体重が落ちない時にまずチェックしたいこと
こんにちはだいちです。
ダイエットをしていても途中で体重が落ちなくなる時ってありますよね。
いわゆる停滞期ってやつです。ですがこれ、どうして起こるのか不思議じゃないですか?
今回は停滞期の原因と打破の仕方を説明していきます。
停滞期はどうして起こるのか
私たち人の体は常に今の環境に適応しようとしています。
つまりダイエットで言うと食事を減らしている状態ですね。
一定期間続けていくと体はその摂取カロリーで生活しようと消費カロリーを落としていく仕組みが身体には備わっているのです。
これをホメオスタシス(恒常性)とも言います。
摂取カロリーを減らすと言うこと自体、言い方を変えると自ら飢餓状態にしているわけなので身体にとっては危険なんです。
なので体は必死に自分自身を守ろうとしているんです。
そして消費カロリーを落とすと言いましたがこれは無意識のうちに消費されるカロリーのことでNEAT(非運動性熱産生)と呼ばれています。
運動以外、つまり日常生活で消費していくエネルギーになります。
つまり代謝の低下とは基本的にこのNEATの低下だとボクは考えています。
要するに食事を減らすと体は「エネルギーないから活動量減らして少しでも温存しておこ〜」っていう状態ですね。
停滞期を打破するためにやるべきこと
ここまで説明したことをもとに1だけ解決策を述べるなら
『意識的に動くようにする』です。
NEATは無意識に消費されるエネルギーなのでそれを脱却するためには意識的に歩いたりするほかありません。
ここで簡単なチェックをしてみてほしいです。
スマホの中にヘルスケアと言うアプリがあると思います。(iphoneの場合)
このアプリを開いて体重が順調に落ちている時期とそうでない時期の平均歩数をチェックしてみるとやはり活動量が減っている人がいるはずです。
そう言う人の場合、間違いなくホメオスタシスが働いて代謝を落としているはずです。
ここで代謝落ちたからチートデイ!とカロリーを増やそうとせずに意識的に体を動かすようにしてみてください。
すんなりダイエットが進んでいく人もいると思います。
目安としては1日8000〜10000歩歩けていれば全く問題ありません。
歩数計がほしい人はスマートウォッチなどを活用してみるのもいいかもしれませんね。
もちろん日常生活での活動量を増やしても体重が落ちないと言う人も中にはいると思います。
そう言う人はチートデイを入れるのもありだと思います。
次の記事でチートデイを入れるタイミングを紹介しますのでぜひ参考にしてみてください。