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3人目、自分の話。

初めまして。
3人目のERIKOです。

私は、2歳ごろから高校卒業までを北海道で過ごし、現在は茨城県にある筑波大学で都市計画をメインにマーケティングなども学んでいます。勉学はあまり得意とは言えず、単位だけはゲットするタイプのギリギリな大学生をしています。
Kokiやゆずかとは高校のお友達です。仲良くしていただいて本当にありがたいなと思うくらい、すごい二人と肩を並べてここで文章を書いている事実が未だ信じられません。(笑)

そんな私にここで語れることがあるとすれば、それは芸術などの趣味の話、そしてファッション、地方大学生の日常についてなどになるかと思います。(独り言のような散文を残すこともあるかもしれません。)

今回は私がこの場に招いていただいたきっかけであろう芸術と絡めて、自分語りをしたいと思います。

私は小さい頃から絵を描くのが好きで、今は主に油彩画をしています。油絵は趣味で中学から描いており、現在はイベントを行なったり依頼を受けて作品を制作したりしています。その他に、記念日の似顔絵やSNSのアイコンデザインなどの仕事を受けています。実は、Kokiにも彼の音楽と絡めて、たまに私の絵を使っていただいています。

ところで、筑波大学には芸術専門学群があるのを皆さんはご存知でしょうか。つくばというのは狭いところで、筑波大学の他には研究機関と山しかない田舎なので大抵の交流は学内にとどまります。芸術専攻がある筑波大学で、芸術を学ぶことなく芸術の世界に身を置く理系大学生というのは、珍しかったのでしょう。たくさんの方に興味を持っていただけるおかげで、今まで本当に多くの機会を得てきました。このnoteもその一つですね。

絵がきっかけで得た機会として最も影響が大きかったのは、『古着屋 lily of the valley』(通称リリバレ)という、私の大学の友人が立ち上げた古着屋さんに関われたことです。

最初はアイコンや広告、店舗の装飾などを行うデザイナーとして誘われて参加していましたが、気がついた時にはモデルとして撮影されており、あれよあれよという間に店舗スタッフになっていました。

服に関する知識などない私が古着屋のスタッフとして、自分をブランディングするのは本当に大変でしたが、やはり新しいところでは新しい出会いがあります。
古民家の改装して地域再生に取り組んでいる方や、インフルエンサー、起業家、、などなど。
モデルをさせてもらえていたことで、被写体の話をいただいたりもしました。

何か一つでも物事を継続するということは、その人のアイデンティティとして輝きます。極める必要なんてないのです。続けていること、それを大切にしていることがその人の魅力となり多くの新しい出会いと機会を引き寄せるのだと思います。

不必要ともいえる芸術とともに生活していくことは、大学生にとって容易ではありませんが私にとって大切でした。その不必要を続けていたことが、思わぬ形で功を成し始めています。
頑張っていきたいな、と周りの期待に対して思ったり、頑張るもんじゃないだろう、と芸術家っぽいことを考えたりしていますが、そんなことも含めてここで文章として残せたらいいなと思っています。あわよくば私のそんな文章が誰かの、何かのきっかけになったらなんて考えたり。

皆さんにも自分にとって大切な”不必要”があるかもしれません。ぜひ、自分のペースで大切にしてみてください。


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