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リメイク版LIVE A LIVEを始めました、30年振りに浴びせ蹴り!

つい先日、ネットのVtuber切り抜き動画がキッカケでやりたくなったゲームがあったと記事にしました。

という訳で有言実行、リメイク版ライブアライブを早速購入致しました。

昨日の夜にポチって、今日届きました
現代の常識とは言え、Amazonって凄い

Switchのソフトといえば昨年、パッケージだとSDシン仮面ライダー乱舞、ダウンロードタイトルだとスイカゲームの計2本しか買っておらず、その前となるとスプラトゥーン3、一昨年のものになります。ちなみにスプラ3はもう引退いたしました…楽しいのですが、やはりFPS、というかチーム戦のゲームは性に合わないようです…(苦笑)。

そんなこんなで、久しぶりの新作ゲームです。
いや、昨年からスト6やってはいますが、あれはもう家業に近くて娯楽としてのゲームとは違う位置付けにあります…別にプロを目指している訳ではありませんが。
というかこのライブアライブも、発売はスプラ3より前なんですよね(笑)。最近、ネットで動画を観て満足してしまうエアプレイゲーマーも多いと聞きますが、今回の私はしっかり自分でもやる、と決めたのでネット動画が見事に販促に繋がりましたね、めでたい。

まずは、RPG版格ゲーから

さてこのゲーム、まず開始時に7種のシナリオから選んで始めます。どれからやってもいいし、順番は自由です。
で、私はスーパーファミコン版の時から最初は現代編、と決めています。6人の相手と順番に戦っていく、戦闘だけのシンプルなシナリオです。

ボイスがこの方で格闘家、となるともうガンダムファイターにしか聞こえません
対戦相手はこの6名です
女性キャラなどはいない、硬派な世界です
オリジナルのスーファミ版はこんな感じです
リメイクで声が付きましたが、グラフィック・システム共に同じなので
かつての感覚でプレイできるのがありがたかったですね

実はこの現代編、クリアするだけなら滅茶苦茶簡単です。最初の対戦相手に森部(老人)を選び、二つの技「通打」「浴びせ蹴り」を会得してしまえば後の敵は全員雑魚化するんですね。通打は相手のステータスを下げ、浴びせ蹴りは相手の攻撃待機を無効化する効果を持っており、この二つを組み合わせれば残りの5人には圧勝出来てしまいます。
ですが、それだとこの現代編主人公・高原の技が全く増えません。相手の技を喰らうと即座に会得出来るのですがこのシナリオの目的は全員の必殺技を全て、受けきって覚える事にあります。中には滅多に出して来ない大技もあり、体力を気合い溜めでチマチマ回復しながら相手が必殺技を出してくるのを延々と待つ、という我慢比べのようなゲームなんですね(笑)。特に難関なのが相撲取り・ジャッキーの使う
「大激怒岩盤割り」
という技で、スーファミ版では撃つまでに数ターンかかる代わりに大ダメージを与えるというものでした。これはなかなか出して来ない上に喰らうと下手すると即死、なダメージを受けるので会得が大変でした。…が、リメイクでそこが調整されたのか、今日プレイするとアッサリ覚える事が出来て拍子抜けしてしまいました(汗)。

そして無事に全員の技を会得し、ボス戦へ赴きます…。

ザ・コケ脅しなボスキャラ

SDでも、その体格差がよくわかります

先の対戦相手6人全員の命を奪い、自分こそが最強だと宣うオディ・オブライトが現代編のボスキャラになります。音楽が下村陽子さんなのは関係ないでしょうが、どことなくサ〇ットを思わせる風貌のボスキャラです。

「殺戮」がちゃんと漢字になりました
(オリジナルは殺りく、になってました)
ライバル達の仇、まさに少年漫画の王道的展開です
オリジナルと違い、ここからもうボス戦BGMのメガロマニアが流れます
いやぁ、熱い熱い
ついに始まる最後の戦いですが、浴びせ蹴りの連発であっけなく勝てるのが
スーファミ版と同じでした(笑)
背中を向けさせられ、振り向けばまた蹴られる…これだけで敗れるボスキャラの物悲しさ
ライバル達よ、何故コイツに負けたのだ

昔取った杵柄、とでも言いますか頭に残っている攻略法がズバリハマって、現代編はスピードクリア、と相成りました。
と言いながらも一度、ジャッキーの技を全部覚える前に反撃で倒してしまい、再戦するハメになったのですが。

そして令和の時代らしい、遊びやすさへの配慮

こうして無事に久しぶりのライブアライブを調子よくスタートさせましたが、先述したように一度倒した相手との再戦も可能なんですね。これがスーファミ版では出来なかったはずで、技を覚え損ねたら下手をすると最初からやり直し…だった訳です。また今作、セーブは普通にスロットにファイルを作るものですがそれとは別に節目でのオートセーブもあるようで、直前でのリトライも可能になっております、なんという親切設計。

やはり「どこでもセーブ」「どこでもロード」が常識となっている昨今のゲーム、過去作のリメイクもそこは合わせないと現代のプレイヤーが受け入れてくれない、という事なんでしょうか。
ともかく、少しずつ時間を作って進めていこうと思っています。
あとは、自分の記憶力との勝負ですね…困ったら、ネットの力も借りますが…(笑)。

スーファミ版にはいなかった、観客までいるのがいいですね
30年ぶりですが、長生きはするもんです


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