなく、その先や通り道を意識すれば、その壁を簡単に乗り越えれる方法が浮かんだり。
もしかしたら、その壁を乗り越えなくても回れば「○○できるじゃん」

となるかもしれません。
つまり、この捉え方をすればあなたに見えてくるのは

”あなたが進むべき道だけが見えてくる”

まとめ

ここまで話してきた内容を読んでくださったみなさんに
最後に私から…。

読んでいただいた人は
「視点次第で人生は変えられる」
「問題も視点次第では簡単に解決できる」
みたいな事はもう感じ取っていただいてるはず。

そんなみなさんに質問を投げかけたいと思います。







”みなさんはどの道を選びますか?”


勘のいい人はこの質問の意図がわかったくれたと思います😊
ではこの辺りで…。

だいかん

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