24歳、理系大学院卒、新社会人。それでも「地元ITベンチャー」に入社した理由
はじめまして!ダイチと申します。
この度、地元新潟のWeb広告会社「株式会社ユニークワン」に23年新卒として入社しました。
\株式会社ユニークワンはこんな会社です!/
ついこの間入社したような気でいましたが、インターンの時期も含めれば、入社して早2ヶ月以上が経過…
というわけで本noteでは入社にあたり、私ダイチの自己紹介も兼ねて
そもそもユニークワンに新卒入社した理由
入社に至るまでの人生
入社してから気づいたこと
密かに抱えている野望(?)
…なんかを綴っていければと思いますので、ぜひ最後まで読んでいただけたら幸いです😊
自己紹介
改めて、私ダイチのプロフィールと好きなものをご紹介します💁♂️
プロフィール
好きなもの
ここでは、私ダイチが「特に好きなもの3つ」をご紹介します!
①サッカー・アルビレックス新潟
新潟県全市町村をホームタウンとするプロサッカーチームです。今シーズンは6年ぶりの日本最高峰リーグであるJ1昇格を果たしたアルビ🦢
これまで自宅での観戦が多かったダイチもそんな昇格ムードにあやかって、今シーズンからシーズンパス(ホームゲーム行き放題)を購入し、ホームゲームは可能な限り現地観戦しています⚽️
②ラーメン
出身が燕三条系背脂ラーメン発祥の地域ということもあり、好きな食べ物はやっぱり「ラーメン」です!
去年は新潟Komachiさんが主催する「Komachiラーメンスタンプラリー」に初めて参加し、見事30杯完食を達成しました🍜密かに弊社のラーメン担当の座を狙っているのはこれまたナイショの話。
ラーメンスタンプラリーに参加したときの様子を
自身のInstagramで紹介しています👆
③お酒
そして最近ハマっているのがお酒、特に「日本酒」🍶
新潟県民たるもの、推し日本酒の一つや二つ持っておきたい…。そんな些細な理由で初参戦した今年の「にいがた酒の陣2023」でその魅力にまんまとハマってしまいましたw
将来は自分の家に、こだわりが詰まった「小さなバーカウンター」を作るのが夢だったりします🍸
👆こちらもラーメン同様に投稿。
入社前まではどんなことをしていたのか
幼少期は"なんか一癖ある子ども"だった
そんな私ダイチですが、母によると、幼少期は「少しヘンな、一癖ある男の子」だったそうです。具体的な例がこちら👇
…なんか千鳥のノブさんとかに即ツッコまれるようなエピソードばっかりですねwww
家族には、2人兄妹の長男として大事に育てていただきました😌
幼少期ダイチ的「仕事」のイメージ
皆さんも経験があるかもしれませんが、小中学生の頃なんかはよく「仕事について考えよう」とか、「働くってなんだろう?」みたいなテーマで興味のある業界について調べたりする時間がありました。
ここで、幼少期のダイチなりの仕事のイメージを一言で表すと「机に向かってPCをカタカタしている姿がカッコイイ人」でした。
「なんだかカッコイイから」という安直な理由でIT関係に興味をもつ
そんなイメージをなんやかんやずっと持っていたので、高校生のときくらいに自分の将来について真剣に考えたときに、自然とやりたいこととして頭に浮かんだことが「IT関係のお仕事」でした。
確かに学校でPCを使った情報科の授業は一回も退屈に感じなかったし、今後も伸びるであろうIT業界を目指すのも悪くない…と、次第にこの業界で働きたい!と考えるようになりました。
大学時代
そして、大学も情報系の学部がある地元の大学に進学しました。上にも書いた通り、出身大学は「長岡技術科学大学」です。
工学の単科大学で、高専生や留学生が多く在籍しています。学部4年次に行われる長期の実務訓練や、5年一貫制博士課程の設置があるのが特徴です!
そんな大学時代は「情報・経営システム工学専攻」なるコースに在籍しており、プログラミングから経営まで幅広く勉強しました。研究室は主に経営戦略やビジネスモデル、マーケティングについて扱うところに所属していました。
実際には、「コロナ禍がファストフード業界に及ぼす影響」や、「民泊サービスの市場参入がホテル業界に与える影響」などについて研究を行っていました。
学外での活動としては、生活費のためのアルバイトがメインでした。
中でも学部3年生から始めた某焼肉店でのオープニングスタッフの経験は、初対面の人に対するコミュニケーションの取り方や多くの仲間たちとの出会いを経験でき、今でもその経験が生きているな〜、とつくづく感じています。
ユニークワンを知ったきっかけ
運命じみた何かを感じた
入学してから4年。大学院に進み、本格的に就活をスタートさせるわけですが、正直、ユニークワンという会社があること自体知りませんでした。
そんなある日。いつものようにお気に入りのYouTuberさんの動画を見ていると、一本の動画広告に出会います。
\その動画がこちら!(実際に見たのは一つ前のバージョンですが…)/
ユニークワンに対する第一印象は、「新潟にこんな会社あるんだ!」でした。当時業界研究をやっていた身からすれば、IT企業 = 東京のような都市圏で働く、というイメージだったので、新潟で働きたいのにな〜、と諦め半分で首都圏に就職する覚悟(?)も少しはありました。
ですが、ユニークワンの存在をこの動画で知ったときの衝撃は今でもよく覚えています。
…そしてその数日後。今度はTwitterでアルビ関連の話題を見ていたところ、とあるnoteを見つけます。
\そのnoteがこちら!/
…よく見たらこの方、あの「ユニークワン」で働いていらっしゃる!これはもしや、「入社しなさい」って言われてる…?
と勝手に運命じみた何かを感じた私は、いつしかユニークワンのいちファンになっていました。
ユニークワンに入社を決めた理由
そんな私ダイチは、晴れてユニークワンに入社することになります。
では、そんなユニークワンに入社を決めた理由を大きく「2つ」ご紹介します!
1.地元・新潟でITに関わりたかった
先にも書いた通り、自分の理想は「『地元新潟』で『IT業界』に関わること」でした。
ユニークワンは新潟に本社があり、Web広告を扱う企業であるため、そんな自分のイメージにピッタリな企業だった、というのが一つ目の理由です。
あくまで自分の意見ですが、仕事の時間はこれから先、人生の大部分を占めることになると思います。人によっていわゆる「就活の軸」は違いますが、私は「いかに好きなこと、やりたいことを仕事にするか」という考えで就活をしていました。
そのため給料や待遇、福利厚生などはさておき、「新潟でITに携われる」ユニークワンはかなり魅力的でした。
2.ビジョンやミッションに共感できた
ユニークワンを知るきっかけになった例の動画広告。そこで社長である立川さんがビジョンやミッションについて話しておられましたが、そこで私は「自分が思っていることを代弁されている」と思えるほど強く共感できました。
「自分がなんのために働くのか?という考え」と「ビジョンやミッションのような会社の考え」がどの程度似ているか?…ということは、働きたいと思える理由、原動力になりうる重要な要素であると考えています。
というところからすれば、強く共感できたことはユニークワンに入社する上でもミスマッチが少なく、とてもよかったなと今でも思っています。
ユニークワンに入るためにやったこと
自分の理想に限りなく近かったユニークワン。実際に就活するにあたって、何としても就職するために自分がやったことがいくつかあるので、それらを紹介します!
1.発信用のSNSアカウント開設
まずやったことは、発信すること。具体的にはTwitterとInstagramのアカウントを作成し、日頃感じたことやみんなに共有したいことを「発信する」クセをつけるようにしました。
実際に会社の方々も可能な限りフォローしていたので、発信するだけでなく情報を集めるのにも役立ちました。
●Twitterではこんな投稿をしています!
●Instagramではこんな投稿をしています!
2.ユニークワンという会社を徹底的に調べた
当時、ユニークワンの新卒採用枠は2名。その年の秋に参加した1dayインターンの参加者が多かったこともあり、入社するにはなかなか狭き門だなと思っていたので、他の候補の方よりも徹底的に、というところにはかなりこだわりました。
例えば、会社のnoteを端から端まで読んだり、実際にお願いして会社の見学にも行ったりはもちろん、家から会社までの道順まで、とにかく徹底的に会社について調べました。
その甲斐もあり、最終面接の頃には「あ、〇〇さんだ!」と社員さんの顔と名前を一致させるほど、会社については理解することができました。
徹底的に調べることによるメリットはいくつかありますが、
入社後のミスマッチが少ない
会社の空気感がより細かくイメージできる
何より会社に熱意が伝わる
ということが大きかったなと今では思います。
3.誰よりも熱意を伝えた
でも、最終的に入社できるかどうかは、立川さんをはじめとする会社の方々、つまり人が判断します。採用試験に面接がある以上、最後は気持ちで「ぜひ入社したいんだ!」と強く伝えました。
実際に内定のご連絡をいただいた時にどう喜んだかは覚えていないくらい嬉しかったですし、ほぼ「ユニークワンに入るためにやっていた」と言っても過言ではないような就活もそこで終了しました。
入社して感じたこと
入社前のインターン
そしていよいよ、ユニークワンに入社します。
とは言っても大学在学中の冬からユニークワンにはインターンという形で出社し、主に資格取得のための勉強をしていました。ここでは実際に入社して感じたことについて書きたいと思います。
ベンチャーならではのスピード感
これはベンチャーならではだなと思ったのが「スピード感」。インターンは新しくできた駅前オフィスでの勤務でした。
●駅前オフィスについて
入社当時はオフィスの半分くらいが執務スペースだったのですが、新卒入社するまでの1か月半の間に、気づいたら残り半分のスペースに机がひとブロック分増えていましたww
でもそれだけ次々に人が入ってくるし、会社の規模もどんどん大きくなってくる。インターンではそんなベンチャーならではのスピード感を、身をもって体感できました。
会社の空気感にはすぐ溶け込めた
インターンに行ってたとはいえ、いざ入社するとなると緊張…と思いきや、会社の空気感に関してはすんなりと慣れることができました。
例えば、社員同士のコミュニケーションにはチャットツール「Slack(スラック)」を使用しているのですが、これは大学の研究室でも使っていたので使い方等はバッチリでした👌
●Slackについて
オフィスに関しても就活時に調べたり、実際に見学しに行った経験があったのですぐ溶け込むことができました。
そして新卒入社!思わぬ形でデビューを飾る!?
そして2023年春。無事、社員としてユニークワンに入社しました。しかし、そんな新入社員ダイチは、思わぬ形でデビューすることになります…
入社3日目。この日は外部で行われる「新入社員セミナー」に出席し、名刺交換や電話応対などといったビジネスマナーを学びました。
そこでなんと、会場に取材に入っていたテレビ局の方にインタビューされ、夕方のニュースで(結構メインで)取り上げられてしまうという、思わぬ形でデビューします!
\📺実際のニュースがこちら!(インタビュー映像もありますw)/
もちろんすぐに社内では話題となりましたが、先輩方が「やったね〜w」などと温かく迎えてくださったので、なんていい雰囲気の会社なんだ…と改めて安心しました🥹
現在は研修の日々
現在は各部署に数日ずつお邪魔して業務のお手伝いをしながら、各部署での業務内容を学んでいる毎日を過ごしています。
どの部署でも先輩方に一つ一つの作業に対してこれでもか!というほど詳細なフィードバックをいただけるので、充実感に満ちた濃い日々が過ごせています。
と同時に、やはりユニークワンは自分に合った会社なんだな、と再認識しました。
ダイチが「地元にいること」にこだわる理由
さて、タイトルにも書きましたが、そこまでしてなぜダイチが「地元」にこだわっているのか疑問、という方も多いと思います。ここでは、その理由について書こうと思います。
目指すは「新潟版・東海オンエア」
突然ですが、皆さんは「東海オンエア」さんをご存知でしょうか?彼らは愛知県岡崎市を拠点に今も多くのファンを抱える人気YouTuberさんです。
●こんな方たちです!
彼らは生まれてから今もなお、地元である岡崎市に住み、動画撮影場所が"聖地"として観光資源になっているほど、地域の盛り上がりに貢献されています。
「新潟生まれ、新潟育ち」というブランド
そして、何かは忘れてしまいましたが、とあるインタビューでリーダーのてつやさんが、
「上京したら個性が消えてしまう。自分たちは岡崎に住んでいること自体が個性になればいいと思っている。」
という旨のコメントをされていたのですが、自分も彼らのように、「生まれてからずっと新潟にいること」自体を彼らのように個性にしたい!という思いがあります。
私自身、新潟は都会と田舎のいいところを持ち合わせた「ちょうどいい」土地だと思っています。そのような地元・新潟で活動し続けることによって、いずれ「新潟生まれ、新潟育ち」というブランドの価値が出てきたらいいな、と勝手に妄想する毎日です笑
ダイチが密かに抱える野望
ここまで読んでいただきありがとうございます!最後に、読んでいただいている皆様へ特別に、新卒入社したいま、私ダイチが抱える「野望」について紹介したいと思います!笑
その1:社内で最も「新卒らしくない新卒」になりたい
私は大学院を修了してから就職したので、「同期が年下」「先輩が同い年」なんてこともよく起こる現象です。だからこそ、というわけではないですが、社内で最も「新卒らしくない新卒」を目指したいです!
もちろん年齢的に…という意味ではなく、「会社に早く溶け込んで、1年目から貢献できるようになりたい」という意味ですよ!w
その2:社内の「ラーメン担当」になりたい
弊社の社名「ユニークワン」が表すように、社内には「前職が酒造業界だったので日本酒が好きなんです!」とか「アニメにどっぷりハマっていて…」なんていう、個性が素敵な社員さんがたくさんいらっしゃいます。
「私ダイチも社内で何かの専門家になりたい…!」ということで、密かにラーメン担当を目指すことにしますw
これは公表する、というよりは、いつしか「ユニークワンでラーメンといえば三本さんだよね!」と言われるようになるのが夢ですw
まとめ
ユニークワンでの社会人生活はまだまだ始まったばかり!
とはいえ、社会人人生はまだ始まったばかり。5月にはいよいよ、部署配属が待っています。どこの部署も素敵なところばかりなので、私にできることは「与えられた場所で輝くこと」だと思っています。
せっかく入社した"運命のような"ユニークワンという会社。ダイチの挑戦はこれからも続くので、ぜひこれからの活躍を期待していてください!
●先日行われた入社式(キックオフMTG)の様子
最後まで読んでいただき、ありがとうございました🙇!
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