#今日のTedトーク 「ハードルを下げること」について
本日はこちら↓
「ハードルを下げること」についてです。
登壇者はバケツドラマー。
「ハードルを下げるということは、人生を楽しく生きるためのアイデア」
だと言っています。
では、「ハードルを下げる」
とはどういうことなのか。
動画内から引用すると、
「当たり前だと思っている事を 当たり前だと思わなくなる事」
私達は気づかないうちに「当たり前」に浸っていることがありますよね。
それも、当たり前のように当たり前に浸っているんです。
それがイケないことだと言いたいわけではありません。
世の中にある当たり前は、当たり前になるべくしてなっていることも多いでしょう。
ただ、僕がこの動画を見て思ったのは、
「当たり前を疑ってみるクセは人生を豊かにする大切な視点ではないか」
ということです。
例えばこの動画の登壇者であるバケツドラマーは、
「ドラムは本物でなければいけない」という当たり前に捕らわれていることに気づき、
バケツでパフォーマンスをすることによってドラムへのハードルを下げ、新たな音楽の価値を生み出しました。
「バケツでも音楽を楽しむことが出来る」という形で多くの人達の音楽へのハードルを下げ、多くの人達の視野を広げていると思います。
僕も留学中ですが、たくさんの当たり前が見事に崩れ落ちていっています。
・じゃがいもは付け合せ→じゃがいもは主食
・カラオケは個室がたくさんある→大部屋一部屋のみ(もはやクラブ)
・英語が完璧じゃないと恥ずかしい→完璧じゃなくても通じるし恥ずかしいことではない
などなど、挙げればキリがないほどです。(もっと他になかったんか…)
こうして今まで当たり前だと思っていたことが当たり前ではなくなると、
視野が広がりますよね。自分がそうだと思い込んでいたものがそうでないとわかると新しい世界を見ることができるからです。
ハードルを下げて、当たり前を疑ってみるクセをつけてみる。
そうすると、普段の何気ない生活の中でも新しい発見があるかもしれません。
実際のところ、一番手っ取り早いのはとにかく新しい世界に飛び込んでみることだと思っています。
自分の知らない世界に飛び込んでみると、当たり前がたくさん壊されるはず。
考えるだけでなく実際に経験してみることで、その後のあなたは新しいあなたになります。
違う世界が見えているはずです。
挑戦を恐れず、絶えず変化していきたいですね。(もちろん見極めは大事)
Daigo
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