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最近触れたコンテンツと昔好きだったコンテンツを発信してみる(仮)VOL.3

ちょっと時間が空いてしまいましたが、また更新したいと思います。時間が空くと紹介したいコンテンツが渋滞します・・・自分への記録も含めてちゃんと記録したいなあと思いました。

さて、いきますか!

最近触れたコンテンツ5つ

映画『ある一生』

オーストリアの作家ローベルト・ゼーターラーの代表作の映画化。ある男の4歳から80歳までの人生を2時間に凝縮している作品です。
あまり多くを望ますに、いろんなことを受け入れながら、でも自分と向き合いながら、生きた男の人生。諦観と哀しみ。人生にはどうしようもないこともある。それを受け入れながら、生きていくことを教えてくれる映画だった。
アルプスの片田舎から外に出ず、発展する社会に戸惑いながら、生きた男の人生。
原作に対しての愛も感じる作り込み方で、さらにラスト付近、彼が少しだけ自分の街から出るシーンは、迫ってくるものがあります。

映画『やがて海へと届く』

https://www.bitters.co.jp/yagate/#modal

綾瀬まるの小説『やがて海へと届く』を映画化。
主演は岸井ゆきの、その友人訳に浜辺美波と今考えると豪華。2022年4月公開。公開当時、映画館で観たかったのに行けなかった映画です。今、Amazon Primeで視聴できます。

ある日、旅行に行った友人が消息を絶ってしまう。5年経っても、その友人のことを引きずっている真奈。その友人すみれの恋人や母親と会いながら、他の人が真奈の死を受け入れていることにいら立つ真奈。
真奈はすみれが消えた旅行先に向かう。

言葉では出てきませんが、すみれは東日本大震災で亡くなってしまったことは表現されます。ある日、大切な人が消えてしまったら。もう二度と会えないとは思えず、別れてしまったら。そんなことを考えさせてくれる映画です。
映像も余白の多い作品で、シーン毎に想いを馳せることができる作品です。

ポッドキャスト番組『ラジオ耕耕』エピソード『余命半年を宣告されたよ』

タイトルが気になったらとりあえず聞いて欲しいエピソード。
聞いたあと、思ったのは、やはり人間は感情の生き物だなあと思ったこと。
もし余命半年と言われたら・・・あなたはどうする?

TVアニメ『俺は全てを【パリイ】する ~逆勘違いの世界最強は冒険者になりたい~』

主人公は身に着けたスキルが条件をクリアできず冒険者になれない男。自分のランクで受けることができるクエストをこなしながら日々鍛錬しながら暮している。一般的には低級のスキルしか身に着けていながら、幼い頃から鍛錬を続けたせいで、そのスキルの習熟度が異様なことに。その異様さに無自覚な主人公が無双するという話。

この話のいいところは、本当難しいことを考えずに観ることができること。
自分が強いと思っていない主人公が、実際には最強という設定は、ちょっと笑えるし、安心感がある。ぼーっと観ることができるアニメで、時に人生には必要だと思います。

ポッドキャスト番組『故・ディグトリオ』エピソード『ギタリスト長岡亮介の魅力とは?』

ギタリスト長岡亮介について、たっぷり語っているエピソード。
長岡亮介とはいえば、浮雲という名前でバンド東京事変の二代目ギタリストとして有名。そして、椎名林檎や星野源などの大物アーティストのギターを担当することが多く、紅白のときには、もしや一番出演しているのではないかと思うギタリスト。

ディグトリオのいいところは、Spotifyの機能を使い、ポッドキャストでありながら音楽をちゃんと聞かせてくれるところ。

しかし、この機能は最近なくなってしまった・・・
もう生み出すことはできないこの形を是非味わって欲しい!
できれば長岡亮介で。(単純な推し)

昔から好きなコンテンツ

映画『ビッグ・フィッシュ』

かつて、映画館で観て、号泣した映画『ビッグ・フィッシュ』
ティム・バートン監督のこの名作は、今見ても絶対色褪せないはず。
ほら吹きの父が、病まで、命の灯が消えようとしている。息子は嘘つきな父が嫌いだった。でも父の壮大なほら話は、どこまでが作り話でどこまでが本当の話なのか。

笑って、ハラハラしながら、ラストは感動させるという、名作。

若き日の父をユアン・マクレガーが熱演するが、飄々とした感じが素晴らしい。

一度観たこともある人も見返して欲しいし、観たことない人は観て欲しい。Netflixで今ら見れます。
親子ものに弱い方は是非!



今回は以上です!
引き続き、不定期になるかもですが、やっていこうと思います。

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