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酒イベントレポート:第6回酒屋角打ちフェス

第6回酒屋角打ちフェスに参加してきました。
今回はその様子をレポートします。

■イベント概要

入場料
500円 ※利き酒体験のチケットを兼ねています。

開催日時
2023年2月10日(金)・11日(土)・12日(日)

開催時間
10日(金)15:00〜20:00
11日(土)11:00〜20:00
12日(日)11:00〜18:00
※30分前に受付終了となります。

酒類/飲食の販売
10日(金)15:00~20:00
11日(土)11:00~20:00
12日(日)11:00~18:00

きき酒体験コーナー
10日(金)15:00~20:00
11日(土)11:00~20:00
12日(日)11:00~18:00

会場
上野恩賜公園内 噴水広場
(台東区上野公園・池之端3丁目)

公式サイトより

前回の第5回は2022年6月末でした。
その時の記事はこちら。

■現地の様子、雰囲気

開催された3日間のうち、初日の2/10はかなりの悪天候。
東京都内でも積雪があり、いわゆる「不要不急の外出を控えて」と言われていた日でした。
中日と最終日となる土日はそれとは一転して快晴。
特に自分が行った日曜日は2月としてはかなり暖かく、ダウンを着ていると暑いくらいでした。

開場時間と同時くらいにいくと、なんと入場待ちの大行列。
会場の入り口と逆サイド、対角線あたりまで並んでいました。
開始直後だったからか、そこまで時間はかかりませんでしたが、それでも10分くらいは待ったでしょうか。
これまではそこまで混雑せず、特に開場時間ならさらっと入れたイメージだったので驚きでした。


入場して全体をぐるっと。
会場が全体的に小さくなったでしょうか?出店数も減ったような。
テーブルと椅子がセットされているのはありがたいですが、入場者に対して数が少なく、すぐに埋まっちゃっていました。グループ客での利用が多く、一回座るとしばらく陣取る形になるので、ソロ参加の人間には実質的に利用不可な状況です。

とりあえず、前回第5回の時もあった利酒ゲームに挑戦。
日本酒は純米酒と本醸造を飲んで、純米酒がどちらかを答える。
焼酎はいも焼酎と麦焼酎を飲んで、麦焼酎がどちらかを答える。

・・・結果は不正解でした。前回もそうでした。
もはや不正解安定です。
後味のアルコール感の残り具合とか、穀物感とか、あっちが純米酒かと思ったのですが。。。


さて気を取り直してイベントをめぐります。

今回、これまでと大きく変更になった部分が、コイン制での交換制だったのが、ブースごとでの支払いとなったということ。
その結果、これまででは一杯当たりの値段が可視化されたこと、コインという枚数制限がなく、極論、お金さえ払えばいくらでも飲めるということになります。

価格設定にもかなり振れ幅があり、日本酒一杯は下は200円、上は4000円近いものも!
コイン制だと、自然とコイン1枚あたりの値段レートが決まってきてしまうため、高額な設定をしにくかったのかもしれません。

ボトル売りもしてました。

どうやら気温が高いことで、ビールの売れ行きがよいようです。
行列が出ているところもちらほら。

また、会場が上野公園ということもあり、お子さん連れも多かったですね。

■飲んだお酒リスト

焼酎 日本 東京都 八丈島レモンサワー 八丈島麦焼酎使用
富山県 立山 にごり 特別純米酒
富山県 黒部峡 水のかがやき 純米酒
富山県 八王(やつおう) 純米原酒
茨城県 松盛 純米吟醸 無濾過生原酒 Arabashiri
長野県 わせだ魂 純米吟醸
島根県 都の西北 純米吟醸
大阪府 片野桜 純米吟醸 寒しぼり原酒
大阪府 三輪福(みわふく) 純米酒
山梨県 春鶯囀 純米吟醸 江戸下町 山梨県産玉栄100% 台東区限定酒

一杯目は、先日の東京ドームでもあった八丈島レモンサワーを。
二杯目以降は日本酒で、聞き覚えがないものを優先的に選択。

大阪の酒造組合がブースを出すってなかなかみないのではないでしょうか。
(酒屋フェス、で、酒造組合が出店しているのはちょっと不思議でしたが)

■終わりに

コイン制からブースごとの会計になり結果的に、これまで参加した時よりもはるかにお金を使いました。
次の利酒は当てます。(フラグ)

では。


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