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浪人は辛い?

こんにちは、たくみです。
今回は、浪人生向けの記事となります。

自分の浪人時代の経験も踏まえながら、話していきたいと思います!
今回は、自分の心を鬼にして、厳しいことを多く話しています。自分の感情のままに文章を書いたので、拙い部分も多々あります。
しかし、その分浪人生の実情をお伝えできると思いますので、ぜひ一読してもらえれば嬉しいです。

✔︎本記事の内容
・浪人は辛い?
・2・6・2の法則
・力の抜きどころを見極める
・勉強仲間を作ろう
・最後に

 

①浪人は辛い?

浪人を決める時に、これが1番気になるところだと思います。
はっきりと言います。

浪人はとても辛いです! 

もう落ちれないという危機感、部活を引退した現役生に追われるプレッシャーなど、様々な重圧がかかってきます。

しかも、現役時代に受験勉強をやって落ちたという経験があるので、また落ちてしまうのではないかという不安も押し寄せてきます。

他にも、

・もう伸び代があまりないのではないか
・親に予備校代払ってもらって受からなかったらどうしよう

など、本当にさまざまなことを考えてしまい、心が病んでしまう人も少なくありません。

浪人するという選択をするのは簡単ですが、1年間休まず勉強をやり続けられる人はそこまで多くありません。途中で挫折する人も多いということです。

ここからは、浪人生の実情について話していきたいと思います。

②2・6・2の法則

これは、浪人生のある割合を表しています。
聞いたことがある人もいると思いますが、聞いたことのない人はなんの数字か考えてみてください。

この数字は、
しっかり伸びる人が2割
現状維持、または少し伸びる人が6割
学力が下がる人が2割

ということを示しています。

え、こんなに伸びる人って少ないの?
と思った人も多いと思います。

しかし、これが浪人の実情です。

では、なぜ伸びないのでしょうか?

これには、様々な理由があります。
この理由について話していこうと思います。

親元を離れる人が多い

浪人する人の多くは、予備校に行くと思います。
しかし、予備校はどこにでもあるわけではなく、大都市やその近くに多くあります。

そうすると、寮に住んだり、一人暮らしをする人も増えます。
親元を離れるので、誰かに監視されることもなく、朝起こしてくれる人もいません。

このように監視の目がなくなると、最初の頃は頑張っていても、人間は楽な方楽な方へ行こうとしてしまいます。
また、朝起こしてくれる人もいないので、生活習慣も乱れやすくなります。

このように、楽な方楽な方に行き、生活習慣も乱れていくので、机に向かう時間が少なくなっていき、学力が低下していきます。

現役合格した大学生への嫉妬

これも多くあると思います。
もし、自分が目指している学校よりも偏差値が低い学校に現役で合格した人がいたとします。

その人が大学ですごい楽しんでる様子を見たり、話を聞いたりすると、

「俺もあの大学なら受かってたのに」
「自分より低い学校に行った人が楽しそうにしてるのなんか嫌だ」

など、羨ましさからくる嫉妬によって、自分が過ごしている日常がとてもつまらない日々だと思う人も出てきます。
そうすると、なぜ自分が勉強をしているのか分からなくなってくるのです。

このような原因から、勉強への意欲が低くなり、浪人生序盤では伸びていた成績が伸びなくなり、低迷していくのです。

他にも様々な要因が重なり、現状維持、もしくは成績が下がる人が8割もいるのです。

ここまで読むと、浪人しても成績を伸ばすことなんてできないのではないかと思った人もいるでしょう。

しかし、学力を伸ばすことは絶対に出来ます!
では、伸びる2割に入るにはどうしたら良いのでしょうか?

③力の抜きどころを見極める

学力を伸ばすには、力の抜きどころを見極め、ストレスを溜めないことが大切です。

最初でも述べましたが、浪人生には様々なストレスが不安がかかります。 
多分、そのストレスと正面からぶつかって耐えられる人はほとんどいないでしょう。

その時に大切なのが、ストレスを適度に発散するということです。

ストレスの発散の方法は人によって様々ですが

・友達とご飯を食べに行く
・運動をする
・自分の趣味をする

などが挙げられると思います。

友達とご飯を食べにいき、その時にお互いに愚痴を言い合うだけでもストレスは一気に無くなります。
また、運動をしたり自分の好きなことをすることによっても、ストレス発散になるでしょう。

ずっと勉強のことを考えて緊張状況でいるというのは、精神的にとてもきついです。
1日1時間でも良いので、ストレス発散する時間を作ってみましょう!
勉強の集中力が格段に変わるのがわかると思います。

④勉強仲間を作ろう

僕が浪人時代にやっていたのは、常に一緒に勉強する仲間を作るということでした。

その友達は、高校の同じ部活の仲間だったのですが、予備校でのクラスも一緒で、朝から帰る時まで、常に行動を共にしていました。
その友達が勉強を頑張っていたから、自分もその友達の姿を見て勉強を頑張れたので、そのような勉強仲間を作るのは非常に有効だと思います。

仲間は、高校時代の友達でもいいですし、浪人時代の友達でも良いでしょう。また、SNS上で知り合った人でもいいと思います。その場合は、お互いにこの時間は勉強しようと決めて、タイムラプスなどで送り合えば、モチベーションの向上につながります。

1人では勉強するのが辛いと感じたら、誰かを誘って勉強してみましょう。

⑤最後に

①.②では浪人生の辛さ、実情を
③.④ではどうしたら勉強のモチベーションを保てるのか
という話をしてきましたが、

1番大切なのは

目標を明確にする

これにつきます!
結局は、どこでも聞くような言葉ではありますが、それしかありません。

目標がなくなった瞬間に勉強のやる気は一気に無くなります。
少し勉強に詰まった時は、どうしてその大学に行きたいのか、将来何をしたいのかなどを考えると自然とやる気は出てきます。

自分の感情のままに書いたので、大変拙い文章になってしまいましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました!

1人でもいいので、これを読んでくれた人が勉強を頑張ろうと思ってくれたら嬉しいです!

もし勉強や受験のことについて悩みがあれば、

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またねっ






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