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試験勉強

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#人生哲学

試験勉強:ヤル気の敵、睡眠不足・空腹・服装

ヤル気があって勉強が順調に進んでいる時に中断するのは勿体ない。しかしどんなに順調であっても、どうしても中断させられがちな3つの敵。逆に言えば、これを整えておけば多少のことでは勉強が中断されにくい。 睡眠不足勉強に睡眠不足は敵だ。頭は働かないし、記憶の定着に悪い。勉強の定着には記憶は不可欠だ。 記憶の定着は、夢を見る浅さの睡眠で行われる。こういう生理的なリズムを理解して、夜しっかり寝る。 夜しっかり寝ていると、日中に眠くなりにくい。それが勉強内容が難しくて少し退屈になった

社会人は仕事として勉強する

何のために?知識は武器になり身を助けるから。給料は上がらないのに?未来の自分への先行投資だから。時間がない?勉強までが仕事の範疇。やる気がでない?仕事にやる気は関係ない。 知識は武器となり身を助ける人生は選択の連続だ。何も知らないより情報が多いほど判断基準が増えて、より正確で堅実な正解を選べる可能性があがる。 世の中どういうシステムで動いていて、自分がどういう状況にいるのか。自分は今後どちらに向かっていきたいのか。そのためには情報が、そして知識が必要だ。 未来の自分への

何が上手くなるにも、ある程度の量が必要不可欠

少ない回数で早めに何とかなりたい、最短距離で上達したい、要領良くやりたい、早く成功したい、売れたい、お金持ちになりたい。そういう願望は日常的に起こってくる。しかし実際はまずは質より量であり、量をある程度こなすことが最短距離である。 いきなり日の目を浴びるようなサクセスストーリーは存在しない華々しく表に出て一気に成功したように見える人も、その前に長年の下積み生活が絶対にある。それを努力や下積み生活と認識していない場合はあるが。 例えば、さかなクンはTVチャンピオンで有名にな

試験勉強:【長期モチベ維持】自分に合った環境を選び、身を置く

早い話が「負けず嫌いなら競争相手を見つける」「集団で勉強するのが向いているなら勉強仲間を見つける」「家/図書館/カフェでやるのが最も効率的」。こういった自分の勉強スタイルに合った環境に身を置く。そして、モチベーションを維持する努力ではなく、モチベーションが高い環境を探し、所属し続ける努力をする。 苦手な環境だと力が発揮できないなぜ環境を整える必要があるかというと、合わない環境だと辛くてモチベーションを維持しにくい。その状況でまた頑張るというのは至難だ。苦手な環境というのは、

現在は過去の結果、未来は現在の結果

結果は遅れてくる。大変な時と結果はタイムラグがあるのだ。怠ければそういう結果に、大変でも何とか耐え忍び継続すればそういう結果になる。 結果が出るまでには時間がかかるそれに救われる時と、救われない時がある。以前に頑張っていたら、今が以前より頑張っていない場合でも現在は結果が出ている。しかし、結果が出るのが遅すぎて報われる前に破綻してしまうこともある。破綻した場合も、そこまで頑張ったことは何かしらの結果を生み出すだろうし、その時に得たものは今後の糧にもなる。 現在は過去の結果

休み休みより、毎日続ける方が継続しやすい

何かをやり続けたり、やり遂げたい時、途中でモチベーションが落ちたりやる気がでなかったりと順調に進まないことがあるだろう。そういう時こそ毎日ちょっとでも進めてブランクをあけずに続けて、習慣化する。 何かをやり遂げたい時、やらないと終わらない例えば掃除、試験勉強、自動車免許の教習所、レポート提出、何かの書類提出。これらはお金を出して外注する以外は、自分が進めないと終わらない。外注することだって、お金の用意や依頼だの何かしらの行動をしないと始まらないことが多い。 スタートダッシ

社会人は自分の投資として勉強する

学生時代は、勉強は学校を卒業したらおしまいだと思っていた。しかし実際は社会人になっても勉強し続けないといけないことを働き始めてから知った。ちゃんとキャリアを積み重ねている人、食いっぱぐれなく希望に近い状態で働いている人はもれなく勉強をし続けている。 知識は武器現在が正しい方向へ向かっているか知るためには知識や情報が必要だ。それがなく判断をすることは難しい。 過去の振り返りや、未来の計画を立てるにも根拠となる知識や情報があればあるほど精度があがり、勝率があがる。 何かを議

目標達成:勝負に負けないためには

絶対に勝ちたい勝負がある。勝負に絶対負けない方法が少なくとも一つある。欲しいものが手に入る勝率が上がる方法が少なくとも一つある。 諦めない諦めなければ、勝っていなくても「負け」は決定しない。諦めたら一旦終わるし、再起するのは諦める前より辛いし時間がかかる。適切なやり方で適切な量の労力をコンスタントに投資していけば、いつか勝つ可能性はある。この時点では「負け」てはいない。 スポーツの勝ち負けスポーツとか時間制限があるものだと負けが決まってしまう、という意見もある。その場合は

はじめに

今までの生活はそれなりに楽しく何不自由なく、少なくとも20年後まで安定した未来が見える。でもそれは自分にとって退屈でやりたくない。 人生で何回目かの、難しいstep upをしよう本当に望むことを目指すことを、今ならできる状況だと判断した。難易度は高いが、ワクワクする未来が見える人生プランに切り替えることにした。 もう一度勝負をすることに決めた。 ワクワク人生へのシフトチェンジは数年を要する。これには何段階かあり、今は【期限内に資格試験をPassする】段階である。 テスト

試験勉強:【即効性モチベUP】勉強よりやりたくないことを用意し、現実逃避で勉強する

簡単な話である、「試験前日に掃除をしたくなる」法則を使うのである。それを使って、「やりたくない仕事の前に試験勉強をしたくなる」ようにするだけ。 掃除は試験勉強からの逃避 掃除は勉強より負担が少なくて楽だし、掃除は前からやらないとと思っていたのもあるし、勉強はやりたくないし、勉強しないといけない状況で何もしないのも罪悪感があるし、、、、。 これは多くの場合、試験勉強というものが"特別"に嫌だというより、抱えている事の中で試験勉強が"1番"嫌なだけである。 勉強よりもっとや

「やりたいことしかやらない=ワガママ」ではない、みんな本当はやりたいことしかやっていない

 そんなことない!と思われるかもしれない。でもみんなやりたいことしかやってないのは、本当だ。「"心"が本当にやりたいこと」を"頭"が正確に認識していないと、そこにギャップが生まれているだけ。 「"心"が本当にやりたいこと」を"頭"が正確に認識する 例えば、ランチをしようと思ったとする。"頭"の中では視界に入っている牛丼屋ではなく、10分歩いた先のお店に行きたいと思っているとする。  "10分先のお店"を選んだ場合、やりたいことしかやってないわけで、ワガママでもない。自分の

試験勉強:なるべく早く1周目を終わらせる

 今までたくさんの試験を受けてきた。簡単な単語テストから超難関と言われる国家試験まで、何百回と受けてきたと思う。しかし座学が不得手なので、要領がよくなったのにも関わらず、今だに勉強には苦労する。 なぜ毎回勉強に苦労するのか勉強の最初が大変、勉強を軌道に乗せるまでが大変だからだ。わからないことを逐一全て調べていると全然進まないし、わからないことだらけでストレスフルである。心は挫けるし、とにかく辛い。そして手が止まり、休憩を挟むと腰がなかなか上がらない。腰があがって椅子に座った