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他人の人生に・・・

訃報の折々に手短にその人の人生についてまとめられて
知ったりする訳ですが、中には謎めいていた人の人生が分かる、
というものもあります。




(見所のひとつ 着地前の鳥の思わぬ姿?)
(16分頃はそんなことが?・・・という不幸も。)

自分にとってはナレーターのイメージが強いけど俳優やったり色々、
その色々になぜ日本野鳥の会会長があったのか?

山梨の八ヶ岳で長年土地を持って生活していたそうで
雑木林の再生など自然活動に長年取り組んでいたというのが
大きかったのかな?…とその記事から。
年間10万人ほどの観光客を迎えていたという
「八ヶ岳俱楽部」のオーナーとしても知られていたそうです。

90年代は結構テレビにも出ていたと思うんですけどね。


5代目として引き継いだ野鳥の会の会長は結構長く務めたようで
初代の創設者のひとり 中西悟堂 に次いで2番目の長さ、
2004年から約15年、その間日本全国飛び回ったとのこと。


タイムマシンでもあればその頃
自分も山梨に居たので一度出かけるように仕向けたいと今なら思いますね。
(そういう動機が無いと動けない?)


波乱万丈ではないけど大胆な人生、こういうのひとつの憧れ、理想で、
でも結局はそういう人もいたんだ、人生もあったんだというので終わると
思うんですが子供に伝記を薦める親や教師などの気持ちって
まあ多分こんな感じな気がします。

知らねば始まらん、というのはあるにはあるので。
・・・知ってても始まらない事の方が多い気はしますが。


うちもね~・・・一か所だけ殆ど斜面かもしれませんが
よく分からない土地が少しあるらしいんですけど、
道が無くてそもそも親族自体が何十年も立ち入ってないって…。

・・・それは恐ろしいことになってそうですが
見たら何か開くものも本当はあるかもしれないと、
時々話すものの誰も結局動きません。
・・・誰か動かないと指さしてあの辺と言われても困るという、
そういうものですね。

ま、迂闊に山に入ると知った小さな山でも危ないには危ないので、
たまに聞くような自宅の裏山で転落とか、何か農機具等での事故とか、
起こるから、例えば転んでクワが背中に刺さったとかなんとか…。

あとはイノシシ遭遇とか?

そんな荒山に居るとも思えませんが
大昔はミカンなど作っていたらしいから
そういうのが残っていたり自生でもしていれば面白いなと思っています。


という風にアドバンテージもあったはずなのに何も活かされない家系?
逆に人工林を購入して数十年かけて雄大な自然を蘇らせ
人生と生活の一部にした人・・・比べるものでもないですが人生色々です。


そういう訳で視れるうちに追悼がてら番組でも見てもらうとして、
今日のところはこの辺で・・・。


(それでもまあ本当ならやっぱり成す人生が良いですけどね。)


もし何かあれば報奨金として頂戴します。