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【まえがき】 当初本作品は短編小説にすることを考えておりましたが、諸事情でショートショー…
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の四十番目の物語です。 ◆前回の物語 第七章 …
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の三十九番目の物語です。 ◆前回の物語 第七章…
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の三十七番目の物語です。 ◆前回の物語 第七章…
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の三十六番目の物語です。 ◆前回の物語 第七章…
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の三十五番目の物語です。 ◆前回の物語 第六章…
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の三十三番目の物語です。 ◆前回の物語 第六章 白猫とタンゴ(4) もう気がつけば、3月も半ばを過ぎようとしていた。 優奈と連絡を取らなくなってから(というより彼女からの返信が来なくなってから)3ヶ月経ったのかと思うと、早いような気もするしまだそれほど経っていないような気もする。 今だに優里の行く末を案じている。彼女の尻尾を掴んだと思った瞬間、するりとぎゅっと握った握り拳からすり抜けてしまった。 「……太郎、ねえ、凛
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の三十二番目の物語です。 ◆前回の物語 第六章…
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の三十一番目の物語です。 ※お詫び これまで40話…
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の二十八番目の物語です。 ◆前回の物語 第五章…
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の二十六番目の物語です。 ◆前回の物語 第五章…
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の二十五番目の物語です。 ◆前回の物語 第五章…
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の十九番目の物語です。 ◆前回の物語 第四章 …
【中編小説】 このお話は、全部で43話ある中の十八番目の物語です。 ◆前回の物語 第四章 在りし日の思い出(2) 「──思い出しました。姉は大学に入って一年くらいはずっとメガネをかけていたのに、いつの頃からかコンタクトをつけ始めたんです」 アイスティーの中に入っていた氷が溶け、少しずつグラスの中の液体は冷たさを失っているのがわかった。 「ですね。気がついたら優里は裸眼になっていましたね」 大学の校舎で初めて優里を見たときのことを凛太郎はほのかに思い出した。そうか