本当に「この生き方以外ない」のか?他の可能性を考えてみる。






こんにちは!

意識低いライフコーチ改め「あそび屋だい」です!ついに何者かわからなくなりました!

さて、今日も少し短めのコラムを。

「実はあるかもしれない他の生き方について」


はじまるよー!



この生き方以外ないと思うのはたいてい外れている。


僕は常々、自分を活かしたいなら好きな生き方をしたいなら、環境を変えましょうと話しています。

それでも結構な割合で返ってくる言葉が、

「この生き方以外、他はないから飛び出せない…」

「この生き方の外でやっていける気がしない…」

というもの。


正直、僕も経験してきたことなのでその感覚はとても良く分かります。

僕だって高校でも大学でも就活でも、その時の生き方以外考えられませんでした。


その頃の僕にとっての世界とは、

運良く自分をぎりぎり生かしてくれて、

運良く周りがどうにか助けてくれて、

運良く自分の能力でもどうにかなっている

だけ。

自分は底辺の縁にしがみついているだけで、ここから下はない。他には何も見えない。

今見えている世界は現実で唯一の真実だと思ってしまう。


僕も全くそんな思いでした。



なぜ他に生き方がないと思うのか?


ではなぜ、他の生き方がないと感じるのでしょうか?そして、その世界から抜け出す術はあるのでしょうか?


僕たちは幼い頃から小中高(大学)就職と、自分の時間もないままひた走ってきました。

周りを見て、周りの声に従い、周りと歩幅を合わせて走ってきました。

イメージで言えば、通勤ラッシュの満員電車。みんなこぞって同じ時間に同じ電車に同じように詰められ、同じような場所に辿り着く。

そして、そこで起こる問題は「周りが全く見えなくなる」ということ。

ゆっくり景色なんて見てられない、他の駅なんて頭にない、周りが押してくる詰められる流される!


挙句の果ては、

「年収はそれで満足ですか?」

「老後の資金は2千万必要!」

「キャリアで差をつけろ!」

そんな広告や声が否応なく目に飛び込んできます。

いや、誰に差をつけるんだよ…といいたくなりますが、渦中にいる人たちはそんな言葉すら日常で、もはや疑問にも思わなくなります。

常に底辺だと突きつけられ、波に乗れと強迫され、人混みと常識の壁に押し潰される。

かろうじて生きている自分を確認するので精一杯。。


例えほかの生き方があったとしても、見えるわけがないのです。見えたとしても、それを試す時間も余裕もないわけです。


その結果出る結論が、

「不安だけど、今の生き方以外はない…」

そこには、自分を見失うことにも慣れてしまった、不安と諦めの渦に流される毎日が続いていきます。



僕たちがやるべきこと

それならどうしたらいいのか?そんな僕たちは何から始めるべきでしょうか?


僕がよくやっていたことは、「離れてみる」こと。

見栄、お金、家、仕事、思い込み、なんでもいいのですが、自分の頭の容量を一杯にしているものを少し離れて見てみてください。〜しなきゃ!とか、〜するべき!という言葉を疑ってみると分かりやすいです。


これ?ほんとに必要?

聞くほど自分には必要ないのでは?

そんな気持ちが少しでも出てくるものがあれば、基本的に捨てても大丈夫です。


例えば僕のクライアントさんは、とても好奇心旺盛な方で、色んなものに目を向けてはワクワクする感性がありました。

そこでクライアントさんに、どんな理想の生活がしたいですか?と聞いたところ、

「海辺のお家で、朝散歩して、昼からのんびり絵を描いて過ごしたいですね。」

と話してくれました。それを聞いて僕は、

「お金全く使いませんね笑」

と笑って返したことがありました。



「、、、、ほんとですね…!たしかに!!笑」

クライアントさんもそう気づいたように笑って、そこから理想の生活に必要なものを精査していきました。


結果、クライアントさんは「みんなと同じ生活水準」は必要なく、それなら「みんなと同じ収入」も、「みんなと同じ労働環境も労働時間」も必要ないのでは?という結論に至りました。


こんなふうに、「人に合わせていただけで実は必要ないもの」ということは沢山あります。


それらを1つずつ精査しては捨てていきましょう。アンインストールしていきましょう。みんなと同じ時間に電車乗らないだけでも、ストレスはだいぶ減ります。

アンインストールすると、容量に空きが出ます。余裕が生まれます。そこに新しいものが入ります。

僕も会社に入るという常識を捨てたから、好きな仕事と時間を手に入れましたし、固まった思い込みを捨てたから、外にある考え方にも触れられるようになりました。

そうやって、「電車に乗るという常識」を捨てるだけでも「選択肢」が見えてくるのではないでしょうか。




それでも外の世界が怖い人へ


ここまで「今の生き方以外の選択肢」を見つけるための話をしてみました。

ですが、本当に外の世界はあるのだろうか?そんな場所で生きていける方法はあるのか?
そんなことが頭によぎります。

僕ももちろんそう思っていました。恐れ慄いていました。


それでも一つ気づいたことがあります。



実は、恐れ慄いているのは僕だけではないということ。他のみんなも同じ。そして、上手く生き方を変えられた人たちもそう感じていたし、それをちゃんと噛み砕いて話してくれる時代になっているということ。

それはつまり、「特殊な人たちが特殊な方法で成功した情報」が求められている時代ではなく、

「普通の人が普通なりに変えていける情報」が売れている時代ということです。ニーズがあるということです。


出版社も発信者もそんな僕たちの価値観や思いはお見通し。

それなら、今あなたが感じている息苦しさから脱却するための方法だって、必ずあるはずなんです。

SNSも発達した一億総発信社会の現代で、あなたの悩みが全く共感を得られないなんてことはありえません。

外に目を向ける前に諦めないでほしい。

なんなら解決策どころか仲間も見つかるかもしれませんし、居場所も作れるかも…?

自分にとって、はああ…!と憧れる生き方を探してみましょ!



だからって、ゼロから頑張る気力は残ってないよ…という方へ


さてさて、そんなこんなで話してきましたが、中には、

何となく他に生き方があるのはわかった!でも、今の生活からその方向転換に踏み切る気力も体力もない!!よ!

という方もいると思います。

僕もカナダで仕事辞めるときにはそんな余裕がなく随分と長引きました。


僕たちは、なにか物事を辞めるとき、始めるときには、「並ならぬ気力」が必要だと思い込みます。
なぜなら、今までがそうだったから。

勉強も部活も進学も就活も、全て自分の頑張り、いわば「意志力」で押し通してきたから。



ですが、もうそんなことしなくてもいいのかなと。

幼いころと違ってそれなりに生きてきた僕たちは「意志力」以外にも「習性」や「ハック」や「他人に頼る」という方法も知っています。

パワーに頼らず、仕組みに頼る。

周りに流されやすいのなら、周りを理想に近い人で固めてみたり、宣言してみたり、証人になってもらったり、自分の習性を利用する。

理想に近い人から習って、ゼロイチを省く。常に全力を出さない。

そして、お金やコストを払って手っ取り早く人に頼る。


もうすでに僕たちが悩んでいることなんて過去の偉い先輩たちが解決策も答えもサービスも提供しているのだから、それらに乗っかってしまえばいいのかなと。


僕のコーチングだってその一つですし、クライアントさんが調べられない情報や、普段の人間関係では作るのが難しい関係性を作り上げることで、動きやすい環境を整えています。

そして、ここぞというときに全力の「意志力」を使えるのなら、今までの比にならない変化が現れると思いませんか。

それはきっと初めての体験になると思います。


自分の本気なんて最後の最後でいい。ゼロから全て考えなくていいんです。


やれることからやってみましょ!




おわりに

はい!ということで、いかがだったでしょうか?

僕もつい最近まではそうだったのですが、人は忙しすぎると我を忘れます。ひとつひとつ判断していると流れについていけないからです。

ですが、そもそもその流れについていく必要はあるの?そして、ついていくことが本当に自分の望む生き方なの?というところを今回は話してみました。


流れについていくのは楽です。
考えなくてもいい、伝統であり王道、そして安心感がある。

それでも、中にはその伝統の良さを差し引いてもマイナスになってしまう人たちがいます。僕がまさにそうでした。

みんなと足並みを揃える程、いらないものを背負わされて、必要のないストレスにさらされ、受け流すこともできず自滅する。

そうして僕は一度、精神的に参ってしまった時期がありました。


それでも、そんな自分でも、同じような先人がいました。共感してくれる人もいました。自分がすべてを背負って、型にはまって生きていかなくてもいいんだと知りました。


だから僕はこのnoteをここまで読んでくれるあなたには伝えたい。

生き方は1つじゃないよ。そして、手を差し伸べてくれる人は沢山いるよ。

もう苦しんでいる自分を正当化しなくていいんです。

僕でもいいし他の人でもブログでもいい。手を取ってみてくださいね。




近況報告 


そういえば!!そういえば!!


西表島から帰ってきましたーーー!!


画像1


3泊4日の完全オフライン秘境の地西表合宿!!

ヘビやカメやトカゲやカエルう!カヌーに星空に謎の虫い!

滝も見れたしホタルも見れて…ふふ

めちゃめちゃ楽しかったよう!!!


また次回にでも西表遠征noteを書きたいと思います!待っててね!


ということで今回はここまで!

またね!




一一一追伸一一一

『ここまで読んでくれたあなたに。』

「週5で遊んで暮らす」
非常識とも思われるそんな生き方をあそび屋だいは大真面目に日々発信しています。

それは、十分可能だと思うから。
情報を集めて僕自身も試行錯誤してみると、十分再現できる生き方だと感じているためです。

むしろ敵対していた「現代社会」すら「恩恵」として利用するなら、これ以上ない時代が来ているとさえ言えます。

だからこそ僕は「自分のまま生きること」をいとわず、遊んで暮らす方法を発信しています。

生き方は自分で好きに作れる。
「自分のものじゃない人生」から一歩飛び出して遊んでみませんか。

そんなコンテンツをまとめてみました。🏕



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