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【食べもの豆知識①】きゅうりは栄養あるの?

こんにちは!
だっちです(*´꒳`*)

皆さんに役に立つ情報をお届けするために
”食べもの豆知識”を発信していきます。

『サクッと読めて、為になる』
をモットーに書いていきます。

毎日摂り、身近にある食べものこそ
わたしたちの身体を作ります。

記念すべき第一弾は、
旬の野菜であるきゅうりのお話です。

夏はきゅうりがおいしい季節です。
ご家庭で育てている方も
いらっしゃるかもしれませんね。

しかし、
「きゅうりは栄養がない野菜」
「ほとんど水分で食べても意味がない」
というような話を耳にしたことはありませんか?

今回はきゅうりのことを深く学び
上記のような噂が本当なのか?
解説してきます!(^^)!


◯きゅうりがおいしい季節

きゅうりがおいしい季節、
いわゆる旬は夏にあたります。
具体的には6月~9月頃といわれています。
スーパーには通年並んでいますが、
夏の方が美味しく食べられます(*´꒳`*)


◯きゅうりの栄養価

きゅうりの栄養価は以下の通りです。
※エネルギー、三大栄養素及び
 含有量が多いものをピックアップしています。

(きゅうり100g中)
エネルギー 14kcal
たんぱく質 1.0g
炭水化物  3.0g
脂質    0.1g
水分    94.5g
カリウム  200mg
β-カロテン  330μg
ビタミンK 34μg
ビタミンC 14mg
        「日本食品成分表2020より」

確かにきゅうりは水分量が多いため、
「ほとんどが水分である」ということは
間違いではないですね。
しかし、カリウムやビタミンCも
豊富に含まれているため、全く栄養がない
ということではありません。
さらに、旬の夏になるとビタミンC含有量は
2倍近く増えるといわれています。


◯おすすめの食べ方

先ほどお伝えしたようにきゅうりにはカリウム、ビタミンC、そして水分が豊富に含まれています。
カリウムとビタミンCは水溶性の栄養素です。
そのため、調理の際は水にさらす時間を
なるべく短くすることがおすすめです♪
そして、最近では、
きゅうりを炒め物に入れるレシピも
多く発表されています。
しかし、水分を多く含んでいるきゅうりを
加熱しすぎると水分が出てしまい、
炒め物全体がべちゃっとした
仕上がりになります。
炒め物に使用する際は、
さっと火を通す程度に抑えておきましょう!

◯まとめ

✔️きゅうりは水分が多い野菜のひとつ
✔️しかし、栄養がないわけではなく、カリウムや  
 ビタミンCも豊富に含まれている
✔️旬の夏にはビタミンC含有量は2倍にアップ

きゅうりにも様々な栄養が含まれています。
美味しく食べて元気な身体をつくりましょう!

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