駆け抜けたもの

本

何となく思っている事書きます。今日の自分、今の自分は常に過去だと思っているので、矛盾がある内容もあるかもしれません。適当につまんでください。

#小説

例えばの話で一生を語れちゃうくらいには君を好きだったのにな

今、僕が出来る例えばの話には、色んな君が出てくるけど

どれもふわっとしてて

君に笑われた位には語れないかも

だから僕はもう人生を語れる

憧れたいから憧れになりたくて

憧れにはなれなかった

同じ所の景色を見られなければ

同じ所を向いてはいけない気がしてた

平行線をどこまでも続けて

憧れは憧れに終わっていく

目を閉じたときに移り変わり

留めてはおけなかった