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#HRPR_study vol.2 に参加したよ!

こんにちは、Findyの@dai___youです。
本日以下のオフラインイベントに参加しましたので、内容や感想を書いてみたいと思います!

HR/PR Studyとは

採用広報をはじめとして、HR(人事)とPR(広報)の業務がより密接になっていく昨今、HR/PRの両者が知見をシェアしあう場がほしいなと思って「HR/PR Study」という勉強会/コミュニティを立ち上げたとのこと!
どんなに小さくてもいいのでみんなで積極的に知見をシェアして、「HR/PRの未来の姿」をわいわいディスカッションできる場を提供したい、ということで、今回が2回目の開催でした💁‍♂️(1回目の内容はこちら👇 by アオパン(@aopan_na)さん )

開催場所のLayerXさんのオフィスにお邪魔してきました!

前半LT✍️ / 後半交流会🍻という形式で行われました!

LT1人目:執筆仲間を増やしたい!私のレビュー方法&モチベーションUP方法
by アオパン(@aopan_na)さん 

1人目のLTは、採用広報の記事を自分で100本書き上げたアオパン(@aopan_na)さん !100本すごい…!ただ1人で100本書いたものの、これまでに採用広報担当として活動する中で以下のつらみがあったとか…

・ひとりで採用広報の記事を出すのには限界がある
・負担が大きい割に理解者がいなくて、かなしみ
・個人の技術は上がるが、社内にノウハウが蓄積されない
👉採用広報担当が辞めたら、採用広報の活動が途絶えてしまう…

なので、サステナブルな採用広報の仕組みをつくりたい!!!ということで、そのために取り組んだ内容を共有していただきました

採用広報において、”サステナブルな採用広報の仕組みづくり”が重要💪

結論、採用広報の役割はこれ👇

短期的なPR目的ではなく、情報提供・取得を容易にするための本棚(仕組み)づくり

”サステナブルな採用広報の仕組みづくり”のためにやったこと💡

重要なことは、採用広報文脈の記事を書いてくれた方が「また書いても良いかな」と思ってくれること

ポイント①私を助けてください!と周りを巻き込む

まずは自分で記事を出す!
そのうえで、毎週記事をだすのまじできついんですよ!週の1週どうにか助けてくれませんか🙇‍♀️と手伝ってもらう

ポイント②初稿への第1声はリスペクトと感謝

とにかく褒める!
「おもしれぇ~!笑いましたwwこのノリ、大好き😂」
「リアルで凄い!私には書けない記事...」
「シンプルに神。書いてくださってマジでありがとうございます!」
「はじめてとは思えないクオリティだ!めっちゃいい感じっ✨」
という具合に!これは言われたらたしかに書き手は嬉しいですね!

ポイント③レビューはここを気をつける

・ まずは骨子を確認
  →一生懸命書いてからちゃぶ台返しはキツイ
理由付きで提案べースのコメントを返す
  
→指示ではなく、あくまでお気持ち、リライト「案」
・ 採用広報担当者の色に染めない
  →書いてくれた人のこだわりを尊重

ポイント④モチベーションUPはこれを意識

・どんなに助かったか、ありがたいか、声を大にする
  →何度でも言うよ、書いてくれてありがとう!
・みんなでシェア
  → 感想を添えてSNSで拡散!特に経営陣の動きが肝!(メンバーの発信は積極的にリツイート!)
・ 成果をフィードバック
  →Wantedlyでランキング上位だった!カジュアル来た人が読んでた!とFB

(感想)
”執筆仲間を増やしたい”という熱い思いが伝わってきて、とても良いLTでした👏

LT 2人目:しくじり福ちゃん〜アタシみたいにならないで!!〜
by 福ちゃん (@fukutaro_yumemi

こんな人に届けたい🗣️

・転職して間もない時期の振る舞い方に迷っている
・社内での自分の存在価値を高めたいと思っている

しくじったこと😰

自分で自分のことをダイレクトにアピールしすぎて周囲からの共感を得られず組織の中で孤立した福ちゃん

しくじりポイント①承認欲求モンスター

広報コンテンツがいろんなところで取り上げられたよ!とギュンギュンに社内アピールしすぎた
福ちゃん

しくじりポイント②過剰な最上志向

社内の広報要素があるものに対して、社内の人に強引に社外発信を要求しまくっしまった
ー>社内の人は「勘弁してよ」という反応…

救ってくれたこと🥹

救い①一人目の共感者

頑張って発信していると、多少強引でも、広報として社外発信をしようとする姿勢に共感してくれる人が出てきた

ー>愚直に行動するのが大事

救い②ポジティブないじり

影響力をもった人(無職やめ太郎 @Yametaro1983さん)からの視点を変えるような発信がありがたい

愛のあるイジりツイート集

ー>イジられる隙を作るのが大事

救い③逆輸入レピュテーション

社外からの評価を一定集めておく

ー>社外とも関係構築していくこと大事

しくじりから得た教訓✍️

・自分の評価は自分ではなく周囲がしてくれるもの
・パブリック・リレーションズの考え方はすべての人に当てはまる

(感想)
エモさはあったけど制限時間が大幅にオーバーなLTでした!のびしろギュンギュン!押忍!!!(面白かった😆)

LT 3人目:採用広報の立ち上げ方
by あべひろし さん

「本日110枚のスライドを用意しました」からLTがはじまりました(LT制限時間5分)

高速&勢いがありすぎるLTなだけに会場は終始笑いに包まれ、高速フリップ芸を見せられているようでした(ちょっとこれはその空間を共有していないと伝えづらい笑)

採用広報は一歩を踏み出すのが大事。SNSでのたった1つのアクションが採用広報につながる、という内容でした

が、とにかく面白いLTで、ずっと笑ってました。
(感想)
笑いすぎて記憶がないです。一番インパクトがありましたwww(もう1回聞きたいwww)

ずっと空気椅子スタイルで高速LTを披露するあべひろしさん(膝の角度www)

LT 4人目:LayerXのアドカレ、どうやってるの?
by kiyohero (@kiyohero)さん

発信の文化があることは大事

noteを読んで入社した方が多いので、こういう記事を書くとよいのでは?という解像度が社員1人1人高い。
また、「社内の人が書いといてくれてありがとう!」と思われるコンテンツを社内だけに留めず、外部発信するのがよいのでは?という考えもある。
初稿のハードルが低い。
ただし、テーマをキチンと定めることは大事。

「Trustful Team」というのに沿っていれば内容は完全に自由
だけど「Trustful Team」は必ず守る

レビューで見るべきポイント
・書いてくれてありがとう
・タイトルが一番大事なので、そこは採用広報も関与するが、基本的に筆者の意思を尊重する 
 ー>本人のモチベーションを下げないように、が大事!

候補者の方に届いているかー>面接のときに読まれているか?は大事。noteを見て入社してくれた人は、その人がnoteを書いてくれるサイクルも生まれやすい。

さいごは、バクラクやってます!の宣伝!

バクラク、勢いある

(感想)
LayerXさんは毎日のように発信コンテンツを目にするので、本当にすごい。
”noteを発信するー>発信したnoteを候補者がみるー>noteをみているので自身が書くときに発信すべき内容の解像度が高いー>新しい発信が生まれる”のサイクルは、まさに企業の文化資産だなと感じた。

交流会

たくさんの方と交流できました!いつもお世話になっている方もいらっしゃりご挨拶できてよかったです!

感想

楽しかったです!運営の皆さまありがとうございましたー!

第3回は夏頃に開催予定だとか!?気になる方は次回参加してみてください!

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