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西野が考えた映画展開の天才的な作戦

2018年9月17日 オンラインサロンのAmazonプライム化

おはようございます。西野です。今日は2点です。
一つ目は『えんとつ町のプペル美術館』の「おみやげ」の話。

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『えんとつ町のプペル美術館』の「おみやげ」━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

更地でオープンする『えんとつ町のプペル美術館』ですが、ザッパラス玉置姉さんから「その段階から『おみやげ』があった方がイイ」と言われまして、確かにおっしゃるとおり。

てなわけで、建築途中の『えんとつ町のプペル美術館』の「おみやげ」について考えてみました。

①『えんとつ町のプペル』にちなんだ「おみやげ」であること
②建築途中にしか売れない「おみやげ」であること

この条件を満たす「おみやげ」って何かなぁと考えて、天才なので、2秒後に『ゴミ』と結論しました。

『ゴミ』です。『ゴミ』。

えんとつ町のプペル美術館を建築する時に発生する『ゴミ』を糞オシャレなパッケージに入れて販売しちゃう。
この「おみやげ」は同じ時代を生きた人しか手に入れられないので、たぶん、売れると思います。
『ゴミ人間』の物語なので、ストーリーも繋がっている。
パパ、ママ、天才に生んでくれてありがとう

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オンラインサロンのAmazonプライム化━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

今朝、けんすう先生から「『月額1000円払えば、そのアーティストの作品見放題』の流れがくると思うのですが…」的なLINEがきて、まさに、同じことを考えていました。

今、『西野亮廣エンタメ研究所』は1万人ですが、これが増えて10万人とかになると、もう、表に作品を出す必要なんてなくて、たとえば「『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバーしか見れない映画」があってもいいと思っています。

サロンメンバー向けの映画を作っちゃう。

10万人になれば、単純計算、月に1億円の制作費があるわけだから、毎月サロンメンバー用の映画を撮ることができる。

その中でバチクソにバズった作品を表に出す(映画配給会社にあげる)。
オンラインサロンの宣伝として。

ビジネス書をオンラインサロンのチラシとして出すように、映画もオンラインサロンのチラシとして出しちゃう。
二日酔いで死にながら、こんなことを考えてまーす。

【追伸】
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2018年9月17日 【西野が考えた映画展開の天才的な作戦】

サロン限定の映画を撮ろうと思うのですが、この中で、撮影と編集が超一流の人っています?

【西野が考えた映画展開の天才的な作戦】

①西野が天才的な本を書く
②撮影&編集
③YouTubeで限定公開(予告編は表に出す)
④各地方の映画館をサロンメンバーで貸しきって上映会&飲み会
⑤みんなハッピー

これを映画にする↓




2018年9月18日 『上品な広告』

おはようございます。西野です。
前々からお伝えしていますが『西野亮廣エンタメ研究所』は、ROM専(記事を読むだけで、イベントやコメント欄には参加しない人)大歓迎で、「月額1000円の読み物」として成立するように努めております。
(※毎日、記事を投稿しているのも、その為です)

当然、「読み物として面白くない」というのは当サロンにとってはマイナス以外の何物でもなく、最近、『経営者部』のタイムラインが雑な宣伝ばかりになっていて、経営者部の部長さんはそれを容認していたのですが、僕は容認できないし、そこにストレスを覚えている人がいたので、経営者部の部長を降りていただきました。

くれぐれも言っておきますが、「宣伝をするな!」というわけではありません。

「数千~1万人の規模のコミュニティーを使って、自分の会社やサービスやイベントを売り込みたい」と考えるのは当たり前だと思います。

ただ、ここは『西野亮廣エンタメ研究所』であり、西野亮廣の発信を見る為に毎月1000円を払ってくださっているROM専のメンバーも本当にたくさんいらっしゃいます。

「宣伝ばかりしないで!」という声をあげる勇気が無い方もたくさんいらっしゃいます。

御自身でサロンを立ち上げて、御自身のサロンの中で宣伝するのであれば、いくら宣伝してもらっても構わないと思うのですが、繰り返し申し上げますが、ここは『西野亮廣エンタメ研究所』ということと、読み物として楽しんでいるサロンメンバーもたくさんいることを踏まえておいていただけると助かります。

「タイムラインを開けば、どこかよく分かんねー会社の宣伝ばかり」が、『読み物』として面白いわけがなくて、面白いのは“宣伝している側”だけですね。
これ、一番の問題は『経営者部』で、そんなことが起きたということですね。

仮にも経営者(経営者予備軍)を名乗るのなら、徹底したユーザー目線を持った方がイイと思います。
自分の利益しか考えない人や会社なんて、誰も応援しないので、自分の利益が落ちます。

とは言うものの、僕は『西野亮廣エンタメ研究所』のメンバー全員を勝たせたいと本気で思っています。
サロンメンバーの中には、表現者もいれば、お店や会社を経営されている方もたくさんいらっしゃいます。

「集客」は無視できません。
「1万人に向けて宣伝したい」と思うハズです。
宣伝したらいいと思います。
ただ、雑な宣伝は辞めましょう。

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どうやって『宣伝』すればいいの?━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

宣伝の目的は、集客や売り上げを伸ばすことですよね。
より『広告効果の高い宣伝』の方がイイわけです。

『広告効果の高い宣伝』って、何でしょうか?
答えは、エンタメ(読み物)として成立している宣伝です。

前々から僕は「書籍はチラシ」と言っています。
『革命ファンファーレ』は、『えんとつ町のプペル』と『西野亮廣エンタメ研究所』の宣伝です。
『革命のファンファーレ』が読み物として成立していないと、『えんとつ町のプペル』や『西野亮廣エンタメ研究所』の宣伝になりません。
もう一つ、例を挙げます。

『ニシノコンサル』(AbemaTV)は、丸一時間かけてクライアント(ゲスト)の宣伝をしています。
当然、その途中の掛け合いに“面白さ”が無ければ、チャンネルは変えられてしまって、クライアントの宣伝になりません。
そこに「面白い」が無いと意味がないわけですね。

「面白い」が含まれていない宣伝は一部の人間を除いてはノイズでしかないので、「エンタメ最前線」を謳っている『西野亮廣エンタメ研究所』は、それを認めません。

僕から皆さんにお願いするのは、「宣伝するのは構わないけど、面白い宣伝してね」です。
こんなことを言うと、経営者部の方から「それだったら、最初からそう言ってよ」という声が届いてきそうですが、厳しいことを言うと、
「経営者ってのは、事細かに指示してもらわないと動けないの? それが嫌だから経営者になったんじゃないの?」
です。

一つ。
経営者部のタイムラインで、新米経営者が悩み事を打ち明けていて、先輩経営者が相談にのってあげているのは、経営を学びたい人達からすると『読み物』として成立しているし、なにより、宣伝としてキチンと機能しているのでメチャクチャいいと思いました。

【最後に】

昨日、「現在、経営者部のタイムラインが宣伝アカのようになっているので(やめてください)」と部長さんにお伝えしたところ、「僕らは毎月、西野さんに1000円を“投資”しているのに、宣伝しちゃダメなんですか?」という旨を返信をいただいました。

もしかすると同じようなことをお考えの方もいらっしゃるかもしれないので、ここはキチンと共有しておきたいと思います。

僕は毎月1000円(1日約30円)で皆さんに情報を“販売”していますが、“投資”は1円も受けておりません。
ここで強引に“投資”という言葉を使うのであれば、それは“御自身に対する投資”であって、キングコング西野亮廣に対する“投資”ではありません。
僕は“投資”を受け取っていないので、くれぐれも。

それと、もう一つ。
「金払ってんだから、いいだろ」的な考えは個人的にメチャクチャ嫌いです。
入会ページの利用規約にも「コミュニティーの秩序を乱す行為があった場合は強制退会とさせていただきます」とありますが、僕は、劇場でも、他のお客様に迷惑がかかるような行為をするお客さんに対しては、お帰りいただいております。
(※デビュー1年目の頃から、迷惑なお客さんを返す芸人として名を馳せてきました)

お金を払ったら何でも許されるわけではなくて、僕が「困っている人がいるので、やめてください」と言ったら、素直に、やめていただけると嬉しいです。
宜しくお願い致します。
お忙しい中、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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Twitterに入会ページのリンクを貼って呟いてくださるの、御礼レター(5レター)をお贈りします。
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2018年9月19日 『エンタメ研究所MAP』と『レターポット』と、お金の話。

おはようございます。西野です。
『レターポット』を思いついてから、たぶん1年ぐらい経ちました。

構想を話した時は「文字を買う?は?」で、サービスのリリース直前に『換金機能』を外した時は、「は?意味ないじゃん?バカなの?」と散々なスタートを切った『レターポット』ですが、今後の展開を考えれば考えるほど、最強のツールだと思っております。


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『エンタメ研究所MAP』と『レターポット』と、お金の話。━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

次の『エンタメ研究所MAP』&『レターポット』のアップデート(年末予定)で、『エンタメ研究所MAP』に登録している店に、レターでレビュー(感想or御礼)を贈れるようにします。

そのレビューは公開されて、誰でも見れるようになるので、贈られたレターが、その店の評価になります。

お客さんとしてMAPを利用する人は、それを見て、「ああ、この店の店主、素敵な人なんだなぁ。行ってみよう」って感じで店を選びます。

『エンタメ研究所MAP』の店舗の掲載料は無料です。
となってくると、『エンタメ研究所MAP』の運営費(掲載料分)はどこから出ているのでしょう?

これ、細かく言うと、お店に行ったお客さんが(レターでレビューを書くことで)払ってるんですね。
(※『エンタメ研究所MAP』と『レターポット』を運営している会社(お財布)は同じなので問題ないです)

「レビューするのにコストがかかる」って、結構なことじゃないですか。
お店側からすると、コストをかけさせてまで、「ありがとう」って言ってもらえるぐらい、本気で接客するので、実は実は、この感じで、MAPの掲載料は、お店が払うよりも、お客さんが払った方がイイんじゃねえか、と思っています。

MAP部としては、たくさんレターが届いているお店を優先的に公式Instagramで紹介するようにすれば、いい流れが作れるんじゃないかなぁと思います。

宇宙人レベルの素晴らしい脳ミソを搭載してくれた僕のパパとママに感謝しつつ、『エンタメ研究所MAP』と『レターポット』の次の次のアップデートは、もっと面白いことが起こりそうです。

昨日、思いついて、開発リーダーのヤン君に「~~こんな感じのって作れる?」と訊いたら、「作れるね」と返ってきたので、作れるのだと思います。
ヤッピー。

てなわけで、今日はこれからロンドンに行ってきまーす。
ソルさんが一緒に呑む為だけにベトナムからロンドンに来られるらしいです。
スゲーww




☆入会リンク☆

有識者の集まる日本一のオンラインサロン
『西野亮廣エンタメ研究所』入会ページ↓


普通に生活費のかかる個人ですから。お金をいただけるのは嬉しいことです。 ありがとうございます。先にお礼を言ってしまいました。返礼の法則って知ってますか?さあ