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書いてととのう

最近書くことと、サウナが似ているような感覚がある。

僕はサウナが好きだ。サウナブームがきていて、芸能人を始めいろんな人が「ととのう。」を求めてサウナに入る。

ととのうとは、

サウナ10分→2分水風呂→15分外気浴(外にある椅子に座ってぼーっとする)

をすると、頭がぐらぐらするような、意識が遠くなって、なにか包まれてものすごく気分がいいような感覚になる。

サウナ(熱い)で副交感神経が優位になって、水風呂(冷たい)で交感神経を優位にして、最後に外気浴で再び副交感神経を優位にしてリラックスする。

意図的に自律神経に働きかけて血流が良くなることでととのっていく。

これがやめられない。

ととのうとリラックスもするし、ストレス発散にもなっている。

ととのうことは、気持ちがいい。

書いてととのう

書くことでととのっているのかもしれないと感じるようになった。

書き始めるとき、エネルギーがいる。サウナに入る前と似ている。熱い中に入っていくのは、「よし。」と少しだけ気合いを入れる。

書き始める。すらすらと書ける時もあれば、なかなかうまく書けない時もある。途中で書かずにやめてしまうときだってある。書くことはサウナに入っている状態と似ている。10分があっと今のときもあれば、ものすごく苦しくて7分くらいで出てしまうときもある。きつくても10分いられると頑張ったと思える。

書き終えると一旦置く。代筆の依頼であれば一晩寝かす。noteであれば書き終えたらすぐに投稿する。そうして書ききった余韻に浸る。水風呂に入っている感覚に近い。書き続けていた文章を冷ます。使っていた脳を冷やす。熱くなっていた身体を冷やすのが心地良い。

冷ましたら文章をもう一度読み返す。熱くなって書いていたものも冷ますともう一度冷静に読み返すことができる。いいなと感じる。noteを読み返すときも同じ。今回もいい文章が書けたと思える。その感覚が、まさに”ととのう”だ。やめられない。書かないと味わえない。書いたからこそ、読み返せる。自分が書いたもので感動できる。

やっぱり書くことは、サウナに入ることと似ている。ととのうと気持ちがいい。文章を書いて、読み返す。気持ちがよくてたまらないんだ。

ある意味では自分に酔っているのかもしれない。でもそういうものだ。自分のために書いた文章が一番感動できる。自分から生み出されたものだから、感じるものが大きい。

自分のために書いた文章でも、どこかでだれかがきっと同じように感じてくれているはずだから。それでいいんだ。きっとどこかのだれかに届くから、自分のために書いた文章がだれかのためになるはずだから。

自分が気持ちよくなるために、書けばいいんだ。

書いてととのおう。僕たちは書いてととのえるんだから。

#書いてととのう  っていうメンバーシップをやってみようとかなあとぼんやりと思案中。どんなコミュニティーにするかはまだ定まっていないけれど、自分のために書く喜びや心地よさを感じられたら、書きたくなる人がきっともっと増えるはずじゃないかなあと。

書くことは自分を癒すことだから、それを読んでくれただれかにも届いてくれたらそれ以上はない。

自分の気持ちいいが、誰かに届くように。できることからやって始めてみたい。


書くあなたへ

書いてととのう物書きより

#書いてととのう

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