【悩みは尽きないが今、生かされている事を考えることにした】

※写真は、かみさんが作ってくれた筍と三陸わかめの煮物。
刈谷さんの朝取れわかめで作ったもの。
　
　
先日僕は色々と出来てるようで出来てない日々に自分の至らなさを感じながら、東北へ向かっていった。

東北の人の必死で日々やるべき事をやっている姿。笑顔。
震災が来なければ、と、願う思い。

今、僕は？、やるべき事をやれているのか？
　
いつ死んでも後悔の無いように、今を楽しむ！と、言っては見たものの、生き抜こう！という長期のプランが無くては、ただのわがままだ。

例えば、今のお仕事。
仕事があるだけ幸せな事だ。

家族が元気で笑顔で幸せな事だ。

僕は少しでもこの状態を維持するという責任がある。

なのに、、
来年仕事1ヶ月休んでライブハウスツアーやる事に気持ちが向きすぎていた。

住宅ローンなんて払い終わったのに、津波のせいでまた住宅ローンが。
それでも明るく生きている。

そんな現実を見て、今あるものを自ら壊す事はやめるべきだと、昨日、東北帰りの新幹線で考えていた。
　
　
さかのぼる事、先月、長野県の上田に行って、少しバカバカしいと思える事が起きてしまって。
始発の新幹線で横浜に帰って来てしまった。
その日の「通関士」の講義を受けた方がマシだ！と、思ってしまったから。

上田の町に配慮してオープンにはしなかったが、結局は自分の問題なんだと、今となっては思うので正直に書きました。

今、やるべき事を淡々とこなして無いからそうなるのではないのか？という事に気付いたんです。

僕の今やるべき事とは

●運送業の2024年問題が始まる来年の3月いっぱいまでは、一生懸命仕事する事。
どうせ残業が出来なくなるのだから、それまではガンガン稼ぐ。

●今年の通関士試験により真剣に取り組み必ず合格する事

20周年のツアーを組むのは、試験後じっくり考えれば良い。
2024年の4月から残業が無くなり時間が空くなら全国ツアーを組めばいい。

そんな所でまとまりました。

越喜来の、そよ風のような素敵な流れを僕の心にも。