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"鈴木おさむ"の箱を置き換えるという考え方

こんにちは。

今月もクリエイティブの迷路に迷い込んでいるダイキです。

今回は前回の記事で紹介した100万円の研修で自分が印象に残ったクリエイターの話をしたいと思います。

前回の記事はこちらです↓

https://note.com/dadada0926/n/n31d397cad186

自分の研修の振り返りも兼ねて書こうかなと思います。

今回の目次はこちら!

1.鈴木おさむさんが教えてくれたこと

2.それをどう活かすか

1.鈴木おさむさんが教えてくれたこと

今回、僕が参加した研修は株式会社GO主催のクリエイティブディレクター養成研修です。

色々な業界のクリエイティブディレクターが登場して講義をしてくれるのですがその中の1人に鈴木おさむさんがいました。

鈴木おさむさんの実績は皆さんご存知の方も多いですよね。一応、実績貼っておきます。

https://6mirai.tokyo-midtown.com/creator/suzuki_osamu/

今回の研修で鈴木おさむさんの講義の中で印象に残った言葉があります。

「器を変える技術」

仕事やプライベートでのクリエイティブ活動をしてる中で"謎の当たり前"や"固定概念"で進めてしまっているなと痛感させられました。
決められた方向だけでなく別の方向からも考えてみることが重要だと思います。

「Think outside the box(箱の外を考える)」

というやつですね。
すごく自分の活動の振り返りになりました。

では、具体的に鈴木おさむさんの講義でどんな事例があったかご紹介したいと思います。

①SMAP事例
90年代前半結成された国民的アイドルSMAP。当時のバンドブームから「アイドルはダサい」という風潮や歌番組の減少がある中SMAPは今までのアイドルと違いバラエティ番組やったりと当時としては新しい挑戦をしていました。今までは芸人のものだったバラエティをアイドルが挑戦する事で新しい形を作りブームを作っていったのです。
また、歌も王道のアイドルソングではなくクラブミュージックを取り入れここでも新しい形を作っていきました。

②松本人志事例
お笑いはダサい、カッコ悪いというものをM-1を通してお笑いは「学問」という考え方を作ったり計算されたものとすることで新しい指標を生み出しました。

どちらの事例もそもそもあるものを決め付けから外したところで考え新しい形を作っていった話です。
最近ではあればYouTubeでTV番組のようなまのが増えたのも器を変えて考える一つの手法です。

「日常をヒントに、新しいものを生み出す」ということを鈴木おさむさんから学びました。

2.それをどう活かすか

では、自分はこの器を変える手法をどう活かしていけるのか考えてみました。

まず仕事においては自分の培ってきた武器は「営業としての能力」しかありません。(特にモノづくりが秀でているわけではないので)

もう少し深掘りすると「おしゃべり野郎」なところしか武器がないのです。

この喋る能力を仕事で活かそうと日々思っています。

僕の中での仕事とという器が変わっても自分が社会人として少しでも身につけた能力はどこかで使えると思います。

プライベートで活動しているクリエイターとしての活動ではどう活かせるのか・・・

これはぼんやりとしか見えていません(笑)

沢山の映像クリエイター、フォトグラファーがいるのでその人たちの作品から考えたり感じたことをマティカイさんや、マモルくん、文ちゃんというタレントを使って表現したりすることもある種の器を変えるという手法だと思うので引き続き上手く表現していければと思っています。


今回は株式会社GO主催の研修を受けて自分が感じたことや考えたことを振り返らせてもらいました。仕事もプライベートの活動も一つの考えに固執せず、いくつかの方向から課題や悩みにぶつかっていければと思います。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

少しでも読んでくださった方の活動のヒントになれば幸いです。

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