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日本酒イベントレポート:SAKE JAPAN WEEK in TOKYO 2024

SAKE JAPAN WEEKに参加してきました。
今回はその様子をレポートします。

■イベント概要

https://japan-attractions.jp/ja/alcohol/sake-japan-week-tokyo/

『 SAKE JAPAN WEEK in TOKYO 2024 』
『 SAKE JAPAN WEEK in TOKYO(酒ジャパンウィーク イン 東京)2024 』 初体験か、新発見か。未知の和酒試飲会を。
昨年のゴールデンウィークに開催された【 SAKE JAPAN EXPO 】を主催した、SAKE JAPAN株式会社が、今年は1週間、東京駅地下道で直結・東京駅丸の内南口より徒歩約1分の会場 ・ 東京シティアイと共に、新たな日本酒・国産酒の試飲会企画『 SAKE JAPAN WEEK in TOKYO 2024』を開催します!
2024年5月6日(月・祝)〜 5月12日(日)までの1週間 毎日異なるテーマや企画でイベントが行われ、日本酒の飲み比べはもちろん、貴重な様々な国産のお酒を楽しむことができます。 試飲の他に、気に入ったボトルやご自宅で楽しめるおつまみセットなどの販売も実施されます。
さらに、日本伝統文化に関連する出演者によるパフォーマンスや登壇、お酒にまつわる、ワークショップや講義、セミナーなどの学びのコンテンツも充実しており、1週間が盛りだくさんの内容となっています!
ぜひ、今年のG.W.のあとは『 SAKE JAPAN WEEK in TOKYO 2024 』で新しい日本酒・国産酒の魅力を、試飲体験してみてください!
<概要>
■ イベント名称
『 SAKE JAPAN WEEK in TOKYO 2024』
■ 日程
2024年5月6日(月・祝)〜 5月12日(日)10:00 〜19:00
■ 会場
〒100-7090 東京都千代田区丸の内2丁目7−2 KITTE地下1階
東京シティアイ パフォーマンスゾーン
東京駅丸の内南口より徒歩1分/東京駅地下道より直結。
■ 主催
SAKE JAPAN 株式会社 / 東京シティアイ
https://sake-japan.co.jp/
<日程別スケジュール>
■ 5月6日〜 7日(月・祝 〜 火)
『 SAKE JAPAN SELECTION 』
SAKE JAPANが厳選した日本のお酒の魅力と美味しさを味わえる2日間。
日本酒の他にも、日本全国各地で生産された国産のワイン、ジン、焼酎、ノンアルコールドリンクなど、様々なジャンルのお酒を楽しむことができます。
[出展酒蔵]
三輪酒造【岐阜】/瀬戸酒造店【神奈川】他
■ 5月8日(水)
『 春の埼酒祭り 』
埼玉県の人気酒蔵10蔵が『SAKE JAPAN WEEK』に大集結!また、当日は各蔵よりお酒販売会が実施され、無料試飲も行われます。この機会に、ぜひお気軽にお越しください!
[出展酒蔵]
晴雲酒造【小川町】/松岡醸造【小川町】/釜屋【加須市】/権田酒造【熊谷市】/石井酒造【幸手市】/矢尾本店【秩父市】/武甲酒造【秩父市】/東亜酒造【羽生市】/五十嵐酒造【飯能市】/滝澤酒造【深谷市】
■ 5月9日(木)
『 味の素AGF & アサヒユウアス & SAKE JAPAN 』
味の素 AGF社 & アサヒユウアス社 & SAKE JAPAN社が贈る、香り豊かなコーヒーや、お酒を堪能できる1日です。
ショコラティエが作る、『 SAKE JAPAN WEEK 』出展蔵の日本酒、酒粕を使用した特別な、チョコレートも特別販売予定です。
コーヒーの⾹りを楽しむためのカップ「Aroma Loop」
コーヒーをはじめ、国産の⾹りの⾼いお酒とともに、新たな発⾒を求めて。
協力:味の素 AGF/アサヒユウアス
■ 5月10日(金)
『 獺祭 』× SAKE JAPAN WEEK
獺祭の特別な1日試飲会。
日本酒の最高峰として名高い「獺祭」の特別な試飲会を開催します。このイベントでは、贅沢な獺祭をじっくりとお楽しみいただけます。さらに、獺祭の蔵人も参加し、トークショーなども開催されます。贈り物にも最適なこの機会に、ぜひお越しください。
[出展酒蔵]
旭酒造【山口】
■ 5月11日〜 12日(土〜日)
『 SAKE JAPAN EXPO 2024 』
日本全国を代表する人気酒蔵、各エリア1蔵ずつが選出され、出展いたします。
蔵元や蔵人にも参加いただき、直接お酒の説明を聞きながら試飲できる特別な2日間です。
さらに、各蔵から数種類以上の銘柄も出展され、全国各地のお酒を試飲しながら比較することができます。
お気に入りの銘柄を見つける素晴らしい機会ですので、ぜひご参加ください。
[出展酒蔵]
一ノ蔵【宮城】/岩瀬酒造【千葉】/朝日酒造【新潟】/本田商店【兵庫】/利守酒造【岡山】/川鶴酒造【香川】/瑞鷹【熊本】

上記リンクより

昨年のSAKE JAPAN EXPOにはスタッフとして入っていました。

今年は開催期間が伸び、かつ内容も日毎によって大幅に変わる形になったようですね。
さてどんな感じなのでしょうか。

■現地の様子、雰囲気

場所は東京駅の目の前にありますKITTE。その地下になります。

KITTE(キッテ)は、日本郵政グループの日本郵政不動産が大都市のターミナル駅前で展開する商業施設のブランドである。運営は日本郵政不動産の完全子会社であるJPビルマネジメントが手掛ける。
日本郵政が初めて展開する商業施設である。かつて郵便は鉄道輸送が中心であった名残から、日本郵政は全国各地のターミナル駅前の一等地に土地と建物を保有している。既に開業している丸の内・博多・名古屋の3施設はいずれも、各都市の都心部の鉄道駅に近接して建っていた比較的大規模な郵便局の跡地を活用したものである。
「KITTE」という施設名は、“切手”を貼ると郵便として大切な人に想いが届くのと同じように、商品やサービスに「KITTE」という付加価値を加えることで、それらに込められた想いまでもきちんと届けることができる施設でありたいという気持ちを込めて名付けられた。また「KITTE」には“来て”という意味も込められており、商業施設にとって大切な“賑わい”をつくることと、“多くの人に来ていただきたい”という想いを、楽しく伝えることを目標にしている。

wikiより

東京駅の地下からも直通しており、アクセスは抜群です。
飲食店が並ぶ通りにイベント会場がありました。

菰樽が並び目立っています。
場所柄、海外からのお客さんも多い印象でした。
年齢層もかなり幅広く、若者から、お子さん連れのお父さんお母さん、人生のベテランさんとがまばらに入れ替わり立ち代わりに入っていました。
ただ、意外と会場内が混み合う、という感じはなく、スペースに余裕がありました。もっとわちゃわちゃしていてもよさそうなものですが…。

この日はいくつかの酒蔵ブースが並び、チケット交換制で飲めるシステムでした。
スペックの高い日本酒でも、定番のものでも、どのお酒もチケット1枚で1杯、おおよそ35mlくらいが入るプラカップで提供してくれました。なみなみと注いでくれる気前の良さが素敵。
人によっては、値段が高いのを狙って飲まれる方もいるでしょうね。


参加者にはお水が無料で飲めるようになっていました。
ジャグラーでの提供だったので、補充がたいへんそうでしたが…。

イベントのロゴをバックにしたフォトスポットも配備。
大事ですね。ほどほどに飲むと写真を撮るノリにもなるというもの。

ちょっとしたステージもありました。

■飲んだお酒リスト

兵庫県 龍力 大吟醸 米のささやき
兵庫県 龍力 純米大吟醸 米のささやき
兵庫県 龍力 特別純米 コメコトブキ
宮城県 一ノ蔵 純米大吟醸 松山天
千葉県 岩の井 i240 真空サーバー
千葉県 岩の井 愛山 純米吟醸 無濾過生原酒
香川県 川鶴 まめ農園 雄町 純米吟醸
香川県 川鶴 NORA Heart &Soul
熊本県 瑞鷹 菜々 純米爽酸 甘口
熊本県 瑞鷹 菜々生(NANANAMA)
兵庫県 龍力 神龍錦
熊本県 墨守 純米大吟醸
岡山県 酒一筋 赤磐雄町 生
岡山県 酒一筋 赤磐雄町 純米大吟醸
新潟県 久保田 スパークリング
新潟県 久保田 萬寿 純米大吟醸
香川県 川鶴 KAWATSURU Olive(かわつるオリーブ) 瓶内発酵活性にごり生原酒
香川県 川鶴 讃岐くらうでぃ
岡山県 酒一筋 時代おくれ 山廃純米吟醸

なんだか、気がつけばたくさん飲んでおりました。
お酒のラインナップとしては県内限定品であったり、最近発売されたものであったりと、同じ蔵の中でも商品のバリエーションが幅広かったです。結構レアなものだったりもあって勉強になりました。

■終わりに

実はこのイベントの存在を知ったのが、だいぶ直前だったのです。
昨年もやっていたのでもう少し情報が入るものかと思いましたが…。
そして、日替わりでコンテンツが変わるようなスタイルのイベントなので、“その日を逃したら、行く目的がなくなってしまう”というようなことにもなりかねません。
今回僕はたまたま友人知人と待ち合わせて参加できたのでよかったです。

ではでは。

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