No. 2 就活：仮面を被り自分を隠す

海外の大学を出てもう3ヶ月は経つけど、就活という就活もせず内定ももらっていない。最近また履歴書を書いていたりして、なんとも息苦しいというか、意味を見出せないと言うか、なんでこんな”良い文章”作らなきゃなのかとか、、、

最終的になぜ私は生きるのかとか人生について考えて、またうまく進めずにいるここ最近。

日本であろうと他の国でもそうなのかもしれないが、決まったフォーマットが有り、丁寧に書いて、まずは書類選考で内定への鍵を取得しなければいけない。わがままだが、決まったフォーマットみたいに型にハマりたくないし、変なプライドが邪魔して途中で諦めてしまいたくなる。変でも典型的でなくても、自分らしい単語でフォーマットで書きたい。

私が変だから正しい書き方をできていないだけかもしれないが、まるで日本の典型的な就活生の仮面を被り将来の仕事探しをしているみたいだ。そんなの嫌だ。やりたいことしたい。と心は叫んでいるはずなのに。

今働いている人達はもしかしたらやりたくないけどその仕事をやってたり、中にはやりたい仕事をできてる人もいるかもしれない。なんとも不平等なチャンスの配分だ。無理して働いて死んでしまいたくなる人もいるのに、働くのが楽しくて仕方がない人もいる。働いていても仮面を被り働かなきゃいけないのか。

就活から働くまで全て仮面を被り生きていくのか？仮面を捨てるゴミ箱があればいいのになあ。