メメント・モリ〜死を想い今を生きるために

私たちにとって人生の共通のゴールである「死」意識していますか？
誰の身にも起こることだとわかっているけれど明日かもしれないのに
あえて語らない、縁起でもない・・・とタブーとして扱われることが多いのが現状。

毎日多くの人が亡くなり、いつ自分の身にも周囲にも起こるのかわからない。死は特別なことではなく、とても身近なことなはず。

私たちは死から多くの影響を受け、人と人との大切な関わりを感じる
死を語ることは大きな学びの共有と生きる意味につながるのではないかと考えています。

メメント・モリ＝ラテン語で「死を想え」と言われていますが
本来古代ローマではいつ死ぬかわからないのだから今を楽しもう！という意味で使っていたそうです。
もっと自由に自然に死から学び人生を考えることができればいいな。　　　死だけではなく、私たちは何かを得ると何かを失っているということにも、目を向けてみると面白い。そして失うこと、喪失・手放すことからまた得られるものをじっくりと眺めてみると人間の素晴らしさが発見できるのではないかと考えています。

いつ死ぬかわからないのだから今を楽しむ！そのために、私は・・・私たちは何を大切にしていけばいいのか？ここに記していきたいと思います。

今を生きるために