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8000m登山のトレーニングについて

僕は現在8000mの登山に挑戦しています。
20歳頃から登山に興味を持ち日本アルプスや雪山、クライミングを全てかじりました。
27歳ごろまで山岳会やクライミングジムでのボルダリングにハマりそちらの路線で生活していましたが、肩を脱臼して少しアウトドアから離れていました。

そして現在30歳手前で自分が本当にやりたいことは、やっぱり死ぬまでにエベレストの頂上からの景色が見たい事でした。

それからはエベレストに登る方法の情報収集から始めています。
自分の家は山なのでトレーニングは毎日それからやっています。

登山に必要なトレーニングは登山だ。

エベレスト登山トレーニングや色々なガイドさんの記事を見ましたが、
ほぼ登山のトレーニングは登山と書かれている記事が多く見当たりました。
まず筋肉には速筋と遅筋があります。
瞬発力の筋肉と持久力の筋肉の二つです。
持久運動の山歩きは中高齢者に向いているそうです。

ボディか足回りかのどっちを優先に?

どちらの筋肉を鍛えた方がいいかとゆう問いには
足回りの筋肉を優先に鍛えた方がいいそうです。
理由は、心肺機能が弱ければゆっくり登る事でカバーできますが、
筋力が弱いことはゆっくり登ることではカバーできないからだそうです。
過去に山岳連盟のアンケートで山の体のトラブルの調査を行ったそうです。
1、膝の痛み 44%
2、登りで心肺が苦しい 23%
3、下りで膝がガクガク 22%
この結果についてに対策は1、3については筋力トレーニング
2は肺機能不足だそうです。

トレーニングについて

日常トレーニングと実践トレーニングの二種類
先ほどの1、3については「レッグエクステーション」や「スクワット」が効果的です。そして、できる人は片足スクワットをすると良いそうです。
登山は片足の時間が長いので、これは良さそうと思いました。
2については軽装で少し早いペースで登るといいそうです。

三浦雄一郎さんのトレーニング方法

80歳でエベレストに登った日本人の三浦雄一郎さんは、足にアンクル5キロ、バックは25キロを背負って歩いてトレーニングしているそうです。
エベレスト登頂時は23キロくらいなので二倍の負荷をかけてトレーニングするのが良さそうです。
8000mを登る上で平地ではトレーニングにならないそうです。

そして、
1、目標を持つ
2、周到な準備をする
3、年齢相応の上り方をする

転ばないために

登山で転倒する最大の敵は「足とつま先が上がらないから」
仰向けに寝てつま先を上げる
仰向けに寝て足を上げる
これが大事。

1セット20ー30でいいそうです。

この記事の参考にしたガイドさんの登山歴

エベレスト8848m
チョーオユー8201m
シシャパンマ8014m
など山岳ガイドとして国内海外で活躍されている方の記事を参考にまとめました。

この記事は自分のアウトプットの場所として使わせていただいてます。
のであくまで参考までに。








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