#読書の秋2022 + #腹を割ったら血が出るだけさ
今日のお題は「#読書の秋2022」
何を書こうか悩んでいたらこんな時間になってしまったのでとりあえず今読んでいる本を紹介しようと思います。
今読んでいるのは住野よるさんの「腹を割ったら血が出るだけさ」
まだ途中だけど6割くらいまでは読みました。小説全体の感想は読み終わったらまた改めて書くとして、今回の記事では本の紹介まで。
話の構成は群像劇で「少女のマーチ」という一冊の本を起点に話が進みます。
面白いのは登場人物の名前が章のタイトルみたいに書かれていて、そこで視点が区切られます。
メインは糸林茜寧、宇川逢、後藤樹里亜の3人で、数ページ毎くらいでコロコロと視点が入れ替わります。
話の中で後藤樹里亜が所属しているインパチェンスというアイドルグループが出てきますが、住野よるさんでアイドルグループといえば、BiSHが頭に浮かんできます。
住野よるさん自身BiSHのファンで、「麦本三歩の好きなもの」のハードカバー版ではモモコグミカンパニーさんが表紙になっています。
だからインパチェンスのイメージは、僕の頭の中ではどうしてもBiSHに引っ張られます。
最近までそもそもBiSHの事もよく知らなかったのですが、モモコグミカンパニーさんも文章を書く人のようで今年3月に小説を出版しています。
最近は芸能人の方でも小説を書く人結構いますよね。「腹を割ったら血が出るだけさ」を読み終わったら、こっちも読んでみようかな。
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