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今すぐこれをし始めてください

 こんにちは!アルクトゥルス協議会です。私たちはあなた方と繋がることができて大変光栄です。

 私たちは一つひとつのエネルギー的メッセージに私たちの最善の波動を載せており、そのことを非常に喜ばしく思っています。
 メッセージを送り届けるとき、私たちはあなた方が創造している世界、創造している宇宙においてどうあるべきかについて模範を示しています。

 あなたは最初からベストを尽くしたいと思っていますが、ベストを尽くした第一歩が踏み出せるかどうかはあなたの周波数にかかっています。周波数とはあなたが宇宙に発振するエネルギーであり、肉体を持つ人間として完璧であることとはまったく関係ありません。

 もしあなたが誰かを愛し、その人たちがもっと本来の自分になれるように寄り添ってあげるなら、そのときあなたがどれほどだらしない外見をしていても問題ではありません。

 あなたは芸術品や本を世に出したり、ヒーリングセンターを創設したりする人物としてではなく、無償の愛の存在としての最高版の自分になるために地上に降り立っています。そういったこと(芸術品を生み出すこと等)はどれも素晴らしく、人々と共に楽しめるような何かを創造するよう啓示があったときには、間違いなくその直感に耳を傾けるべきです。

 しかしこの宇宙に対してあなたが自分自身を捧げているというだけで、十分な提供です。とても多くの人が、人類のお役立ちになるために目に見える形あるもので何が提供できるかを見出そうとして、眉間に皺を寄せているのを私たちは目にしています。

 ただ、愛を放射してください。そして更なるインスピレーションに対して心を開きながら、それと同時に与えたいと思う影響を与えているということを知ってください。

 あなたが放射している愛を表す”物”もあなたを通してもたらされ、あなたによって生み出されることになるわけですが、形となって生み出されるその”物”は何なのかと把握しようとすると、人類のために提供することになるものを正確に導き出す能力が非常に限定された”頭”に囚われてしまうことになります。

 ですから、自分が何を提供することになるのか把握しなければいけないという思いを手放してください。そうする代わりに、ハートスペース(心臓)を開放しつづけてください。なぜならそこが多次元セルフへとつながる場所であり、あなたの高次の意識が存在する場所だからです。そこにこそ、あなたの全エネルギーを注ぎ込むべきです。

 最高版の自分でいることとは、ハートを軸に活動している状態のことです。そしてマインド(頭脳)は、常にそのことを思い出させてくれるよう利用すればよいのです。

 あなたはいつでもマインドを使ってハートや、樹木、花や雲にフォーカスすることができます。インスピレーションを受け取れるように、マインドを使って高次の周波数帯に押し上げてくれるものすべてにフォーカスすることができます。

 それから人類に対して提供するものを創造し始めたなら、規律を保ってハートスペースに留まらなければいけません。そうすれば自分がしていることを批判したり勘ぐったり、あたかもそれが解析され、価値が決められ得るかのように分析しようとマインドを使うことがなくなります。

 本来の自分になって、ハートを軸に生を体現してください。それから、そのような在り方をしている現実に生きる私たちと出会ってください。そうすれば、私たちと一緒に共創することができます。しかし、共にそれをするのは私たちだけではありません。

 あなた方と共同作業したいと思っている存在、あなた方を愛しハグし、どれほど素晴らしい存在であるかを伝えたいと思っている存在はとても沢山います。そして彼らには、それらすべてが可能です。なぜなら彼らは最高版の自分でいることを決意し、ハートを軸に生き、愛する───愛が彼らの真我ですから───と決めているからです。

 そういったものにこそ、あなたのそのパワフルなマインドをフォーカスさせるのに使うべきです。そして何をしたらいいのか把握しようとする思いを手放すと、即座に解放を感じられます。そしてまさに次の瞬間には、ハートに軸が立っている自分を感じられるでしょう。

 さらに付け加えておきたいことは、あなたは何もしなくても大丈夫だということです。それでも毎日毎瞬、あなたは更に真我に近づいていっています。ですから意識的に、意図的にそうなっていくようにすると良いでしょう。また、今すぐそうし始めると良いでしょう。

 私たちは、アルクトゥルス協議会です。私たちは、あなた方と繋がることをとても楽しんでいます。

転載元:Daniel Scranton "Start Doing This Right Now"
※本人からの許可を得て、転載・翻訳しております。

訳:Daichi.M

お読みいただき、ありがとうございます! 拙い文章ですが、お楽しみいただけたら幸いです。 これからもどうぞよろしくお願いします!