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映画への恋文

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好きな映画監督、好きな作品についての愛を垂れ流します。 時々テーマに沿ってオススメもしちゃおうかしら。
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独ソ戦と映画

独ソ戦と映画

いつから独ソ戦に興味を抱き始めたのか。あまり定かではないが、帰国後の隔離中に見たラリーサ・シェピチコ監督の「処刑の丘」の衝撃はいまだに覚えている。

ソ連は知名度は低いものの、かなり多くの傑作戦争映画を輩出している。恐らく世界に存在する戦争映画の中で三本指に確実に入る、エレム・クリモフの「炎628」。ちなみにラリーサ・シェピチコはクリモフの奥さんである。あとアレクセイ・ゲルマンの映画群も独ソ戦に無

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