#33 1本1000円の歯磨き粉で引き算について考える
最近ようやく積み立てNISAを始めて資産運用についても勉強を始めましたFumfumです。留学していた時から早く運用したいと思っていたのですが、マイナンバーは国外移住のため返納、帰ってきてからも再申請で新しいカードが届くまで1ヶ月以上かかるし、、と待ちぼうけでした。ですが!ようやく開始することができました。ホッ。
さて、そんなことでお金に関する記事を読んでいたのですが、これまた面白い記事を発見したので勝手に紹介させてもらいました。(勝手に紹介シリーズでも作ろうか。)
生姜元気腹痛子さんの「1本1000円の歯磨き粉を使う理由について」
日本証券業協会❎Noteの企画で賞をもらっている記事でした。コメント欄も面白い着眼点です!!というものがいくつもありました。僕も腹痛子さんのその着眼点に引き込まれてしまい、あれやこれやと考えてしまいました。まぁ僕はクリニカ¥326で戦います。(何と?)
生姜元気さんは一本1000円の歯磨き粉を使い切るのに約4ヶ月かかるそうなんです。じゃあ僕の場合はどうなんだろうと思ったのですが、、ってかそもそも歯磨き粉を最後にいつ買ったとか覚えてない。シンプルにみなさんそうじゃないですか?なので、今度から少し意識してみようと思いました。歯磨き粉、どれくらいの月でなくなるんだろう??
生姜元気腹痛子さん(改めて文字にするとなんか面白い名前だなぁ。)は昔に2本歯の神経を抜くというご自身の経験から、高い歯磨き粉を使うことでお菓子を買おうとする購買意欲を削ぎ、お菓子を食べる機会を減らすことにつなげ、なおかつ虫歯を予防し、歯医者代まで節約できるというではありませんか。
ふむふむ。全くその通りだと思いました。
歯医者に行ってギュゥイーン、キーキー、ゴリゴリゴリみたいな機械音を聞かなくて済むわけですし、痛みに耐えなくていい(苦しまなくていい。これ大事)わけですし、歯医者に行く時間も待ち時間も省略されて時間も生み出せてるぞ。こりゃ良いことづくしになるじゃないですか、侮れませんね1000円の歯磨き粉。もう高いのか安いのかわからなくなってきました。
逆に安いものだと「まあ安かったし、次に新しいもの買えばいいか。」ってなると思うんです。安いものを大切に扱うことはなかなか鍛錬しないとできないことだと僕は感じます。一方で自分がお金をかけたもの、たくさん時間を注いだことに関しては大切にしたいと思いますよね。
メタバースでも使って物の世界観に飛び込んでみて、カバンでも、ペンでもなんでも良いので安い物に自分がなって考えてみてくださいよ。自分よりも美しくて、スタイルが良くて、最新の安い物たちへと浮気されていく。投げ捨てられていくような絶望を感じているんじゃないかな。そんなことを思い、引き出しをおもむろに開けて「ごめんなぁ」って呟いちゃいました。笑
一つ一つのモノを大切に扱うためにも、高いものを買ってみる。キミとの関係を今後数年間にわたって築いていこう、一生とは言えないのは時代の変化に伴って変えなくてはならないものもあるから。でも、その時は心から「ごめんね」と「ありがとう」を伝えてあげれる気がする。そんな思いでモノを手にしてみるのも面白いかもしれません。
お金を稼ぐかよりも、お金をいかに残していくか?
今現在僕は休職中で収入がない分、この問いかけはかなり響きました。ですので、現状を考えてみてできていることを挙げてみました。
安価で良いものがたくさん溢れている時代に生まれ、乾けない僕らはどんな良いものを生活に取り入れて充実させようか、何をしていけば楽しく幸せにやっていけるだろうか。そんな足し算ばかりの考え方になっていたのかもしれないなぁ。
一つの式だけで問題を解決しようとせずに、別の仮定を立ててその式も解いてみることが自分が求める”解答”へのヒントになるのかもしれない。
そうか、足し算だけじゃなくて引き算もしてみよう。
Fumfum…
セルフ様でガタガタスタイルだぜ。ま、外に出ないし、誰にも見られないから良し。引き算、引き算と。memo🤓
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