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中小企業の経営者、管理部門でIT担当を兼務されている方へ

■きっかけ
私が突然このような記事を書こうと思ったきっかけはコロナウィルスが
予想以上の感染力で広がっているにも関わらず、
テレワーク(リモートワーク)の広がりが悪いと痛感したからです。
実際ニュースによると13.2%のしかテレワークに
できていないとのことでした。
(※株式会社パーソル総合研究所により実施された。
本調査は、2020年3月9日~15日の期間、全国の正社員2万人規模)
この数字はおそらく大企業の方がテレワークを実施できていることが
多いと考えられます。
かくいう私は中小企業のIT部門の担当者です。実際に中小企業が
抱えている問題点も自社と他社から聞いた話からイメージができます。
読んで頂いた方に少しでもITを活用頂ければと思っています。

■たった1日でテレワーク開始した企業
実際今回のコロナウィルスの感染拡大に伴い、テレワークを実施することを社長から突然の指示がきました。
『明日から全社員をテレワークにするから準備しておいて。』
そして私は全従業員約160名を翌日からテレワークを
開始させることができました。
こう書くと私の働く会社は拠点が少ない、IT担当者が多いからできたなどと
思われるかもしれないですね。実際は3拠点かつIT担当者は本社の1拠点に
4名で実質動いていたのは1名だけでした。
つまり約160名を複数拠点あっても1名でテレワークを
実施させることができるんです。
そして翌日から完全に普段通りとまではいきませんが全部門が70%程度で
あっても仕事をできている環境になりました。

■中小企業経営者、管理部門でIT担当を兼務されている方に質問です!
さて私はどうやって、たった1日でどうやってテレワークを準備し翌日から約160名の従業員をテレワーク開始させることができたでしょうか?

答えはこの記事では書きません。一度ご自身の会社あるいは所属する部門を
思い返してもらい、テレワークがなぜできないのか
課題を洗い出してみてください。

そして私がどうやってたった1日でテレワークを開始できたのか?の
ご自身の回答と自社を対比させてみてください。
すると見えてくるものがあるかと思います。

■次回
私が実施した内容に関して解答をしていきます。
そしてご自身会社と比較してもらいます。
そのためにご自身の会社のテレワークへの課題を
洗い出してもらえるとすごく、良い学びになるかと思います。
私の記事を読むだけではインプットです。インプットをもとに
行動することがアウトプットです。アウトプットしてなんぼですからね。
次回を楽しみにしてください!


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