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【学んで】Let me speak【稼ぐ】

Let me speakとは

 2021年7月にローンチされたNFTゲーム(英語学習アプリ)です。2022年4月現在で英語学習×NFTゲームはLet me speakだけだと思います。
 当初はDuolingo(https://ja.duolingo.com/)のような無料の英語学習アプリとしてスタートしましたが、12月にNFTを販売し稼げる英語学習アプリと発展しました。現在対応言語は、スペイン語、ポルトガル語、トルコ語、ロシア語、フランス語、ベトナム語、タイ語、インドネシア語、中国語、アラビア語などです。残念ながら日本語には対応しておりませんが、中国語であれば漢字なのでだいたい何を言っているのか分かります。また、ネイティブ言語を使わないことによって、より英語脳に近くなるのかなと思います。

Let me speakのしくみ

 Solanaのブロックチェーンをベースとしています。
 ゲーム内通貨は「LSTAR(Learning Star)」と言うコインです。このコインの現在(2022.5.3)の価格は1LSTAR=0.025ドルです。 価格はCoinCarpで確認することができます。
 下のチャート時点ではとても安定しており、0.02ドルから0.03ドルのレンジを行き来しています。

2022.5.23現在の価格

2022年5月現在上場している取引所は、
 • MEXC Global
 • Bitue
 • Hotbit
 • ZT
 • Raydium
の5社です。
 なお、上記の取引所を介さずにシステム内でLSTARをUSDCにスワップができます。

「Swap to USDC」でスワップが可能です。

NFTキャラクターの特徴

rewardsが0%となっている為、進めても報酬は0

5つのレアリティがあります。上から
 ・レジェンダリー
 ・エピック
 ・レア
 ・アンコモン
 ・コモン
無料で作成できるのはコモンで、2022年4月現在は報酬を得ることができないキャラとなります。

💎はTalent、👛はRewards rate、🛡はXP level、🌐はLMS Visa length

Talent💎
 NFTキャラクター作成時に割り振られる。数値が変わることはありません。Talentが高いほど学習報酬が増えます。また、PvPの勝率も上がります。
 レジェンダリー 50~59
 エピック    40~49
 レア      30~39
 アンコモン   20~29
 コモン     10~19
上記のとおり、レアリティによってTalentの範囲は決まっている為、そのレアリティ内の高いTalentのキャラを購入する方が良いです。

Rewards rate👛
報酬率です。レアリティによって下限固定されています。
 レジェンダリー 500%
 エピック    200%
 レア      100%
 アンコモン     50%
 コモン         0%
となっており、レアを1とした場合アンコモンはその半分、エピックは倍の報酬が受け取れる計算となります。

Leaning speed
学習速度です。この数値が高いほど、アップグレードが早くなります。

LMS Visa length🌐
キャラクターの寿命です。初めてactiveにした日から計算が始まり、1日に1つ数値が減っていきます。このようなシステムがあるのは学習を怠けるその分稼げる金額が減っていく為、怠け防止対策といえるでしょう。なお、数値が0になった場合でも学習することはできますがLSTARコインは獲得できません。また、0になっても課金することによって数値が回復します。
注意点は一度activeにした場合、キャラクターをInventoryに移動してもカウントダウンが進行します。現状(2022.5.23)一度activeにしたら止める手段はありません。マーケットプレイスに出品している間も進行します。売れ残り続けるとますます売れなくなる悪循環に陥ります。しかもマーケットプレイスに出品中は学習もできないので機会損失が発生します。筆者が正にこの状況に陥りました。プレイ予定がないキャラクターは絶対にactiveにしないようにしてください。そして2キャラで進めるのも避けましょう。

Invite slots
出産スロットです。出産する度に数値が増え、数値が増えるほど出産の際に必要となるLSTARコインが高くなります。

Skill
キャラクターには、語彙(Vocabulary)、発音(Speaking)、リスニング(Listening)、文法(Grammar)の4つのスキルがあり、学習を進めていくとスキルがアップします。このスキルをアップさせると報酬を上げることができ、PvPの際も勝率が上がります。

XP level🛡
レベル1から始まり、一定の経験値(XP)が貯まるとレベルが上がり、Skillを取得します。10レベルごとにボーナスとゲーム内で使用できる能力を手に入れられます。

Energy
各キャラクターに100のEnergyがあります。学習をすることで、Energyが消耗します。Energyは24時間かけて徐々に回復していきます。

Let me speakの始め方

 まず始めに、アカウントを作成します。アカウントを作成すると無料のキャラクターが貰えます。そのキャラクターを使って英語学習ができます。有料NFTキャラでも学習内容は同じです。まずは無料のキャラクターを作成して、どのような英語学習をするのか?日本語対応してなくても学習できるか自分で確認することをオススメします。
 実際に有料のNFTを購入してプレイした手順を書きますので、参考にして見てください。

1.アカウント作成
こちらからメールアドレスとパスワードを入力してアカウントを作成して下さい。

2.アプリのインストール

アプリは現在iOSのみ対応してます。
また、ブラウザでも学習ができますが、ストーリーモードは利用できません。
アプリからログインすると自分のキャラクターを確認することができます。

3.ウォレットの作成・送金

ウォレットはSolanaチェーンに対応しているものが必要です。
オススメはPhantomウォレットです。
こちらからchrome版をインストールしてウォレットを作成後、USDCを送金して下さい。

4.NFTの購入

マーケットプレイスでNFTキャラクターを購入して下さい。
左のフィルターを使ってソートをかけることができます。

NFTを選んだらウォレットを接続
USDCで購入した際の画面

5.学習開始前の準備

購入後はInventoryにキャラクターが入ってますので、Activeにして下さい。Activeにするとビザの日数が減っていきますので学習を始めましょう。

初めて学習をする際には、ネイティブ言語の選択、英語を学ぶ動機、どんな会話をしたいか等を聞かれます。

名前を決めることができます。

まずは語彙テストから始まります。見栄を張らずになるべく低いクラスから始めた方が稼ぎやすいかと思います。

日本語訳 「それでは、語彙をテストしましょう あなたが知っている言葉を選んでください。正直に言ってください。これにより、学習計画をより適切に適応させることができます。」
一番低いクラスに選ばれました

6.学習開始

キャラクターを選びましょう

学習方法は3種類あります。
 • Story
 • Words
 • Grammar
まずはStoryを解説します。

すごろく形式で進めていきます。
クリアしたマスは☆と色が付きます。任意のマスをタッチすると学習内容が表示されます。

数字、過去、例外など漢字で表示されますので、
なんとなく何を勉強するかわかります。

すべて✅で埋めて尚且つキャラがそのマスまで進めると、対話形式の学習になります。スマホのマイクを使って実際に発音しますのでなるべく静かな場所でチャレンジしましょう。

Start episodeで開始
マイクをタッチして話してみてください。

学習を終えると対価が得られます。
エネルギーも消費するので、0になった場合対価はもらえません。
学習自体はできます。0になったのを気づかずに無駄に(?)勉強しないようにエネルギーは常にチェックしましょう。

18.21LSTARゲット!

このようにして自分のキャラをすごろくでゴールまで導いていくのがstoryモードです。他のモードよりもやりがいを感じられるのが良い点です。

舞台はニューヨークです
Fly to LA⁉ ゴールはまだ先?

Wordsモード、GrammarモードはStoryモード内のミッションが体系的になっているだけで、学習内容や学習方法は全く同じです。また、学習結果もリンクしているので、ストーリーで再度同じ学習をしなくても進めることができます。android、PCで進めたい人でも安心して学習することができます。PCの場合はGrammarを中国語→日本語に翻訳しながらできるので、後半は難しいのでPCでプレイすることをオススメします。

Wordsモード
Grammarモード

現在の報酬・原資回収について(2022.4.28)

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